大堀川

2016-11-23 20:53:22 | 日記
10/31日に載せたイシミカワが

きっと濃く色づいている頃

あるいはさらに進んで実を採取できるころ

フリータイムができたので

またご苦労さんにも千葉県柏市まで常磐線に乗って

ただし同じ大堀川でも上流の駅である豊四季(東武野田線)でおりてみた

しかし河辺にはおりられない
        

草刈が結構すすんでいる

あるのは都会でも見られるような

ひよどりじょうご
        

からすうり
        

アメリカセンダングサ
        

アレチウリ
        


        

わずかに蕎麦ははなひらいているが…
        

イシミカワはまったく見えない

まずった、前回と同じ北柏でおりるべきだった

明日は雪だというし、次に暖かい日はいつ
        

と六キロ歩いて疲れ果てて帰りの電車に乗った

ら車中から松戸の先で赤黄混じって際立って美しい紅葉の高木の林が見えた

一瞬だが「戸定邸」と読めた

帰宅してネットで調べたら確かにその名前はあり(我ながら獲物をみつける凄い動体視力)
        

水戸徳川家最後の庭で明治中ごろにつくられたものだそうだ

行くべし

次に暖かい日はいつ

伏見人形

2016-11-23 04:03:00 | 日記
残念ながら私の人形ではない

近所の和菓子やに飾ってあるもの

わかりにくいかもしれないが

両手にそれぞれ割った饅頭をもっている

京都の饅頭屋(おまんやはん)では時々みかけた

代表的な伏見人形のモチーフで

きものは色々なタイプがあって

裃をつけたものもある

これは饅頭喰いという人形で

父さん母さんのどっちが好きかと問われた子供が

饅頭を割ってそのどっちがおいしいかと問うているようなものだと答えている

伏見人形は日本の土人形のルーツともいわれる古いもので

名前の通り伏見稲荷の近くに「丹嘉」という店が残っている

素朴ながら色彩の華やかさがあり

人形の題材も昔話にででくるようなキャラクターが多い

一つほしいなあとおもうけれど

ものがふえても困るので丹嘉にいってミュージアムのように眺めるばかり

神楽坂の店で出会うとは

このショーウィンドウは時々中身がかわるけれど

できれば長くかざっていてほしい