こかげは高松の屋島にある自然食カフェ。こころ・からだ・げんき!

水木金営業の自然食・自宅カフェ。マクロビオティック料理と美味しいコーヒー。2018年4月からは足もみ元氣コーナーも!

竹ザルと小松菜

2007年11月05日 | こかげオープン前日記

小松菜を「茹でる」のでなくて

「蒸し煮」して、竹ザルにあけたときの写真です。

『野菜のあえものやサラダの場合、野菜を茹でることがよくありますが、野菜は茹でると栄養素の大事な部分が、湯の中へ流出してしまいます。
蒸気で加熱した場合は、この流出はほとんどありません。
野菜を加熱して調理するときは、蒸して使うのがベスト。
「煮る」のも、野菜などの素材と塩分を含む調味料の栄養素が鍋の中でほどよく融合してバランスの良い食品になります』

マクロビの先生から頂いた資料から抜粋した文章です。

今までも知っていたし、理解もしていたはず。
でも、
改めて読むと 「知っている」と「やっている」のは大違いだな、と思います。

栄養素を流出させないように、蒸し煮して、竹ざるにあけて、胡麻和えにしたこの小松菜。


作る過程にも愛情がっ・・・・・涙・・・

そんな自分に酔いしれています・・・・。


七五三

2007年11月03日 | 徒然日記

11月3日、秋晴れの日に、娘の七五三のお祝いをしました。

娘が着たのは、私が小学生のころの着物です。私の母と祖母が選んで、祖母が買ってくれた着物。当時、私は日本舞踊を習っていたので、この着物のことは私自身もよく覚えています。

自分の娘がその着物に袖を通すなんて、とても嬉しく思います。

9時に美容室へ
11時に屋島大宮八幡でお祓いをしてもらい (ダンナの両親とともに)
12時にカワムラ写真館へ          (ダンナの両親とともに)
13時40分に丸亀の中津万象園へ     (私の実父母と待ち合わせ)
15時20分に丸亀の姉の家         (着替え:しかも留守宅へ上がり込む)
18時30分に高松寿司割烹こいしで会食  (再びダンナの両親とともに)


という、ハードスケジュール

私も着物を着ていたので、思うように動けないし~~~
しかも、高松と丸亀は車で約1時間強。着物姿の娘にはキツイ距離です。
車で移動中に、巻き寿司を口に入れて食事を済ませました。
その直後、娘は日本髪のまま、爆睡していました。

実は、先週の華展のときに、百貨店の中の、華展の出口でちょうど呉服屋さんがあって、
七五三用の髪飾りが沢山並んでいたので、そういえば、髪飾りが必要だったわ、と即購入。
七五三は、こうゆうもの、と思って選んでいたのは「日本髪」に結い上げる用でした。

いつも着付けをお願いしている美容室に持っていくと、髪飾りがあまりにキレイなので、お褒めの言葉をいただきました
・・・・何も考えずに、何も比較せずに買ったのはずいぶん高級品だったみたい。


屋島大宮八幡さんでお祓いをしてもらうときの娘の姿は、三歳参り(当時2歳)のころから、本当に成長したなあ・・・・(感涙)と思うほどしっかりしていました。
・・・・と思ったのに、お祓いが終わって本殿を出て1分もたたないうちに、もらった千歳飴を食べたいと言い出し、ホンマに開けてペロペロ食べ始めた娘。
七歳参りでもこの有様。
その千歳飴、こんな速攻で食べてご利益はあるのか

(この大宮八幡さんはお宮参り、七五三、毎年の秋祭り、と行事ごとにお参りする馴染みの神社なので、大目にみてもらいましょう・・・・)


写真館に移動し、じいばあ、私たち夫婦、娘と5人で家族写真を撮ってもらって、

丸亀の中津万象園に向かいました
ここで実家の父母と待ち合わせをしていたのですが、何かと遅刻がちの私の実家メンバー。・・・・・当然、来ていませんでした。

携帯に電話をすると父が出て、

 「今、向かっているところや。・・・でも道に迷って、今どこにおるんか、わからんようになってしまった。」

お~~~まいがっ予想を上回る展開に愕然
ま、15分後には無事合流出来て、松の緑が美しい中津万象園を散策し、写真もとりまくりました。

美容室から中津万象園まで、撮った写真は約100枚。
デジカメだと、エンドレスですね~~。

本日の主役の娘は「女優」になりきってました。

この娘がいてくれて、家族皆たくさんの幸せをもらっています。

生まれてきてくれてありがとう。

お父さんお母さん、じいちゃんばあちゃん、家族皆あなたの健やかな成長を心から願っています。