朝の銀座

出かけたのは『モリのいる場所』を見た映画館

今日は『フジコヘミングの時間』

ドキュメンタリーは眠くなるかもしれないけど

ピアノの音だけきいていればいい

と覚悟して出かけました

特に盛り上がる筋はないのに

視覚と聴覚に心地よくあっという間に見終えました

フジコのピアノはもちろんのこと

フジコのファッション、絵日記が楽しめて

退屈しませんでした

本当はフジコの言葉も森の中にひっそりと咲く小さな花のように素敵なのだけど

私の目的はフジコが世界のあちこちに持つ家のしつらえを見ることでした

中でも京都の家は彼女の足し算美学とどうマッチさせているのかと

彼女自身も自分の名は消えても家は残ってほしいと言っている

家を飾るのが好きなのだと

京都の町家を改装した家は

引き算でした

上手く構成編集された映画でおすすめです


またさらにパソコンの調子が悪く写真がどうしても入れられません

パソコンも夏バテしたか


そしてその後 お通じ回復