らんたいしっきと読む
子供のころは
らんたいしっきは知っていたが
籃胎漆器と書くことは知らなかった
ふつうに家に何個かあって
どこでもそんなものだと思っていた
そうじゃないことがわかったのは
東京に住んでからだった
お弁当の本に
私の作品をいくつか載せることになったとき
籃胎漆器の容器でも撮影してもらいたく
実家に送ってくれと頼むと
わざわざ久留米まで買いに行ってくれた
そう籃胎漆器は
福岡県久留米市の特産品
だから家にふつうにあったのに
東京ではなかなかみかけなかったのだ
竹籠をあんだようなものに漆が掛けてあるので
独特の模様が浮かぶ
これは神楽坂に以前あったリサイクル店で買った新品の盆
ところが一度も使っていない
なぜかというと
我が家の台所から客間へは
幅50cmのトンネルをくぐらねばならないのに
このお盆は幅60cm
ならば縦横逆に持てばよいようなものだが
取っ手は横についていて
この大きさの盆にものを載せると重くて
とてもじゃないけど取っ手なしでは持てない
とても残念
子供のころは
らんたいしっきは知っていたが
籃胎漆器と書くことは知らなかった
ふつうに家に何個かあって
どこでもそんなものだと思っていた
そうじゃないことがわかったのは
東京に住んでからだった
お弁当の本に
私の作品をいくつか載せることになったとき
籃胎漆器の容器でも撮影してもらいたく
実家に送ってくれと頼むと
わざわざ久留米まで買いに行ってくれた
そう籃胎漆器は
福岡県久留米市の特産品
だから家にふつうにあったのに
東京ではなかなかみかけなかったのだ
竹籠をあんだようなものに漆が掛けてあるので
独特の模様が浮かぶ
これは神楽坂に以前あったリサイクル店で買った新品の盆
ところが一度も使っていない
なぜかというと
我が家の台所から客間へは
幅50cmのトンネルをくぐらねばならないのに
このお盆は幅60cm
ならば縦横逆に持てばよいようなものだが
取っ手は横についていて
この大きさの盆にものを載せると重くて
とてもじゃないけど取っ手なしでは持てない
とても残念
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