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株に出会う

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明日のモニタリング銘柄(12.28.09)

2009-12-26 07:53:24 | 明日のモニタリング銘柄
■今日の3分間ドラッカー:

 『信仰は人に死ぬ覚悟を与える。しかし、同時に生きる覚悟を与える。』
      (すでに起こった未来)

クリスマスシーズンらしい金言が続きます。

資本主義の精神が何故生まれたのか?決定的な役割を担ったのは予定説でした。予定説とは、「誰が救済され、誰が救済されないかは神が一方的に意志決定する。これは天地創造の時に既に決まっている。」と考える説です。

そして、カルヴァンは、「神に救われる予定の人は、そのことを証明するように振る舞うだろう」と言いました。この言葉の一撃で、人々はいわば寝ても覚めても自分の良心に照らして正しいことをしなければならないと考え、それまでの伝統主義的なしきたりや掟をかなぐり捨て、資本主義を支える労働を尊ぶ精神(=労働それ自身が救済である)へとエトスの大転換を起こしたのです。

人々は天国で救済されることを何よりも望み、そのためにこのように生きる覚悟を選ぶことが、今日の金言の背景にある思想でしょうか。

1.4080田中化学研究所
 25日は出来高を伴い下落。OSCはまだ40%ありますが、11月17日のような急落がなければ、押し目からの一定程度の戻しは期待出来るかも知れません。

2.4574大幸薬品
 金曜日は比較的落ち着きを取り戻しておりました。但し、板の上には厚い売り物が満載。これが重しなのか何なのか?えてして、こういう時は翌日以降に簡単に突破されます。OSCは久々に+3%の40%に乗せております。形の上では反転攻勢。

3.6794フォスター電機(売り)
 これはアップル銘柄。アップルの新製品への採用が囃され出来高を伴い上げております。月曜日は上げ騰勢が一段落した後の調整狙い。OSCは+11%の63%へ。11月10日にこの株2920円の高値まで付けた時は70%まで舞い上がっております。そこまでの強気の攻めがあることは考慮の上で。

以上です。
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