ご飯もの

2010-08-26 19:09:10 | ままごと
ままごとは、日本が世界に誇れる文化!

高温多湿で植物の種類が豊富なこと、
四季の変化に富み料理が繊細なこと。
それゆえ食器も多様。

日本ほど、ままごと道具ままごと料理が高度な国はありません。
こんな楽しい遊びを、なんとか次代にも伝えてなくては。

昔作ったままごと料理を思い出し、再現して参ります。



ご飯もの3種
・お赤飯     あかまんま(イヌタデ)
・鶏そぼろ飯   八重山吹、チチコグサモドキ
・豆ごはん    ヒイラギモチの実、公園の砂

夏の終わりの一時期は、ままごと野菜が一斉に姿を消す。
まだ赤くならないヒイラギモチはグリンピース。
辛うじて咲き残っている八重山吹の花をしごくと煎り卵。
台のご飯は公園の砂。
オシロイバナは紅生姜です。

グリンピースには、青い時期のネズミモチの実も代用できます。