川地民夫の着物

2015-09-21 19:37:04 | 日記
病床三日目

やっと熱も下がり始めて

まずパソコンを開いて無料配信映画

「極道の紋章」シリーズは続きます

女はほとんど出て来ず

唯一第七章で破門された松田一三が博多に流れて淡い恋をするくらい

作戦と実戦の連続で胸のすく映画です

そんな中、川谷組親分の川地民夫の普段の着物が光ります
        

そう、昔のおとうさんは家では着物を着ていました

素敵な日本文化は高い、手がかかるなどの理由から

どんどんなくなっていくんですね

化繊やプリントの部屋着と

丁寧に染め丹念に織って縫った着物を比べれば

それが人に与える印象はどれだけ違うかわかるのに

映画の着物は川地民夫のものじゃないかもしれない
        

選んだのも衣装担当者かもしれない
        

それでも着る人のセンスがどこかにあるはず

私は裕次郎や小林旭など日活の映画には親しまなかったので

川地民夫の映画も記憶にないけれど

こんなにいい声でこんな品のある歳の重ね方をしていたとは
        

点数あげました

タレントのファッションは専属のスタイリスト次第かもしれないけど

やはり本人のセンスもあるでしょう

高○礼○とか吉○美○○とか広○涼○とか

演技とは別にいつも残念に思う

「極道の紋章」シリーズ

まだまだ続きます