結局やる羽目になった、自分の長所を見極めるのがテーマのブラウンバッグ。
ただ幸いだったのは、本についているキーを入力することでネット上で受けられる、180個の質問に答えていくだけで自分の強み、長所が強い順に5つ表示されるというテストを受けて、その結果を持ち寄るだけで、本を読まずに済んだことだ。
テストを受けてみたが、強みとされるものは34種類に分類されているのだけど、そのうちでワタクシにおいて特徴的なもの5つは、
・Developer
・Discipline
・Fairness
・Harmony
・Maximizer
の5つだという診断が出た。
結果を見てみて、「あーーーー、そうだね!まさにそう!!」と結構納得の行く結果だった。
他のメンバーの結果を見てみても、「あー、この人ならこれは出るね~」ってのがいろいろ出てて、これは当たってるなぁと思えた。
順番に関しては、自分が普段あまり意識していなかったDeveloperが一番だったのはちょっと驚きだった。
Developerってのは、他人の持つ潜在的な能力や可能性を見抜き、そこを伸ばす手助けをすることに強い喜びを感じるタイプ。
この人づきあいがあまり得意でない自分が・・・。
でも、よく考えたら、人がコツコツと努力を重ねて着々と成長していく姿、長所をさらに伸ばして自分を高めていく様子を見届けたり、褒めたりするのは本当に好きかも。
今は甥っ子が会うたびに新しいことができるようになっている姿にいちいち感動して、さらに次のことを教え込むことがとにかく楽しくてしょうがない。
サッカー選手にしても、アイドルにしても、まだまだ芽も出ない新人の頃から、「こいつは伸びる!」と思ったら、まるで自分の息子を見る母のような目線で、成長を見守って一喜一憂するのが楽しい。
今はキスマイだ。
おまいたちは絶対いける!いけるぜ!
次はDiscipline。
何事にも秩序が大切だと思ってる人。
起こる事象は全て予期できて、秩序正しく計画されるべきだと思ってる人。
進捗状況と締め切りに気持ちを集中する。
決めたことが完璧に完了されることを求める。
細かいことを突き詰める傾向がある。
あるねー!確かにその傾向が。
結構Perfectionist。
だからそのへんルーズな人とは若干噛み合わない場合も・・・
その次はFairness。
地位とは関係なく人々を平等に扱う必要性を強く信じている人。
一部の人がコネや、出自や、わいろによって、不公正な利益を得るような世の中を強く嫌悪する人。
そして自分自身をそんな状況を作り出さないための監視役だと考えている。
そういう正義感的な部分、確かにあるねぇ。
一時期、そういう不正や差別や収賄や詐欺や、そんな薄汚い話題に溢れている新聞がつら過ぎて読めなくなってしまったことがあったくらいだからねぇ。
弱者の味方になりたい!とも常に思ってるからね。
・・・・・・・ま、自分もそんな弱者の一人であるので、なかなか他の人の救済まで手が回らんのが悲しいが・・・。
次はHarmony。
衝突や摩擦から得るものは何もないと考えている。
周囲が対立していてもその中から共通する部分を見出そうとする。
論争を避ける方向に持っていき、全員が賛同できる実用的な結論に導く努力をする。
んーーー、そうだねぇ。
そういうジョン・レノン的なところ、いやいや、エボニー&アイボリー的なところ、あるねぇ。
言い争いとか、国際紛争とか、喧嘩とか、戦争とか、ほんと無くなればいいのに。
そしてラストはMaximizer。
持って生まれた天賦の才能を最大限に利用したいと考える人。
優秀でありたい人。
なにか強みを見つけたら、それを平均以上・・・、ではなく"最高!"のレベルまで高めることに情熱を注ぐ人。
最上志向。
これも当てはまるねぇ。
特に習い事。
気に入った資格はとにかくハマって、高みまで到達したくて、異常に集中して勉強する。
そのおかげで、珠算1級とか、TOEIC955とか、自分で納得のいくレベルまで到達できた。
珠算なんて、子供の頃は何兆何千億・・・・・・・とかいう単位の計算が暗算でできて、神童と呼ばれていたくらいハマった。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・ドコいっちゃったんだ?あの能力・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
今ハマってるのは韓国語な。
見てろ!そのうちペラペラになってやるから!(←誰に言ってる?)
ということで、Strength Finlder、けっこうおもしろかった。