こかげは高松の屋島にある自然食カフェ。こころ・からだ・げんき!

水木金営業の自然食・自宅カフェ。マクロビオティック料理と美味しいコーヒー。2018年4月からは足もみ元氣コーナーも!

七五三

2007年11月03日 | 徒然日記

11月3日、秋晴れの日に、娘の七五三のお祝いをしました。

娘が着たのは、私が小学生のころの着物です。私の母と祖母が選んで、祖母が買ってくれた着物。当時、私は日本舞踊を習っていたので、この着物のことは私自身もよく覚えています。

自分の娘がその着物に袖を通すなんて、とても嬉しく思います。

9時に美容室へ
11時に屋島大宮八幡でお祓いをしてもらい (ダンナの両親とともに)
12時にカワムラ写真館へ          (ダンナの両親とともに)
13時40分に丸亀の中津万象園へ     (私の実父母と待ち合わせ)
15時20分に丸亀の姉の家         (着替え:しかも留守宅へ上がり込む)
18時30分に高松寿司割烹こいしで会食  (再びダンナの両親とともに)


という、ハードスケジュール

私も着物を着ていたので、思うように動けないし~~~
しかも、高松と丸亀は車で約1時間強。着物姿の娘にはキツイ距離です。
車で移動中に、巻き寿司を口に入れて食事を済ませました。
その直後、娘は日本髪のまま、爆睡していました。

実は、先週の華展のときに、百貨店の中の、華展の出口でちょうど呉服屋さんがあって、
七五三用の髪飾りが沢山並んでいたので、そういえば、髪飾りが必要だったわ、と即購入。
七五三は、こうゆうもの、と思って選んでいたのは「日本髪」に結い上げる用でした。

いつも着付けをお願いしている美容室に持っていくと、髪飾りがあまりにキレイなので、お褒めの言葉をいただきました
・・・・何も考えずに、何も比較せずに買ったのはずいぶん高級品だったみたい。


屋島大宮八幡さんでお祓いをしてもらうときの娘の姿は、三歳参り(当時2歳)のころから、本当に成長したなあ・・・・(感涙)と思うほどしっかりしていました。
・・・・と思ったのに、お祓いが終わって本殿を出て1分もたたないうちに、もらった千歳飴を食べたいと言い出し、ホンマに開けてペロペロ食べ始めた娘。
七歳参りでもこの有様。
その千歳飴、こんな速攻で食べてご利益はあるのか

(この大宮八幡さんはお宮参り、七五三、毎年の秋祭り、と行事ごとにお参りする馴染みの神社なので、大目にみてもらいましょう・・・・)


写真館に移動し、じいばあ、私たち夫婦、娘と5人で家族写真を撮ってもらって、

丸亀の中津万象園に向かいました
ここで実家の父母と待ち合わせをしていたのですが、何かと遅刻がちの私の実家メンバー。・・・・・当然、来ていませんでした。

携帯に電話をすると父が出て、

 「今、向かっているところや。・・・でも道に迷って、今どこにおるんか、わからんようになってしまった。」

お~~~まいがっ予想を上回る展開に愕然
ま、15分後には無事合流出来て、松の緑が美しい中津万象園を散策し、写真もとりまくりました。

美容室から中津万象園まで、撮った写真は約100枚。
デジカメだと、エンドレスですね~~。

本日の主役の娘は「女優」になりきってました。

この娘がいてくれて、家族皆たくさんの幸せをもらっています。

生まれてきてくれてありがとう。

お父さんお母さん、じいちゃんばあちゃん、家族皆あなたの健やかな成長を心から願っています。