mame-ten天然酵母のパン日記

自家製天然酵母と北海道産の小麦のパンのお店です。
お庭の見える古民家でまったりイートインしていただけます。

雛めぐりのお知らせ

2012年02月28日 07時34分05秒 | お知らせ
3月10日㈯11日㈰は、寺内町で雛めぐりというイベントが行われます。

お店や路上、有志で一般のご家庭でも戸を開けてお雛様を見せてくださいます。
なかなかの見応えであります。

ずいぶん前なのですが、陶工房飛鳥さんで、土雛作りをさせていただきました。

「うち!小学校の時工作得意やってん!」と、ワクワクして挑んだのですが…。
なかなかに、難しい…。
パンと違って、ふくらまんしね…。。。

ちなみにこちら。
体がパンで、顔が豆、という設定。

う~ん。

ふと、横を見ると、布団職人の中林さん

ハイパーすげい!
本物の職人!!(布団やけど…でもやっぱ、器用なんでしょうね。)
辰年なんで、龍のお雛様とお内裏様。
このフォルムをなんの資料も見ずに、すいすいと作られていくのです!
しゅごい…。。。

うち…。。。

工作レベルが小学生のままであったことに気付いたのでした。

焼きあがりはまたちょっと違う風合いになっていることと思います。
じないまちの、「おや?こんなとこにも??」ってとこに飾ってあるかも~。

是非是非見に来てくださいね~。

宣伝ですヨ。

2012年02月28日 07時19分21秒 | ひとりごと
宣伝してよって言われたんで、宣伝します。(素直)

D'S SELECT というフリーペーパーに載せていただきました。

こちらは貝塚のD'S STYLE というお家の建築の会社が作られたフリーペーパーです。
まあ、会社の宣伝本なんですけどね。
これがなかなか厚みもあって、情報量も多い。
ぱらぱらと見ているだけでも、「ここ行ってみたいな~」というお店がいろいろ。

ほんで、南大阪の情報が多いのです。
本屋さんに並んでる雑誌なんかには、遠くばっかしやな~行かれへんな~ってこと多いんですが。
これは南大阪近辺にお住まいの方には使えると思います。
北摂のお店なんかも載ってますけどね。

無料なんで、是非持ってってくださいまし。

「フェイスブックもしてるから~。やってね~。」と言われましたが。
う~ん。う~ん。無理…。
たまのブログアップで手いっぱい…。(長いからね、文章)

しかし、こんだけのものを、広告費も取らずに作ってくださり、ありがたいことです。
なかなかに、親切で丁寧な感じの方でした。

お家建てる予定も余裕もないですけどね…。。。スイマセン。

とっぴー

2012年02月28日 07時06分22秒 | ひとりごと
ちょっと前なんですが、とっぴーがお店に来てくれましたよ。
富田林市のゆるきゃら、とっぴー。

私は、一般的に女子が「カワイー❤」というようなものは苦手なんですけど。
なんで、ゆるきゃらとかキャラクターもんに興味ないねんけど。

ん?

んん?

う~ん。じかに見るとなんだか無性にかわいらしく思える…。

中に入ってる人(夢を壊すから言っちゃダメ)も、知っている人なんですが、
とっぴーを被るとカワイーと言って抱きつきたくなる衝動にかられます。
(中に入ってる人にはかられないよ。)

う~ん、ゆるきゃら力すごし。

「写真撮っていいですか?」「いいよー」

「着替えるところを動画で撮りたい」「それは夢を壊すからダメ!」

う~ん。夢…。

ななめな大人になったなぁ…。

なんか、富田林のお店が載った冊子を作ってはって、載せてくださるそうです。
どんなになるかな?
お楽しみに~。

がれき受け入れについて。

2012年02月28日 05時37分57秒 | ひとりごと
東日本大震災による瓦礫の受け入れ反対署名にご参加くださった方々、ありがとうございました。
また、富田林の自然食レストラン暮らし屋さんにもご協力いただきました。
本当にありがとうございます。
1次〆きりが今月末ということなので、声をかけてくれた友人に託し、提出させていただきました。

今回、今までそんなに深く考えていなかった震災の問題を、自分でも色々と情報を集め、色々な方の意見をお伺いいたしました。
「家でも賛否両論なので、私の名前だけ…。」
「受け入れが嫌やったけどどうしたらいいかわからなかったから…。」
「子供を守るためなのだから、わがままと言われてもかまわない。」
「放射能よりも、食品添加物の方が怖いから、そんなに心配することないよ。」
「痛みはみんなで分かち合うべきや。」
など、など。
反対の方の意見も、賛成の方の意見も、うちはどっちの意見も間違ってないと思ってます。

家でも父と話したのですが、父は受け入れ賛成派。
私が反対すると、
「じゃあ、どうすんねん。」
「物ではなく、人を動かすべきや。」
と言うと、バカ者を見るような眼で、血相を変えて
「そんなんできるわけないやろ!!」
いやもう、そりゃあ大変なことやけど。

その言葉を言われた時に、ああ、そうか、と思ったのです。

政府は人を動かしたくない。
だってそうしたら、今まで「原発は安全ですよー。クリーンエネルギーですよー。」って言っていたのがウソやってばれちゃうから。

「原発事故は未曽有の地震によるもので、我々は悪くないんですよー。」って言いたい。
だって誰も責任とってないやんか。
東電の誰も責任とらんで、国が、みんなの税金で助けてるんやんか。

放射能は目に見えないから、
「安全ですよ」「ここに住んでも大丈夫ですよ」「除染したからもう安心」
って言って、なんにもなかったことにしている。
そうして現地には政府のお抱え医師団IAEAがやってきて調査。
病気が出たって、「この病気は原発とは関係ないですよー」って、チェルノブイリの時、重松逸造がやったように、その弟子の山下俊一がやっている。

もちろんそんなことは日本では報道されてない。
海外メディアや一部のジャーナリスト達が、メジャーな新聞や地上波テレビでは言わないことを報じている。
ユーチューブとかで見れますよ。

てか、私は今新聞やテレビをほぼ見ていない生活なんで、情報がそっちばかりからなので、両方を比較できていないから、公平な目で見られていないんやろうけど。

ラジオなんかで流れてくる情報には、「は!?」と理解できないような内容で、耳を疑う。

原発の3号機爆発直後も、メルトダウンの可能性を理解しつつ、住民を避難させず、
スピーディの情報も公開せず、
避難区域も1カ月もたってから広げるような状態。

海外には情報を提供し、日本国内では隠ぺいしつづける。

原発事故は地震のせいやから、みんなで助け合おう。
そんなに大したことないから、ここに住み続けましょう。
周りのみなさんは、できることを協力してよ。
放射能なんか、心配しないで毎日笑って生きてたら、免疫力が上がるからたいしたことないよ。

そんな風に思い込まされてない?
情報操作されてない?

その裏で、責任もとらないで、チェルノブイリで25年間やってきて無駄だったと結論づけられた除染を大手ゼネコンに委託。
東京の瓦礫の処理も東電の子会社。

そこで悪い金が動いてない?

これはうちの妄想ですけど。
そうやって責任を逃れて、復興景気やっちゅーて工事や処理でお金を動かして、私腹を肥やしていつの間にか海外にトンズラや。
5年後10年後、甲状腺がんの患者が増えたって、その時の責任者はもういない。
誰が悪いの?もう誰もいないよ?
誰がわるかろーか、責任とれようがとれまいが、甲状腺がんが治ることなんかないけど。

意図してなくてもそういう図式になってない?
瓦礫を受け入れることはそういうずるい人たちを支えることにならない?
だとしたら、受け入れに賛成派の方々は、「復興支援だから」「痛みを分かち合うべきや」という思想であるから、
その人たちの気持ちを踏みにじってることになるやんか!!

それがうちは腹が立って腹が立って仕方ない。

だいたい、大阪に瓦礫を持ってきて、(放射能が発生するとして、の話やけど)
我々はいいですよ。
大人なんやもん。もう細胞増えへんもん。ちょっとくらい被ばくしたって関係ないよ。
一番影響を受けるのは5歳までの子供達や。

その子たちの意見をなくして、我々大人が賛否を決めていいものか!?(いやもう、判断能力ないから無理なんやけど)
もっと重い問題なんじゃないのか?


ちなみに、私の一番信頼する人は受け入れ賛成派。
これだけのことを訴えてみましたが、それでも受け入れ賛成。
「世の中は不公平なもんや、それでもがれきがあるのやから、痛みを分かち合うべき。40過ぎたらあきらめがつくようになるんや。」

いやもう、うちも大人やから。
世の中は不条理なもんやってわかってるけど、矛盾に満ちてるってわかってるけど。
うちは受け入れられへん。
だって政府の言うことが納得できへんもん!
ウソの情報ばっかしながして、国民のことをだますような人たちのことを聞かれへん!
子供みたいに泣きわめいてでもいやや!いやや!って言いたい!!!

私は受け入れ賛成派の人は、ほんまに心の広い、優しい人やって思う。
その人たちになんにも言えないけど、
そうさせてる政府に腹が立って腹が立って仕方がない!

だからうちはいやや!いやや!って言い続けます。
自分の身に降りかかってきたからいややって言ってるだけと違う。
それはよけいに放射能で汚染された区域に人をしばりつけることと思う。

本当にあの地震は未曽有ものやったの?
100年前にもあったのやないの?
本当に原子力発電所はもう放射能を出してないのか?
あれだけの爆発を起こして、建屋も壊れて、人間が近づけないくらい高濃度の放射能でてるとこがそんな簡単に直るん?
本当に除染なんかできんのか?
空気中にはないのん?雨降ったらまた山から流れて、川に入って、海に行って、空に行き雨になって、ぐるぐる帰って来ないか?
本当に放射能汚染されてない瓦礫を持ってくるの?
いったん受け入れたら、「ちょっと、これ濃度高いな…、まいっか、ちょっとやし」ってならん?

除染の報道をテレビで見たおかんが、「そんなんできるんかなぁ…」
普通の人が普通に考えて、「ほんまに?」って思うようなことを「安全」「大丈夫」って言ってくる。
私はその、普通に「ほんまに?」って思う感覚の方が正常やと思う。


ほんで、長くなりましたが。
引き続き瓦礫受け入れ署名を集めたいと思います。
3月末までです。
もちろん強制はしませんし、あえてお客様に求めたりもいたしません。
個人個人の考えがあるし、うちでなくても署名はできます。
先週は、友人から託された、柏原、藤井寺、八尾での受け入れ反対の署名やったのですが、
今週からは複数の反対団体の署名を置きたいと思っております。
提出場所がちがうので、名前が重複してもいいと思います。
もし、受け入れ反対の意思がおありで、なにかしたいと思われる方は、お声おかけくださいまし。

あと、この話題は一時これで終わりにしたいと思います。

「ただの一パン屋がなにを言うとんねん」と、うっとうしく思われる方もいらっしゃいますでしょうし、
「そんなこと書かない方がいい。お店の営業と、自分の思想を分けなさい。」
とも言われました。
ごもっともです。あほなんです。

うちの理想とするパン屋は、なんとなくおいしくて、食べたらふっと気が楽になるような、元気な気持ちになるような、
ほんで、ちょっとあほで面白い感じも兼ね備えた、そんなお店です。
こんな話ぐじゃぐじゃほんまは言いたくない。

でも、我慢できへんから、いやや!いやや!って言いたいから書いちゃった。スイマセン。
長々と、読んでくださってありがとうございます。

ちなみに。↓この、ユーチューブ、興味深いです。
ニュースの深層「原発事故報道・検証 あの時伝えられたこと」1/3