仙台に向かう新幹線に乗っている。
ゴールデンウイークに、指定席がとれたのは、今やハヤテに立場を追いやられた「ヤマビコ」だけだった。
あちこちに止まり、後続に追い越され、仙台まで2時間半もかかっている。
仙台を出たのは4月13日だった。
桜もまだ。コートを着ていた。父の容態が悪く、実家で付き添っていた。
父の病院で桜を眺めた。毎日、コンビニの食事だった。
いつまで続くのか不安だった。
その父は27に亡くなった。食道癌、最後は肺炎を併発した。
男らしく最後まで闘います。
言葉通りに勇敢に闘った。
葬儀を済ませ、後を片付け、今日仙台に戻る。
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最期を娘に看取ってもらった父上様、きっと最期までい父親としての、男としての威厳を持っていたかったのでしょうね。
仙台も桜は終わりでしょうか?ケヤキが芽吹いているでしょうね。
お疲れ様でした。
自分ながら、無味乾燥な文章におののいています。
人を見送るということは大変なことでした。
不肖の娘で申し訳ないと、ただただ謝る日々です。