イチゴ ノーズ

2018-11-06 22:25:11 | 日記
神楽坂の第一勧業信用組合の表に

猫写真コンテストの張り紙があった

信用組合だなんてちっぽけと思うかもしれないが

神楽坂は京都に似て

個人事業の店が多い…いや多かったので

信組や信金が幅をきかせているのだ

逆に東京一般の人は京都で三菱銀行の支店がいかに少ないかを知らない

東京にはあんなにいっぱいあるのに地方では…


それはさておき

私も写真コンテストに応募したいと思った

我が家の猫の写真ではない

最近出あったお猫様の写真での応募だ

福岡でミワコさんのお庭を見せてもらったとき

「アー君帰って来ないかな」とミワコさんが言ったので

即わたしは「アーオアーオ」と招き声をだした

するとしばらくしてフト猫が あああああああ 現れたー

もう即写真に撮りましたね
        

昔はフト猫が好きでした

猫の体重コンクールにマタタビ持参して楽屋にもぐりこんだりしましたもの

久々のフト猫君

ミワコさんとこのアラン君は

新聞の伝言掲示板を便りにミワコさんがもらってきた猫ちゃん

アメショー混じりだけど縞模様はきつすぎず

ふかふかの毛が印象深い

いつもは外で遊んで夜中に帰ってくるそうで

もう絶対私が呼んだから帰ってきたのです

見て下さいこの表情

視線はそっぽむいているけれど

こんな表情の猫ちゃんは

抱っこしてくれているママにしっかり信頼を寄せ

初めて見るおばちゃんに興味津々ですね

それを気取られたくないから視線だけはよそむいているの

猫のココロのふかーいところを知っているおばちゃんは騙せないわよ

というか おばちゃんも猫なの

アラン君のいちごのお鼻は

喧嘩してひっかかれたのじゃなくて

外でお昼寝するから

蚊に沢山刺されたのだって

4.8キロの堂々たる体躯にいちごのお鼻がついてるのが

なんともかわいいね

そして興味があるのに無愛想にふるまうのがまた

さらに布製の首飾りみたいなネクタイみたいなおしゃれも相まって

全体の存在感がもう人間なんじゃないかと

今度会ったらなんかおしゃべりしようね


それで猫写真コンテストには

信組の何かしらの会員にならないと応募できないので

もっと派手なコンテストを狙います

うちの猫じゃなくてよその猫で