年下研究

『けいおん!!』トンデモコジツケ連鎖中!涼宮ハルヒの憂鬱の謎解きコジツケの履歴保管庫。

きょこたんの情報収集。…一応水面下の情報戦

2007-05-21 12:10:25 | 涼宮ハルヒ
まあ、押されまくるきょこたん、一矢報いる形。4勝目は、今の更新では驚愕発売延期が3勝目、というつながりですが、発売延期は分裂の終了後で、このネタは分裂のβ4の話なので順番が前後しております。まあ、理由は有るのですが、作品化してゆきます。
情報収集は、戦略の基本ですから、古泉の機関と似たようなことは橘さんの機関もやっているだろうと。
コースの定理は、法と経済の授業で習いました。
普通、交渉コストゼロならどんな財の分布状態でもパレート最適の配分が達成される、と言う話のはずですが、私は、交渉コストが高い取引は面倒だから敬遠される、と曲解してしまいました。そのまま今まで。
中学ネタの学力格差とかの話に対応して、今度は経済格差の話。
きょこたんとキョンのわだかまりを解消して行けると良いと思って始めたネタですから、一区切りまではいきます。

きょこたんと二人きり続き。

2007-05-20 04:34:03 | 涼宮ハルヒ
中学生編一区切りなので、戻ってまいりました。きょこたんまだ我慢してます。
続きを作業しているので、この続きは3本分くらい更新できそうです。
並行する佐々木さんおイタネタも更新せねばなりますまいよ。
4月1日が「分裂」発売なので、50本描くと、毎日更新してる人とようやく同じになれます。アマゾンでは3月31日発売だったので、51本必要ですが。
…まあ、頑張るしかないです!

分裂関連(!?)長門有希ネタ。

2007-05-19 00:58:26 | 涼宮ハルヒ
まあ、「雪」を名前にしたところまでは「無題1」に書かれていますが、「雪」が「有希」にどうやってなったのか?
現時点では、最後は偶然の漢字変換だということにしてしまいましたが、研究が進展したら、理由が明らかになると良いですね。「考えすぎ」で一蹴するだけでは勿体無いと思うので。
「長門」は有希自身がつけててもおかしくないのですが、現時点では、思考実験としてキョン名付け親説は構わないと思います。「考えすぎ」で一蹴なんでしょうが。
まあ、ケプラー予想が確立したのが「六角形の雪」というケプラーの著作だったと言うことを最近読んだので、引用かつネタ出しに。
六角氏を調べて見ると佐々木源氏。学漫の先輩にいらっしゃったんですよ子孫の方が。大学に昔、「雪の研究」の著者、中谷宇吉郎先生がいたのも幸せな偶然ですね。人生経験は使わないと。ハルヒにつぎ込みます。
朝比奈は藤原系を名乗ることも有るようですが、和田氏系の朝比奈は千葉に関連してるので、現時点では桓武平氏系を押します。地元ネタ。みくるちゃん、長門が苦手の理由発見!?
古泉、涼宮のいずれかが、橘か藤原なんですか?
あるいは朝比奈が藤原で、いずれかが平、橘でも良いですが。研究は続きます。
こっちから攻めてたら、思考実験が新たに展開したので、作品化しようと思います。今までの分は、後回しでも良かろうと。繋がりますから。
さて、どうやってネタ出しするかの、実例をまた提示しました。要は、他人が「考えすぎ」と言って捨てるものを形にするのです。
まあ、佐々木でも六角でもなくて良いです。所詮駄洒落ですから。長門さんも怒っているし。「本当の元の苗字」は…公表されないなら構わないです。
私は、姉、妹がやおい同人に関係していて、複雑なペンネームや大勢のキャラの名前にうんざりして、学漫時代は、キャラに名前をつけなかったですから。何とかなるもんです。
偶然にも、キョンや妹の本名、鶴屋さんや佐々木さんの下の名前とかが伏せられたままで話が進むと言う世界に出会って、懐かしい感覚があります。
谷川さんは法学部だという噂ですが、大陸系ですかね、英米系ですかね。佐々木さんの言う「判例」の意味が違ってきますよね。



佐々木×キョン中学時代ネタ…一区切り

2007-05-18 14:02:53 | 涼宮ハルヒ
谷川さんが引用した、源俊頼は、自虐的歌風だそうで、ちょろりとその事を引用できたのが幸せです。返歌の一つ。
「にゅーあきばどっとこむ」というサイトで驚愕延期ネタ漫画が紹介されました。joを紹介して下さっている「悪い習慣」さんの驚愕延期漫画も紹介されて、面白い対比に。
「悪い習慣」さんが延期で新キャラ達が困ると言うネタで、
私のネタは、延期は佐々木団の陰謀で、延期でハルヒが困る、という正反対のネタなのが面白いです。
空想歌学歌合せのノリですね。
joを紹介して下さっている、ぽじてぃぶかんぱにーさんはしばらく用事で遠征らしいですが、その間にきょこたん活躍漫画を少しずつでも更新してお待ちしようかと思っております。
今回は、ネット上でフォローして下さっているサイトの話をしました。Won'sさんやフランskinさん、stressfulangeleさん、魔界都市日記さんも紹介してくださって有り難い事であります。この場で感謝いたします。
同じ事をアナログでやっていた頃は、今に比べると、あたかも不在状態だったと言えますね。世界がそういう構造なのですから、それに合った暮らしをするように自分の方が変われば良いのです。英語を話す人には英語で話しかけるのです。
どれみでお会いした千本ノック座談会さんとも、今年はハルヒで新刊交換できそうで、何よりです。joも紹介してくださっていて有り難いことです。
思えば、学漫で新入生のときも、4コマをがんがん落描き帳に更新しまくった記憶が。やること変わってませんね。

佐々木×キョン中学ネタ…成長。

2007-05-17 17:52:09 | 涼宮ハルヒ
今の佐々木さんと対比するために、少々打たれ弱い佐々木さん中学生編。
まあ、このときの佐々木さんのお願いが生きていて、再会時に、外見に詳しく触れなかったのだ、ということで。
根路銘さんとまたお話しまして、ネタ出ししました。その成果は近い内に。
驚愕は7月7日、七夕に出てくれるとロマンチックですね。私の考えている空想歌学返歌にも関係するし。
そういえば、ハルヒのワンダリングシャドウ読んだ直後に、近所の寺の境内を根路銘さんと散策しまして、戦前に戦死した砲兵の墓を見ました。無縁墓のようでした。
…で、その晩、激しい背中の痛みで目が覚めました。脂汗かく痛みです。
「ああ、これはあのお墓だなあ」と思い、祈ると、そうですね、着ていた服を脱がされるような、ずるりと何かが背中の方に離れてゆく感じがして、痛みが失せました。背中の方角は例のお寺です。
20歳までに遭わないと、幽霊には遭わないといいますけど。ああ、本当に体験してみると不思議だなあ、と思いました。怖くないですよ。吼える犬の方が怖い。
私は、時間旅行して彼らを死から救うことはできないので、近所の酒屋で下総の地酒を買いまして、供えて来ました。やれることはあまりに少ない。
靖国神社に英霊がいるなら、お参りしない人のところに行って苦しめればすぐに公式参拝問題は解決してしまうかもしれません。痛くて痛くて、生活できませんから。賛否両論あるということは、出ないと言うことですね。あそこは空っぽ?
キョンと長門の幽霊についての会話と、長門の「禁則事項」という言葉が妙に思い出されました。
ハルヒ同人始めてから、こうゆう類の神秘体験が良く起こるので、不思議な感じがします。
2006年夏以降に急に起こり始めました。世界が広くなるような不思議体験。世界はああ本当に広いなあ、と。
偶然なんでしょうけど、ハルヒの描き初めと重なるのですよ。ハルヒ同人やってて良かったです。やってなかったらそういう面白い世界と一生無縁で、死ぬまで同じ毎日です。それで良いと私が未来を投げ捨てていたら、やってませんね。そしたら、こういう面白い世界に生きている人のすぐ横にいるのに違う灰色の世界を見ていたかも。
そんなこんなで分裂以降は特にハルヒ以外には上の空になっています。大事な何かと出会っている気分。きっと過ぎ去ってしまえば、バカだなあ、で一蹴なんですよ。同人ですから、今はこればっかりでも許されるでしょう。
電波な話だなあ、と思いますけど。

佐々木×キョン中学時代…みみはよわい?

2007-05-16 18:46:00 | 涼宮ハルヒ
佐々木さんは女の子に対しては女言葉だという設定らしいですが、同人は、その口調の様式が判るほど「実例」が無いので苦労しております。
逆転の発想で、佐々木さんに可愛らしい「女の子の声」を出させてしまいました。
「言葉遣いが判らない」というマイナス状態から、ちょっとは積極的状態へ。
中学の頃で、使い分けのペルソナが確立していなかった頃なのだと言うことで許されると思っています。
事物は、それがどんなTPOで誰の認識に映るかによって定義され直すべきだと思います。
私の好きな、吉田松陰の歌を引用できて幸せです。長門と周防は山口県の旧国名な訳ですから、どこかで引用しておきたかったのですよ。現山口県の偉人とされる人の歌は。谷川さんへの返歌の一つです。
イヤホンの左右の向きが逆に間違っていると言う指摘があったので、キョンは私同様、近い方のイヤホンを入れるうっかりミス、佐々木さんは、対等にこだわるあまり、どちらも歩み寄らないで済む距離を敢えて選んで、イヤホンの不自然を意図的に作り出している、という無理な再解釈してみたり。
間違いの指摘のおかげで、単なる意地の張り合い状況の話が、男言葉を使う佐々木さんの「無理している」状況と同様の事態が起きている=佐々木さんの屈折ぶりの1エピソードである、ということにコジツケできてよかったです。なにやら有り難いですね。
佐々木さんに肉薄できた気分ですね。私のうっかりミスから始まり、こじつけに終わる、まあ、思い込みなんですけど。幸せですね。

「涼宮ハルヒの驚愕」発売延期謝罪絵を見て考えたネタです。

2007-05-15 16:23:35 | 涼宮ハルヒ
さぞかしハルヒも不本意だろうと思いました。まあ、笑って許しそうですけど。
私の脳内設定では、雪山症候群が白昼夢になってしまったので、ハルヒはキョンの言い訳を聞いていないことになっていて、有希とキョンの接近でやきもきしてると言う事になっています。そういう漫画も以前アップしました。
ローテーション上、それに関連したネタを振れないでいたところ、原作の大人の事情で、振れました。今年はついてます。
佐々木団、分裂ネタ本一冊目の「天勾践を空しゅうする莫れ」で1勝目。
二冊目の「わたしたちの望むものは」で2勝目でした。
これで3勝目です。
以前、アメリカの独立の父、創設者と佐々木を対比しましたが、フェデラリストでは厳密には無いようですが、創設者の一人、ベンジャミン・フランクリンの本にあった諺を佐々木さんに言わせることが出来ました。
谷川さんが四字熟語ネタを「分裂」で振ってきたので、諺で返してみました。
フランクリンは雷が電気だと証明した人ですから、電気から電磁場、素粒子、とつながって、前に挙げた分裂での古泉の喩え、佐々木さんを光の波動性と粒子性になぞらえる、というのに繋がります。こじつけられてしあわせです。
この前の更新ネタでコロンブスを出したので、フランクリン出せたのは幸せですね。マイケルソンとモーレーもアメリカ人だし。
そして、政治学の先生がハンナアレント研究してたので、昔習った、革命とコペルニクスと詩の関連についての連想ゲームの海に扉が開こうとしております。
手ごろな本が入手できるようになったのが平成だと思うので、2歳違いの谷川さんも大学で習ったりしたかもしれません。フクヤマ論文でも良いのですが。
…何でも習っとくもんですね。

驚愕発売延期ですか?

2007-05-15 00:45:59 | 涼宮ハルヒ
13日の配布オンリーコピー本表紙。佐々木さんに妙に合ってる歌なので引用しました。堕落した本質の優等生の女の子の恋の歌。
公式発表の噂が。佐々木団の介入が始まっているのかもしれません。
驚愕で否定され尽くす覚悟で展開してきた私の空想歌学返歌実験=脳内設定は、もう少し続きそうです。
私ルールの佐々木団はもう少しだけ活躍することになりそうです。
更新、更新、また更新の日々も、もう少しだけ続けます。死んでも良いくらいです。
人生にもう2度と味わえないかもしれない幸せな時間。「自分の活動ジャンルで、自分の妄想の出し方に奇妙に合致した世界で、そのキャラが苦しむと不眠食欲不振になるほど好きなキャラ達が、活躍するのを同人で描ける」なんて人生に何回ありますか?
無いつもりで今を味わった方が後悔しません。本当に、今までも楽しい時間は有ったのですが、今までの同人で感じた幸せは何だったのかと思います。
この日の為に生まれてきたのだと思います。酒、宗教、ドラッグでなく、涼宮ハルヒという合法ドラッグで酔ってます。
出し惜しみせず、今まで見聞きした情報をガンガン詰め込んでしまおうと思います。抜け殻になって、ゼロから勉強しなおす羽目になっても構わないのです。生まれなおしたと考えます。
私を生んだのは両親ですが、今の私を生んだのは涼宮ハルヒ、厳密に言えば長門有希と佐々木さんです。孝行のしたいときには親は無し、と言いますから、親孝行します。…作業戻ります。

佐々木×キョン中学時代。

2007-05-14 21:06:56 | 涼宮ハルヒ
谷川さんが、コペルニクスとパウロの例を出しておられたので、コロンブスの卵と、アレクサンダーのゴルディオスの結び目を付け足しました。原作への返事です。
周防の髪の描写が、空を飛びそう、とあるので、「鳥」のイメージでコジツケようと考えました。
というわけで、「卵」です。谷川さんが百人秀歌を出してきたので、マザーグースで返事。
「犬」も、佐々木さんが、認識の違いを述べる時に「犬に超高音波が聞こえる」例を出していたので、出してみました。音の話です。空想歌学の引用にふさわしい。
犬鳴きは古代隼人の得意技で、隼=鳥。ああ幸せ。
中学の時のこの会話が元で、分裂のあの会話につながる、と言う構造です。
ゴルディオスの結び目や、アレクサンダーの名は、結び目理論に関係していて、佐々木の家紋は「四つ目結い」ですから、コジツケもつながる、と。
「天勾践を空しゅうする莫れ」の表紙の佐々木さんの腕章のマークです。描いておいてよかったです。もっとつながりますが、まあ作品化したあとで。
結び目理論はトポロジーという学問に関連していて、この基礎は、雪山症候群に出てきた、オイラーの多面体定理に始まるそうですね。
雪山での幻の出現と佐々木団を結びつける漫画をアップしていましたが、まあ、分裂の問題のかなり重要な点がオイラーと「雪山」に始まる、というコジツケをしています。
ここに来るまで伏せていましたが、イヤホンのコードで二人がつながると言うイメージ自体、結び目理論、トポロジーの青春的現れです。こじつけです。数学わからんもんで。すみません。
トポロジーのポアンカレ予想(証明されましたが)のポアンカレはアインシュタインと対比されることで数学と物理学の違いを語るのに良く使われる人です。
古泉が佐々木を光の粒子性波動性になぞらえるものですから、ゴルディオスを引用したのは良かったです。空想歌学ですよ(この連作はもともと曲を聞かせる話ですからね)。
「比べて」でなく「比較して」を使ったのは、大学で指導教官が比較法の研究もしていたからです。そこで外書講読した内容が、「パラダイムシフトと革命と宗教改革」についての話でした。トーマスクーンから入ってない辺りが読書家に失笑されそうですね。これについても繋がりまくるのですが、作品化してから。
続きを描いています。更新し続けないと。
形式的には、二つの別々の会話が本文と余白で図と地で展開します。昔はこんな形式遊びばかりしてました。久しく忘れてましたね。
根路銘さんと13日のイベントに向かう電車内で話したのが、ケプラー予想と4色問題。それについての本を禁則事項3に置いた鞄の中に潜ませていました。
コペルニクスで来たからケプラー返しです!現実が侵食されている。
詰め込むものと余りの空間の関係。「図と地」。
4色問題は色分けの問題で、地図の色分けの問題。こんどは「地と図」。遊びです。
鶴屋さんの引用した和歌の源俊頼の歌学は「たぶれあそび」ですから。まあ時空超えパクリです。
さっきと比較してどうかな?とコロンブスの方が真の革命家なのかな?に対し、「マシだ!」が両義的返事になるように流れを調整。…読みにくい、ですが、ぐだぐだでもよいのです。
昨日は島田君、今日は青木さんに固形物を食べさせてもらったので狂ってみました。

佐々木×キョン中学時代…13日禁則事項3感想とならべて。

2007-05-14 13:40:39 | 涼宮ハルヒ
犬な二人。佐々木さんは共同性の基礎を平等に求めようとしています。二人とも社会に責任を負っていないから好き勝手言ってます。でも、現実は現実でしかないから、二人の間では各人の快適な理想について語るくらいは可なのではないかと思います。それもつながりでありましょう。
13日イベントで来ていただいた方、有難いことです。
サークル数では、ひぐらしやFateより少ない参加でした。リリカルなのは、アイマスの方が物凄いですね。ただ、知っているサークルにご挨拶に伺えて、紹介するハルヒ同人が増やせました。そういう一日。
最近の動きでは、私の知人でも、6月サンクリや夏コミでハルヒ本を作るという方がじわじわ増えてきて、嬉しいです。
アニメの2期が無くてもハルヒ本はまだ出します。知人に、新キャラの情報が少ないのに、何故ネタ出しできるのか、という質問をされましたが、
その質問に具体的に過程を見せることで解答の代わりになればよいと思います。
要するに、更新してゆくしかないです。


佐々木×キョン中学生時代。

2007-05-13 00:24:17 | 涼宮ハルヒ
以前描いた中学生デートネタ続き。
ハルヒと下校して、自分がいかに取るに足りないか云々聞かされるエピソードへの返答です。
ハルヒが大衆への個の埋没への嫌悪から、超個人主義を貫徹しようとしたのに対し、「自己顕示欲の強い人は嫌い」な佐々木の「エリートの自己否定」としての平等志向。大衆を救おうと言うメサイヤシンドローム。
だから佐々木さんには学生運動華やかなりし頃のプロテストソングが似合ったりします。
ハルヒは、社会が強固であるという前提で、自分勝手します。甘えですね。
自分脳内設定の佐々木さんは、人間が努力しなければ、社会はすぐに崩壊してしまうという前提で、因習は崩壊に任せ、本能を枷から解放すればよいとする一方で、本能の適正な活動の為に、暴走に備えねばならないと考えています。
谷川さんはもっと本能万能の人に描くのかもしれませんが、私は、ハンナアレントやカールポッパーの生物学還元主義批判に触れたので、佐々木さんには本能の力を自覚しつつ、上手く乗りこなそうとする人であって欲しいですね。
共和主義なんですね。権力のコントロールは、権力をいくつかに分けて、各々が自己の最大化を目指して相互に抑制しあうことで適正に達成されると言う、アメリカの創設者たちの中でも、フェデラリスト達の発想でしょうか。
私が大学時代のアメリカ研究では流行ってました。共和主義。ネオコンの源泉の一つじゃないですかね。
だから佐々木団とSOS団は滅ぼしあわずに、抑制均衡ですよ。そういう制度の創設者になる光栄に浴する世代はあまり多くありません。そのときを逃したら次はいつになるか。

佐々木さん「めっ」

2007-05-12 11:24:06 | 涼宮ハルヒ
本能に従う才媛を描いてみたかったので。
この続きは、ちょっと佐々木キョン中学生デート(!?)ネタを先にアップしてからの方が面白いと思うので、しばらく中学生編の作業をします。早くアップできると良いのですが。
ただもう思いつくままにだらだらとぐだぐだに。

きょこたんと二人きり…二本槍

2007-05-12 10:07:06 | 涼宮ハルヒ
joHTBで上がってる漫画ですね。キョンは妹をいじめる兄ではないと思います。
原作より京アニの方がキョン妹を重視していると思いますが、京アニスタッフの中に「キョン妹=みくる」説の人がいるのかもしれないなどと思っています。
キョンが一人っ子ではないと言うところが、佐々木団とSOS団の融和には必要だと思っています。ガキ大将としてみんなを引き連れるですよ。
このきょこたん漫画は、佐々木さんおイタネタと並行で進んでいます。
まあ、佐々木さんネタも完成したのでアップします。

涼宮ハルヒの分裂~驚愕について思うところ

2007-05-11 23:43:30 | 涼宮ハルヒ
13日に出す本の裏表紙。岡林信康の「わたしたちの望むものは」を本のタイトルに。歌っていると涙が出てきますね。
サルコジが当選して、反サルコジ派が騒動を起こしている時に、ドゴールを倒したフランスの5月革命の落書きを元にしたタイトルの本を出せるのもハルヒをやっていればこそですね。
「与えられることではなく、奪い取ることなのだ」は、サンクリで出した「天勾践を空しゅうする莫れ」の冒頭のハルヒ漫画の「与えられたものは、奪われた時に取り戻せない」というネタに通じます。
「あなたを殺すことではなく、あなたと生きることなのだ」は、佐々木団の存続への私の願望に通じます。
佐々木団を良く見すぎているとは思いますが、谷川さんは、「分裂」で判り易い敵を出して、「驚愕」でやっつけて終わりにはならないと信ずるので、まあ、許されるだろうと思います。
きょこたんネタも、こういう思考枠組みの上にあるのですねえ。佐々木さんネタも描いてますのでその内更新することになるでしょう。

きょこたんと二人きり…「ケンカするほど」

2007-05-11 23:02:28 | 涼宮ハルヒ
joHTBでもアップしてるネタ。
地元ネタも思いついてるので、その内使います。折角、谷川さんが地元ネタを振っているのですから、ニールヤングの「アラバマ」への南部のロックシンガーからの返歌のようなことがやれたら良いですね。
アラバマの人種差別を歌った歌な訳ですが、私の修士論文で使った資料がアラバマ州の治安当局vsニューヨークタイムス。キング牧師への弾圧をめぐる報道弾圧の事件でした。偶然。
でも、こういうググルのとは違うアナログ資料の星空から星座をでっち上げる作業は、今の同人生活に凄く役立っています。
検索エンジンは今でこそ凄いようですが、全ネット空間の1割も調べないで検索終了なんて時代でした。
地域研究の教官だった先生に、「最低でも二通りの思考枠組みで世界を見なさい」と言われましたが、さてさて守れているのやら。