栗蒸し羊羹

子供の頃は食べたことがないので

多分関東系の菓子でしょう

羊羹とはいいながら

小麦粉でつくります

関東のくずもちと呼ぶ菓子も

葛はつかわれず

小麦粉糊です

それはさておき

栗蒸し羊羹を

生栗使って料理塾でつくったら

大人気でした

季節感のある菓子です

今日の出来栄えは？


羊羹生地　　(公園の土)
くり　　　　(むかご)

日本橋

レース応援にもっていく菓子を

下調べのためにデパ地下探索

それで高島屋で友と待ち合わせ

友は高島屋でやっている芹沢介展を見ようという

私は８００円払いたくないという

日本橋のリバーサイドカフェはないかと歩いたら

テラスのある二店とも日本料理店で

お茶のみは不可だって

それで八重洲近くまで歩いて

明治製菓の経営するチョコレートカフェに

小さい店舗に行列する人気

チョコレートメニュが色々あって楽しく

調度や制服やパッケージの色が

ミントブルーとチョコレート色の組み合わせできれい

友はホットココア、私はアイスチョコレート

レースのこと色々おしゃべりをした後

向かいのビルのアウトドアウェアのモンベルへ

肝心のお菓子は

友がくれたみすず飴を一部適用し

熊本館でかるかんやら郷土菓子やら買おうと決めた

上の写真は明治製菓のカフェから外の景色

あたしは店で写真ようとらんのです

八枚切り

お米は最高級のコシヒカリを買うけど

パンに関しては

贅沢をすることができない

お米は必ずたべるものじゃないが

パンは必ず食べるもの

極貧をあじわった私には

どうしてもパンは一番安い食パンを買わないと

気が済まない

それも八枚切りなら八日分と計算するので

六枚切りは贅沢になる

しかし関西では八枚切りなど売っていなくて

六枚切りだってなかなかなかった

喫茶店のモーニングは分厚いトーストに

したたるほどマーガリンが塗ってある

東京に戻って八枚切りを見てほっとした覚えがある
　　　　　　　　

話は変わるが

みや子は人間様の食べ物をねらうことはなかったが

床に落としたクロワッサンのかけらは

めざとく見つけて舌て拾っていた

ところがある日京都ボロニヤのパンを

テーブルに載せていたら

テーブルに載ってパクパク
　　　　　　　　

私は言いました

「あらー、みや子ちゃんもっと食べてどんどん食べて」

かあちゃんは安物の八枚切りでもみや子ちゃんにはボロニヤのパン

彼岸花

先週はこんなでした
　　　　　　　　
　　　　　　　　

今週はこんなです
　　　　　　　　
　　　　　　　　

じゃあ来週は？

それは…

この季節の草花は本当にいとしい

明日はみや子の命日です

色々思い出します

それで今晩はこんなです
　　　　　　　　

蚊に注意

いつも歩く土手

外濠公園という名前でした

短パンの足がなんかかゆいと思ったら

黒い姿のものが数匹貼りついていました

二週間前のことでした

ここで刺された人が発病したということで

今は注意書きがいっぱいです
　　　　　　　　
　　　　　　　　
　　　　　　　　
　　　　　　　　

私は潜伏期を過ぎセーフ

でももう一件

代々木公園駅の植木横でなんかかゆいとおもったら

数か所ぷっくりとふくれてきました

これも二週間前だから

もう潜伏期も過ぎてセーフ

オメダイ

オメデタイの間違いじゃないのかって

はい私も最初聞いたときは何のことかと

大抵の人は、その世界でしか使われない言葉に

抵抗なくなじんで真似するものだけど

私は自分の趣味じゃないと

ずっと抵抗します

「小腹がすく」「子育て」「卒業」…フン

オメダイは、メダイに接頭語のおを付けたもの

メダイとは魚ではなくフランス語のｍｅｄａｉｌｌｅから来た言葉

つまりメダルのこと

カトリックの学校の売店には

ぺンダントに付ける小さな飾りを売っていました

私は買ったことなかったけど

高校の先生が進学祝いに下さいました

よく見えませんがマリア像と、キリストの心臓の図柄
　　　　　　　　
　　　　　　　　

以前象牙のマリア像をお宝に出したら

ある方の不興を買ったのでカトリックものは気をつけねば

もう一つあるんだが

秋刀魚

姿のいいのが入った

ところが皿がない
　　　　　　　　

仕方ない

半分に切ります
　　　　　　　　



秋刀魚　　　(夾竹桃の葉)

すだち　　　(きんかんの未熟果)



　

スーパームーン

十五夜はあいにく雨だったけど

十六夜の月は東京を美しく照らしていました

銀座の月
　　　　　　　　

神楽坂の月
　　　　　　　　

今年はとくに月が大きく見える

スーパームーンでした

この小顔時代に大きいのがもてはやされるなんて

どれうちの子の小顔矯正を

ン？あんだってぇ？
　　　　　　　　

ほらこれが
　　　　　　　　

エラがとれてこんな
　　　　　　　　

レバーパテ

おいしいレバーパテを

いただきました

なんと

日本料理店から

黒こしょうがきいています

私はパテやリエットは作るけど

ペースト状のｐａｔｅ　ｄｅ　ｆｏｉｅは

作ったことありません

今度の料理塾で試してみます

レバーは血抜きして

エシャロットと一緒に赤ワインかシェリーで蒸し煮して

フードプロセッサーにかける

粒胡椒が必須

最後にパンにオリーヴ油を塗ってカリッと焼いて

ペーストを載せます

コルニション、なければ我が家の奈良漬で
　　　　　　　　

メヒシバ

こんなの作りませんでした？
　　　　　　　　

傘

閉じて
　　　　　　　　

開いて
　　　　　　　　

どっちが開いて閉じてかわからん

お粗末様でした

だからおまけを

今日のみやこ橋