服部文子

2011-01-26 00:45:34 | 日記
カモノハシ?

いえいえ、短足、短尾、巨尻のふみ子です。

また、性懲りもなく…。

だって雨のそぼ降る師走の寒い夜、
車の下から
「おばちゃーん」
と声をかけられたのです。

ふみ子のことは、数年前から気付いていましたが、
駄目駄目、うちはいつの間にか二匹になっているから、
と見て見ぬふりをしていました。

駐車場の隅に誰かが置いたごはんもあって
大丈夫、私が無視しても
と言い訳をしていたのです。

でもあの夜は状況が整っていました。

みや子がいなくなってから
灰猫グリ江の様子がおかしくなって
何とかしなくてはと思っていました。
この子ならお友だちにってくれるかもしれない。

ふみ子は抵抗もせず我が家に来ました。
昼は押入れで眠り続けます。
でも夜あかりを消すと俄然活動的になって叫び回ります。
「出たい出たいー、外に出たいー」
          
          (捕獲一日目)
          
          (捕獲一週間目)

まだうちの子になりきっていないから
服部文子と名付けました。

猫の毛は頭から尾に向けて流れているのに
ふみ子の毛は立ち気味でふわふわで
極上です。
          

ふわふわ
          

ここに
          

顔をうずめて
          

眠りたい

ふみ子
長生きしなされや

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