四国には、スダチみたいな丸仏手柑とよぶものがあるらしい。
そのあたりでは、ただの仏手柑は手仏手柑とよぷらしい。
紫蘇を赤紫蘇とよぶのに似ている。
赤紫だから紫蘇なのに、青紫蘇の方が幅を利かすようになって
それと区別するために赤紫蘇だなんて。
つまり四国では丸仏手柑が幅を利かしているということだ。
それにしてもテブッシュカンという読み方は湯桶読みだな。
最初がテならテブッテカンだろが。
ぶって、ぶって、お願いもっとぶって、なんて。
京都のカフェでは、
正月飾りの役目を終えた仏手柑で砂糖漬を作り、
それをチョコレートでコーティングして
二月に売っていた。
仏手柑の砂糖漬は高野山で売っているけれど、
あれはもう柑橘の風味の抜けた飴のようなもの。
カフェで仏手柑を煮始めると、
あたり一体に男性整髪料のようなにおいがたちこめた。
しかし出来上がりにはそんな香りはなかった。
あみさんからもらった丸仏手柑は、折角果肉があるので
その果汁で煮たところ
酸っぱい酸っぱい。
甘みやアミノ酸系の味など一切なくて酸っぱいだけ
砂糖やチョコレートでは誤魔化せず
どこかに配ることもできない失敗作となった。
それで原木を見に行ったのだが、
昨日の写真のとおり実の数が少なく、
来年またレモン汁で作り直すかなあ
そのあたりでは、ただの仏手柑は手仏手柑とよぷらしい。
紫蘇を赤紫蘇とよぶのに似ている。
赤紫だから紫蘇なのに、青紫蘇の方が幅を利かすようになって
それと区別するために赤紫蘇だなんて。
つまり四国では丸仏手柑が幅を利かしているということだ。
それにしてもテブッシュカンという読み方は湯桶読みだな。
最初がテならテブッテカンだろが。
ぶって、ぶって、お願いもっとぶって、なんて。
京都のカフェでは、
正月飾りの役目を終えた仏手柑で砂糖漬を作り、
それをチョコレートでコーティングして
二月に売っていた。
仏手柑の砂糖漬は高野山で売っているけれど、
あれはもう柑橘の風味の抜けた飴のようなもの。
カフェで仏手柑を煮始めると、
あたり一体に男性整髪料のようなにおいがたちこめた。
しかし出来上がりにはそんな香りはなかった。
あみさんからもらった丸仏手柑は、折角果肉があるので
その果汁で煮たところ
酸っぱい酸っぱい。
甘みやアミノ酸系の味など一切なくて酸っぱいだけ
砂糖やチョコレートでは誤魔化せず
どこかに配ることもできない失敗作となった。
それで原木を見に行ったのだが、
昨日の写真のとおり実の数が少なく、
来年またレモン汁で作り直すかなあ