スコップ

2016-11-03 19:32:22 | 日記
福岡に出かける前

旅支度しながらスコップがみつからないので

どうせ百円ショップにあるから買おうと決めた

何のためにスコップが要るかというと

レンタルヤギの糞を埋める穴を掘るため

百円ショップに行ってみると

園芸用品売り場にはプラスチックのスコップしかなく

あ、もしかしたら「しめた」かもしれないと思った

それは、金属のスコップの場合、飛行機の機内には持ち込めず

一旦あずけなくてはならないけれど

プラスチックなら検査にひっかからず持ち込めそうだとおもったから

もし検査場でひっかかったら放棄しても惜しくはない

鞄に入れて空港の検査場を通ったが何も言われなかった

福岡のお屋敷整備に行くときはいつもこの問題があって

金属や刃物は宅急便でホテルに送ったりしていた

それも面倒になり

剪定鋏とのこぎりはお屋敷の某所にキープするようになった

ほかにもキープしているものがある

懐中電灯と脚立

というわけで帰りの飛行機もプラスチックのスコップは鞄に入れてきた

ところでわたくしスコップといっていますが迷いはあります

子供のころからスコップとよんでいたものが

東京ではシャベルと呼ばれていたからです

一説では西日本ではちいさいのがスコップ、大きいのがシャベル

東日本ではその反対だそうです

しかし私の記憶ではシャベルという言葉は知っていても使われるのを聞いたことはなく

スコップ一辺倒だった気がします

だから上京してからは無理してすべてシャベルと言っていました

JISの定義では足をかけないのがスコップで

足をかけられるのがシャベルだそうです

あくまでもJISの定義ですからね