シルク・ド・ソレイユの最新作、ZEDを観てきた。
日本でやるためだけに作られた、専用の劇場まで作ってしまった、鳴り物入りの作品だ。
なのに・・・・・・・・・なんで・・・・・・・?
既視感たっぷり。目新しい、「これぞ目玉!」という演目が無い。
衣装が貧相。今までの独創性、ダイナミックさが影を潜めて、普通~な感じ。
メイクも手抜き。なんか白塗りしてるだけ。
椅子の背もたれ、短いよ・・・・・。せっかくの専用シアター、上向かせるんなら、せめて頭支える高さまで伸ばそうよ。
食べ物がイマイチ。ワインと一緒にチーズ3つも付けてくれるけど、そんなにチーズばかり食えるかよ。アイスもマズイし。
ピエロもイマイチ。笑いが起こらない。客席がのってこない。盛り上がりに欠ける。
専用劇場の意味は?今までのテントで出来ないことやってるようには見えない。
専用の劇場まで作ってやるべきものかな~?退屈だった。
真ん中に30分も休憩が入るから余計ダレる。
日本オリジナルなんて言ってないで、素直にラスベガスでやってる"O"を持ってきて欲しかったよ。