Permission to Dance MV、数日経っていろいろ分かることが。
曲終わってからの映像でワーッと後ろに居るダンサー達、いつもとちょっと違うなぁと思ったら、スタッフさん達なんだね。
Sungdeuk先生が、「俺ここ」って載せてくれて。
この辺は、お偉いさんたち。
これは、お馴染みのスタイリストさんらしい。
他にもマネージャーとか、裏方さんたちなんだろうね。
メンバー、めっちゃ嬉しそうだもんね。
そして、この子たちは練習生だってね。
今、練習生何人いるのか知らんけど、デビューに近い子たちなのかな?
最後に出てくる国際手話のポーズ、聴覚障害をお持ちの方々の心に響いたらしいね。
親指を立てて残りの指は半分ほど曲げたまま体を掻くような動作は“楽しい”という意味。
片手の手のひらを舞台にして、反対の手の指2つを左右に動かす動作は“ダンスを踊る”という意味。
最後に両手でVサインを作る動作は、“平和”の象徴。
それを見た人々が、「彼らが、僕たちの言葉で、"踊ろう"って語りかけてくれた」って喜んでた。
聴覚障害をお持ちの方や、そのご家族たちがTwitterで沢山報告してくれてるそういうのを見たら改めて、音楽の聞こえない生活をしている人々も沢山いらっしゃるんだ、ばんたんが素晴らしい曲の数々をリリースしてても、それを楽しめない人々も居るんだと気づいたし、そこに気遣って振り付けで手話を入れたのは素晴らしいことだなと思った。
「マスクのせいで相手の唇の動きを追うことが出来なくなって、余計コミュニケーションが難しくなって疎外感を感じていたけど、この曲を聞いたら、話しかけてもらえて、存在を認めてもらえて、社会に組み込んでもらえたように感じた」って言ってる人も居て、とても泣けた。
WHOのテドロス事務局長も、「Persmission to DanceのMVに手話を含めていただき有難うございます。世界で15億人が難聴の影響を受けているため、手話は、彼らが音楽を楽しみ続けるのを助け、人生に喜びを齎すことができます。」と、Tweetしてくれた。
15億人!?
思ってたよりものすごく沢山いらっしゃるんだね。
7月は、障がい者について考える月間かなんかみたいで、それに合わせたコンセプトでもあるのかな?
この事務所も、Disability Resourcesって、障害を持つ人へのサービスを提供する事務所の設定?なのか、実際にそういうところで働いている方たちに踊っていただいたのか?
歌詞に出てくるエルトン・ジョンも反応してくれてた。
ちゃんと歌詞をなぞってくれてて泣ける。
Elton John出てくるのは、作ってくれたエドがイギリス人だからかな?
同性愛者のエルトン・ジョンを選んだところも、マイノリティに対する理解みたいなのを示していたりするのかな?
あと、これ気づいた人は天才と思うんだけど、Permission to Dance、文字を入れ替えると、Stories on Pandemicになるって。
これまでBighitに、映像の端々にあらゆる秘密を散りばめられてきたから、これも偶然の訳は無い、と思い込んでしまうこの思考回路w