年下研究

『けいおん!!』トンデモコジツケ連鎖中!涼宮ハルヒの憂鬱の謎解きコジツケの履歴保管庫。

『けいおん!!』#14『夏期講習!』トンデモ…『53712』って何でしょうか??

2010-07-29 04:17:42 | けいおん!!
このブログで垂れ流すトンデモネタと関係する回のネタなので、アップ。

『亀』は『けいおん!』1期から付いて廻る『何かの暗示』ですが、
折角同人なので原作やオフィシャルが絶対にやらない『亀甲縛り』をやれて良かったです。

2期14話『夏期講習!』の『登校日』のイベントで、唯たちが『いっせーの』と指立てをするシーンがありましたが…

律『5』
唯『3』
梓『7』
澪『1』
紬『2』

だったと思います。『53712』?
まあ、ここのブログの年中行事で、とりあえず『素因数分解』してみました。

53712=2×2×2×2×3×3×373

まあ、『373』が妙に大きくて、気になりますよね。
島田君と出雲大社に初詣に行った折、鳥取市に宿泊して、
帰り途中に宮本武蔵生誕の地なる土地を通過したのですが、『373』を見かけた記憶が…

『国道373号』
始点:兵庫県赤穂市国道2号交点
兵庫県佐用郡上月町
兵庫県佐用郡佐用町
岡山県英田郡大原町
鳥取県八頭郡智頭町
鳥取県鳥取市用瀬町
終点:鳥取県鳥取市国道9号交点

で、宮本武蔵生誕の地候補の一つが

『岡山県英田郡大原町』。

宮本武蔵最初の決闘地の伝承があるのが

『兵庫県佐用郡佐用町』。

京都の『けいおん!!』聖地、『修学院』と『京都造形芸術大学』の間に
宮本武蔵が吉岡一門と決闘した

『一乗寺下がり松』跡

があります。


吉川英治だかの小説では『沢庵和尚』が『宮本武蔵』の人生に影響を与えるフィクションが入れられてますが、
沢庵和尚の『正蓮庵』があったのが373号の通る

『兵庫県佐用郡佐用町』

です。
『タクアン』は、

1期12話『軽音!』と
2期14話『夏期講習!』

で登場してましたね。『ムギ』ちゃん繋がりで。

沢庵和尚の出身は『但馬国(現兵庫県)出石』で、
以前、青木さんとムネさんの自動車で但馬国一宮出石神社を訪れた事があります。

この神社の来歴は、『兵庫県』繋がりで、ハルヒコジツケしてた頃から谷川流さんの作品に影響を与えた可能性があると勝手に思っていて、
『神功皇后』の先祖神の神社ですから、『八幡』繋がりで、
1期OPの自転車のシーンが『八幡市』が何故か舞台になったらしいとかいう噂から、
京アニ内に『トンデモ好き』がいるなら、
恐らく、何らかの示唆を受けてるであろうスポット(?)だと勝手に妄想してますので、
今回、『けいおん!!』2期14話で『373』から、『出石』に繋がるとは予想外の幸運ですね。

2期14話は偶然、
『いっせーの』繋がりの『53712→373』からも、
唯の夢の『タクアン』からも、
『沢庵和尚』にコジツケ連鎖してしまうという幸運な偶然が重なったので、全くラッキーですね。

沢庵和尚は和泉堺の『陽春院』で『沢庵』号を貰ったそうで、
『ハルヒ』と『長門有希』の『名前の由来』をハルヒコジツケで調べていた時に、

『陽春白雪』

という故事成語と、

『大阪の陽春院の坊さんの精子を暗示して「陽春白雪」という言葉を使った』

という堂々日本史と、
2つの話に辿り着いて、故事成語を『ハルヒ』同人で使わせていただいた記憶がありますので、
ここで再び『陽春院』に『タクアン』繋がりでコジツケ連鎖できた偶然は、本当に幸せです。

『ハルヒ』トンデモと関連したトンデモが『けいおん!!』で継続して隠されていると言うトンデモ妄想で、
このブログは2010年をやって来ているので、こういうのは有り難い。

『佐々木さん』の元ネタ=『佐々木小次郎』?ってコジツケと、
『苺』ネタをたまたま同じハルヒ同人でやっていて、まあ、『苺』と『佐々木小次郎』に接点があると妄想してたわけですが…

『けいおん!!』2期7話『お茶会!』に『佐々木さん』登場してましたし、
2期旧ED『Listen!!』にやたら『苺』登場してたり、
2期14話『夏期講習!』で、唯と和、澪とムギが『苺』で事件起こしたり、

と、気が付けば、『ハルヒ』コジツケが連鎖可能な状況かも。

そう、『苺』と『佐々木小次郎』がコジツケできてるなら、
2期14話って、『宮本武蔵』に繋がるネタが

『いっせーの』繋がり→『373号線の通過する自治体に武蔵所縁の地が』
『唯の夢のタクアン』→『沢庵和尚』
『苺に拘る』→『佐々木小次郎』

と、集中してるんですねえ。偶然って面白い。

沢庵和尚は、『大徳寺』の和尚になっていたんですが、この寺は『一休さん』のいた寺。

2期4話『修学旅行!』で澪が唯を評して『食って寝て…』と引用しましたが、
この歌の作者が『一休さん』です。

井沢元彦さんは、一休さんが天皇になれなかった原因は足利義満の陰謀だとか言ってた記憶がありますが、

澪は2期4話で義満の建てた『金閣寺』に行ってました。

『大徳寺』というと、青木さんの指摘によると『わび茶』の『千利休』が殺された原因は

『大徳寺山門に利休の木造を置いて下を豊臣秀吉にくぐらせたから』

という伝説があるそうですが、『茶』繋がりといえば、
『放課後ティータイム』の名前と活動実態が『茶』に縁。
(2期2話『整頓!』でコーヒーメイカーはあまり使わなかったらしいことすら示唆)

京アニと『宇治』が縁が有るらしく、「宇治茶」で「茶」繋がり?

2期4話『修学旅行!』で唯達が行った『北野天満宮』の辺り、『北野』の大茶会を豊臣秀吉がやったときの指導者が千利休だったということ。
等、『茶』繋がり、『けいおん聖地繋がり』に連鎖してゆきますね。

さらに、1期1話『廃部!』や1期OPに登場する『修学院駅』の名前の由来になった『修学院』が、
『後水尾天皇』の離宮と、第八皇女『光子内親王』の建てた寺に関連してるということは、聖地巡礼してわかりましたが、
『沢庵和尚』は『後水尾天皇』のとき『紫衣事件』に連座して出羽に流されています。
…繋がった!

『天海』等の嘆願で赦されて、江戸に萬松山東海寺を建てて住んでいたときに、
三代将軍徳川家光が訪問して、沢庵が出した『たくわえ漬け』を『沢庵漬け』と命名したという嘘語源があるそうで。

家光が将軍になるために尽力したのが『春日局』で、
『春日局』の父『斉藤利三』は『明智光秀』の家臣。

以前、青木さんと『丹波国一宮出雲大神宮』を訪問した折に、明智光秀の居城、亀山城の東の坂が『春日坂』だということを知りましたが、
『斉藤利三』は丹波に領地があったそうですけど、『春日局』と関係あるのか無いのか。
…ハルヒと関係有るとまでは言い過ぎでしょうが。

『亀山城』『亀岡』は、『亀』繋がり、

1期OP自転車シーンの近所が『天王山』で『明智光秀』繋がり。
1期2話『楽器!』登場の『JEUGIA』の近所(?)に『本能寺』跡がある。

何度も書きましたが、『岡林信康』さん繋がりや、
近所に『曽我部町』があること、
等でコジツケしてきましたが…『沢庵』から『家光』で『春日局』、『光秀』、『亀山城』
という形で繋がりました。
…まあ、『亀山城』はハルヒトンデモ以来の『大本教』『出口王仁三郎』繋がりでもあるのですが。

先ほど登場の『天海』のいた『喜多院』が、以前住んでいた『川越』にあるのですが、
そこは、『サツマイモ』の大産地で、江戸から『13里』だったことから、
『栗(9里)より美味い十三里』
と言われたそうで。
2期14話で、和が『栗』と『苺』を交換しようとか言ってたのを思い出します。

そういえば、『天海=明智光秀』説もあるそうで、『交換』って、そういう歴史トンデモの暗示ですか??
前に、2期2話『整頓!』、ホームセンターのシーンで
『ケーキ切り器』が『8つ切』用だということをわざわざあずにゃんに言わせていたので
これは『八切止夫』のファンが脚本家なのでは?(…まあ、『花田十輝』さんなんですけど)とか勝手なことをぬかしてたんですけど、

確か、八切さんて、徳川家康替え玉説とかも唱えておられた気がして、
じゃあ、『栗と苺交換』の回の脚本が誰かというと、『花田十輝』さん。
歴史や宗教系トンデモの混入源はこの先生かなあ?とか改めて思ったり。

脱線しましたけど、
『373号』の通過する自治体は、他にも面白い偶然があって、

岡山県英田郡大原町は、『赤松氏』と『山名氏』が争った地。
兵庫県佐用郡上月町は、『赤松氏』の『上月城』がありましたが、
後に『尼子氏』の居城となり、織田方に立ったため、毛利に攻められて、尼子氏は滅亡します。
このとき、尼子氏を支えていたのが『山中幸盛』です。

『山中さわ子』は音楽関係からの命名ってのが元ネタでしょうが、
『373号線』ネタ仕込んだ黒幕がおられるなら、『山中鹿之助』と『山中』繋がりはやりたかったかも?

しかも、『リスアニ!』vol.1が表紙裏表紙で対決させたように、
2期『けいおん!!』と麻枝准さんの『AngelBeats!』は、
ライバル関係だったと勝手に盛り上がってるんですが(軽音大好き唯とバンド捨てて卒業したユイの対比とか)、

麻枝さんの参加した『ONE』に『上月澪』というキャラが登場していて、
『上月』は『澪』繋がり。
この繋がりも黒幕は仕込みたかったかも?

兵庫県佐用郡佐用町も、『赤松氏』方の『別所敦範』の居城『利神城』跡があります。
唯の声優、『豊崎愛生』さんが『別所』というキャラやっておられました。
『八切止夫』さんの『織田信長=八田信長』繋がりで『八田別所』と『京アニ社長の八田さん』をコジツケしてましたが、またも『別所』連鎖。

鳥取県八頭郡智頭町には、『夏子の酒』で紹介された『諏訪酒造』があるのですが、
京アニ社長『八田氏』繋がりから『秦氏』繋がりで『松尾大社』『伏見』といった酒繋がりコジツケはしてましたし、

ハルヒコジツケでも、西宮が『酒処』だということや、『九曜周防』さんの『九』が、酒の異体字『』と関連してるんじゃないかとかトンデモやってましたが、まあ、連鎖。

以前、信濃国一宮『諏訪大社』に青木さんに案内されて、『御柱祭り』も見ましたが、ようやくその成果を連鎖できますね。
『諏訪』は『鹿食免』で有名で、無住一円は、『殺生する神』として、

安芸の宮島
諏訪
日光

の三つを槍玉に挙げてるんですけど、ここで前に振った、仏教の十戒と2期の対応で、
1話に対応した『不殺生』ですが、
この三つの神って、
安芸の宮島=『かきふらい先生』の故郷『広島県』にある
         『日本五大弁財天のひとつ』→軽音部メンバー5人に対応?

諏訪=さわちゃんの声優『真田アサミ』さんの故郷『長野県』にある
    山中鹿之助は長野で生まれたというトンデモ説がある→『山中』『長野』が連鎖!    
    長野の善光寺は『本多善光』が建てたとされるが、『本多氏』は『秦氏』と同族との説がある
(直接関係ないですけど、『サマーウォーズ』の舞台のひとつは『別所線』で、『陣内家』のモデルは『真田氏』で、お屋敷ロケ地は『酒造所の屋敷』だという話で…妙に符合しますね。)      

日光=『天海』が『徳川家康』を葬った地。『徳川家光』が東照宮を立派にした。
    山本ひろ子先生によれば、徳川家の廟所になる前は天台念仏の聖地で、摩陀羅神の儀式が盛んだった。→梅原猛先生に拠れば摩陀羅神と秦氏は関係がある?
日光のある栃木県の宇都宮は幕府の要職にあった『本多正純』が失脚した土地で、『本多氏』は『秦氏』の一族ではないかという説がある。

…『不殺生』戒を犯してる神が、なにやらいままでぐちゃぐちゃコジツケしてきた事項に関連してそう?

鳥取県用瀬町は、『磯部氏』の景石城跡があり、『磯部氏』は伊勢神道を支えた『度会氏』に縁が有ります。

ハルヒコジツケで、西宮の鶴屋山のモデルになった甲山を開山した如意尼が出身した籠神社は『元伊勢』と称していました。
大本教の出口王仁三郎は、籠神社とは異なる『元伊勢』を重視していましたが、『磯部』から、ハルヒコジツケや、『大本教』コジツケに辿れます。

イベントのために前日泊した蹴上の近所、粟田口で、
昔ここにいた秦氏は、伊勢神宮を作るために伊勢に移住して行ったという話を聞いた事があって、
伊勢神宮の成立と秦氏は関連があるようです。

『先代旧事本紀大成経』偽造が要請されたのは、伊雑宮と伊勢内外宮の争いですし、
トンデモ本の歴史からいっても面白いですね。

大成経偽作者の候補に、近江八幡在住の『佐々木氏郷』を挙げる説も有って、
『佐々木』『八幡』繋がり。

大成経の普及に努めた『永野采女』の影響を受けた人の中に『山鹿素行』がいるという説も有って、素行は、赤穂藩に影響を与えてますから、これまた『忠臣蔵』に繋がってしまいます。

大成経を宣伝した『潮音』は『黄檗宗』の僧で、『黄檗宗』は、『修学院』の『林丘寺』初代の宗旨…『けいおん!!』聖地にコジツケ連鎖。
『先代旧事本紀』は、『大本教』の『出口王仁三郎』も、重視していたそうで。

鳥取県鳥取市には鹿野町に『幸盛寺』という寺があって、『亀井茲矩』が『山中幸盛』のために建てたそうで。
『山中』『亀』繋がり。

兵庫県赤穂市は、梅原猛さんが注目した『秦河勝』漂着地。
『大酒神社』という『酒造業の神』になってるそうで。『酒』繋がり。
河勝の墓所の木を切ったせいで赤穂藩は潰れたという伝説があるそうで、

『赤穂浪士討ち入り』と『鶴屋さんの先祖が鶴屋山に金属片を埋めた年』が一致するという偶然はハルヒトンデモで指摘しました。
赤穂の浅野家は『安芸』の浅野家の分家ですから、『安芸』繋がり。

秦河勝の子孫?世阿弥が、足利義満暗殺の真犯人じゃないか?と井沢元彦さんが書いておられたような気もしますので、『金閣寺』とかと繋がっちゃうんですね。

赤穂浪士討ち入りのときの将軍が五代綱吉で、
綱吉は、先代旧事本紀大成経を禁書にした人。

三代家光と五代綱吉が絡んでくるなんて、『3』『5』って、ここで何度もコジツケした『大本教』の聖数なのが面白い偶然。

赤穂浪士に、吉良邸の情報を教えて討ち入り日を決定させた茶人『山田宗偏』も千家の門人だそうですが、
『けいおん!!』の『山田尚子』監督の遠縁だったりすると、コジツケ連鎖して面白いのになあ、とか勝手なことを考えております。

宗偏、『大徳寺』とも縁が有ったそうですし、母が『松江藩士』の娘だそうで、『島根県』ですから『出雲』繋がりですよ。
『お茶』と『出雲』の接点って、京都の『出雲路』の近所に千家の茶道資料館があるという方からコジツケしてましたが、やや無理矢理で、
『373号線』から『赤穂浪士』『山田宗偏』と繋げていっても『お茶』『出雲』に繋がるって方が、面白いですね。

上で登場した『山名氏』ですが、応仁の乱のとき西軍の大将として、船岡山周辺に布陣して、『西陣』の地名の元になったそうで、
1期11話『ピンチ!』で和・唯・澪が行ったケーキ屋のモデルといわれる『さらさ西陣』も『西陣』にあるわけで、『けいおん!』聖地に縁のある一族です。

『清和源氏』の『新田氏』の一族で、『徳川家』も『自称新田氏』ですから、『徳川家』繋がり。
『沢庵和尚』の父『秋庭綱典』も『山名氏』の家臣でした。

『新田三郎義範』が『上野国多胡郡八幡庄山名郷』から名字をとったそうで『八幡』繋がり。

多胡郡の『多胡碑』は『羊』姓の人が記されていて、『羊太夫』伝説の元ネタの可能性もあるそうですが、
『羊』といえば、『大本教』の『艮(うしとら)金神』の妻が『坤(ひつじさる)金神』なのが思い出されますが。
2期14話『夏期講習!』で、夏期講習会場での『ボケ』が上手くいかなかったムギちゃんが、

『渾身、渾身なのに』

と『コンシン』を連呼するのも、

『金神(コンジン)』

と音が近くて『大本教』ネタなんじゃないの?とか疑ってしまいますね。
花田先生には申し訳ないのですが。

…まあ、そんなこといったら、2期5話『お留守番!』で純ちゃんが乗ったバスの路線
『02』
が、『02=おに』と読めるから『出口王仁三郎』ネタだってトンデモにすらなりかねないんでアカンですが。

『羊太夫』を攻め滅ぼしたのが『安芸』の豪族になってるのが面白い偶然。
山名氏が安芸を支配していたこともあるので、『羊太夫』伝説に影響してるのかも。

山名氏は日本の66国中11国を支配した時期が有って、『六分の一殿』と呼ばれたそうですが、
2期14話『夏期講習!』で、登校日にトラブルの元になったのは『6分の1』のケーキ。
偶然にも、『栗』『苺』『タクアン』の上に、これも2期14話に関係しちゃうんですね。

『タクアン=ムギちゃん』が『6分の1』をゲットするというオチも、
『沢庵和尚の父が山名氏の家臣』
という373号線ネタを知ってると味わい深いですね。
…いや、そんなの私だけですが。


折角のトンデモコジツケのブログですから書けるだけ書いちゃいますけど、
最近、気になる偶然は、秋山澪の声優『日笠陽子』さんが、『オカルト学園』で『ムー』と関連が出てしまってるということ。

分裂した『大本教』のうち、『愛善苑』の設立者『十和田龍=出口和明』さんの娘婿が、
『八幡書房』起業者で『ムー』の指導的立場にあった『武内裕(武田洋一)=武田崇元』さんなわけで、
『八幡』が『けいおん!!』のOPとかに暗示されてるのとか、関連が気になってしまう。
武田さん、兵庫県出身説と京都府出身説が有るようで、『ハルヒ』と『けいおん!!』を繋ぐキーパーソンの一人ですね。

『皆神山ピラミッド説』『竹内文書』『酒井勝軍』といった懐かしい『ムー』『八幡書房』的キーワードが日笠さんの声で連呼されるのが恐ろしい。

日笠さん、私の好きな『氏家ト全』先生の『生徒会役員共』の声優もなさってるんですが、
修学旅行ネタで、『金閣寺』『本能寺』ですよ。

『ハルヒ』コジツケのときは、谷川さんが『出雲』『出口ハルヒ』といった宗教ネタで遊んでるのかと思ってましたが、
『けいおん』コジツケでも『織田信長=八田信長』『明智光秀』『大本教』ネタが出てくるので、
京アニの歴史・宗教オタク(八切止夫ファン?)が黒幕かとか思ってましたが…

日笠さんが他所でもなにやら『ムー』『八幡書房』『愛善苑』に縁が有るので、
違うネタ出し担当がおられるんじゃないか?とか勝手に想像しております。

出口王仁三郎さんは、自分は内面は女・外面は男の『変成女子』だとか、
自分は本当のミロクじゃない、とか仰っていたそうで、

『真の救世主=ミロク(567)』である『変成女子』(変成男子でしたか?)は『美濃と尾張の境で生まれる』とか仰ってるんですけど、

ハルヒの『佐々木さん』の『男言葉』とか、『キョンコ』ブームとか、
『けいおん!!』のムギ発言の『律っちゃんが男の子だったら…(これも偶然2期14話ネタ)』とか、
その律ちゃんの声優の佐藤聡美さんが『男子の女装』の女声担当なさってたりとか、
『こんなかわいい子が女の子のわけない』という表現の流行も含めて、
偶然の一致は面白いなあ、と思っているんですね。

いや、自分で言ってりゃ世話ないですけど、ひどいトンデモコジツケですな。

『けいおん!!』新OP『Utauyo!MIRACLE』トンデモ…また『567=ミロク』?

2010-07-21 21:53:13 | けいおん!!
14話『夏期講習!』から新OP『Utauyo!MIRACLE』新ED『No, Thank You』ですので、3週間遅れ。
今回の絵は、新OPの演奏シーンで、唯だけが回ってるので、あずにゃんも回してみました。
『ムスタング+あずにゃん』の雄姿。

新OP、一見して、『?』と思うのは、冒頭の唯の立ててる
『右2本+左3本』の指です。
『放課後ティータイム』の『5人』?
とか思ってたら、ラストで唯が右手で
『Vサイン+パー』
…『2+5=7』?

前からここでは、大本教の聖数『567』=『ミロク』=『出口王仁三郎』
についてコジツケしてきてますが、
どうも、『567』が新OPに仕込まれてそうな予感。

次に注意して見ていたら、
Aメロって言うんですか?『サビ』の部分のラストで、唯が
『右手小指立て+左手でパー』=『1+5=6』??
…まあ、途中で『右手小指+左手人差し指』=『1+1=2』もやってるので、
キレイに『567』では全然無いのですが、
折角のトンデモコジツケですから、都合悪い点は無視して、
新OPには『567』が入ってると言うことにしておきます。

前に勝手な展開予想で、
14話→天災で楽器が弾けない回?楽器が重要な回??
とか勝手予想してましたが、全然そういう話ではなく、
『夏期講習!』のお話。

かきふらい先生の原作漫画の『律・ムギのデート』ネタに、
『唯・和の自宅での自習』『夏期講習』『登校日』を足したネタ。
楽器が重要な回どころか、楽器もロクに登場しませんでしたね。
テキトーな展開予想は大外れです。
無理に合ってるところを探すなら『演奏できない』という所くらい?

13話『残暑見舞い!』で発声練習する『6+6=12人』について
『轆轤(ロクロ)』→『轆轤祖神=惟喬親王』
とかにコジツケしときましたが…

今回、ムギが律とのデートで、
『UFOキャッチャー』で『500』円、
『駄菓子屋』で『100』円、
と数字出していて、『500+100=600』。
無理にコジツケすれば『6』繋がり。
登校日に、ケーキが一個余ったってことは『6』個なわけで、
またもや『6・6』。

15話→『澪が誰かの為に頑張る』『澪が巻き込まれて大変』『矢張り詩が受けない』
と勝手に予想してましたが、
実際の15話は『マラソン大会!』
『澪が誰かの為に頑張る』なんてことは全然無かったので、これまた合ってませんね。
別に『詩が受けなかった』訳ではないし。
ただ、『TPO無視した澪の詩作』、というのが2期7話『お茶会!』と対応してる様です。

合いそうなところだけを見れば、『澪が巻き込まれて大変』というのは、
『澪がゴール直前のデッドヒートに巻き込まれて転倒』
に合いそう。
7話『お茶会!』も、『澪が巻き込まれた話』だということですか?

コジツケついでに書いて置くと、唯と憂が『靴屋』に行くシーンは、
岡林信康さんの『チューリップのアップリケ』の主人公の父の職業が『靴屋』というのに対応してるかもしれない、とか勝手に思っております。

面白いのは、2期14話『夏期講習!』の『UFOキャッチャー』が、
15話『マラソン大会!』での
『UFOの目撃情報』
『行方不明の唯はキャトルミューティレーションされた?』
に対応していて、
同じく、14話の律が『お金無い』が、
15話の『靴屋』繋がりの、『チューリップのアップリケ』の歌詞の
『みんな貧乏が悪いんや』
に対応して、
14話の和の食べていたケーキのトッピングの『栗』が、
15話の一文字さんの『栗羊羹』
に対応しているとすると、

前後の話でも、『自由連想』の『イメージの連鎖』みたいなものが仕込まれてるのかもしれません。
…イメージどころでなく、12話『夏フェス!』の『ヤキソバ』はそのまま13話『残暑見舞い!』で引きずってましたし。

16話→『進路決定』繋がり?とか勝手な予想してましたが、これまたまた全然外れて、
むしろ唯と律が『進学決定』したのは2期14話で明らかにされてました。

2期6話『進路!』と、関連しそうな点を無理に探すと、
ムギが新曲を作ってきて、唯が新曲についてあずにゃんから色々教わったり、
2期12話『夏フェス!』の後半の『これからも一緒にバンドやれると良い』という唯のセリフの意味する『将来展望=音楽の道』を暗示するシーンかも?

個人的には律ちゃんの弟『田井中聡』君が再登場したのが良かったですが、
律ちゃんが男性教諭に指導を受けてたりして、『男の存在』が強調された気が。
これは、唯たちの将来は『男もいる世界』に参入してゆくことになる、という『進路』繋がりの暗示なのかも??

他に思いつく点をダラダラ書くと、
2期16話『先輩!』で、トンちゃんの水槽洗ってる時の『トンちゃんのためならエンヤコーラ』という唯の歌は、
岡林信康さんの『日本のリズム=エンヤートット』とかを意識なさってるかも。
律ちゃんの『日本人なら米食え』とかも。

余ったお菓子をあずにゃんに回すと言う行動が2回描かれますが…
要するに、菓子が『6個』ってのが2回あった訳で、またもや『6・6』の暗示。

2期17話『部室がない!』は、
2期2話『整頓!』、10話『先生!』と対応して『さわちゃんの過去話?』とか思ってましたが…『過去の整理』繋がりなんですか?

『けいおん!!』10話『先生!』参院選時事ネタ漫画…あずにゃんの『よいやさ』トンデモコジツケも

2010-07-10 19:20:51 | けいおん!!
参院選直前と言うことで、時事ネタ優先。
14話『夏期講習!』トンデモと、2期新OP・EDネタは又の機会に。

2期1話『高3!』の『TheWho』ネタが『児童ポルノ単純所持禁止』への注意喚起・啓蒙的意味ではないかとか、
2期2話『整頓!』のホームセンターの金網に『自民党ポスター』が貼られてるとか、
2期10話『先生!』で、さわちゃんの空想上の『不良化した桜ヶ丘高校』の壁の落書きの『俺は鳩だ!』は鳩山民主党政権ネタじゃないかとか、
そもそも、唯の通学路、修学院駅前に『元民主党党首・前原誠司』事務所らしきものがあるとか、
京アニが妙に政治的になってるというトンデモコジツケはして来ましたが、

2期10話『先生!』登場の『河口紀美』さんが、『TheBlueHearts』の『河口純之助』さんが元ネタというコジツケは、一見『音楽ネタ』繋がりに見えますが、
『河口純之助』さんが『幸福実現党』の広報をなさってりたりとかしてることを考えると、『政治ネタ』繋がりかも?とか勝手な妄想してしまいます。
ということで、参院選前にこんな漫画を描いてみたりして。

そして、2期13話『残暑見舞い!』のプールでの、あずにゃんの『よいやさー』が、
黒澤明の映画『夢』の終盤の葬式シーンの『よいやさ』が元ネタで、
やたら、あずにゃんが夢を見まくる展開は、黒澤明の『夢』をパロディしてるんじゃないか?
という勝手な決めつけは前の更新でもしておきましたが…

じつは、今年、青木さんと越中国一宮を訪問した時に行った南砺市の、
井波町という所に、『井波八幡神社』がありまして、
『よいやさ祭り』
というお祭りがあります。

これ、京都伏見稲荷神社の祭りの系統だとかいう話も有って、
何度も触れましたが、
『伏見稲荷』は『秦伊呂具』が創建したという話で、
京アニ社長『八田』さんは『秦氏』の一族?というコジツケは何度も書いてる事。
1期11話『ピンチ!』登場の唯・和。澪が行ったケーキ屋のモデル『さらさ西陣』の近所にある『船岡山』の『命婦稲荷神社』は、『秦氏』の祀っていた神で、『伏見稲荷』の元だという社伝があるそうですし。
『よいやさ』も『秦氏』繋がり。

しかも、『八幡神社』も、祭神は滋賀県の息長氏出身の『神功皇后』の息子で、『滋賀県』繋がりですし、
1期OPの自転車に乗ってるシーンが『八幡市』だとか、
豊郷小学校設計したメレルの近江兄弟社の教会の息子『岡林信康』は『近江八幡市』出身で、『フォークの神様』も『八幡』繋がり。
岡林さんの自宅の教会は『メレル』設計だそうですし、
子供の頃に『江州音頭』聴いた影響で、民謡に傾倒したというところは2期9話『期末試験!』の唯の『ふでぺんボールペン音頭』の元ネタではないかとか勝手に妄想してますが、
『江州音頭』発祥の地は、豊郷町の近所みたいですね。
豊郷小学校近所に『新党魁』の看板が残っていて、『滋賀県』は『新党さきがけ』代表の『武村正義』が知事だった県。
しかも、『さきがけ』には『菅直人』も関わってました。
北海道の『鳩山由紀夫』『田中秀征』も参加。
2期7話『お茶会!』終盤で『曽我部先輩』は『北海道』にいるシーンがありましたが、
『さきがけ』ネタ?…要するに、『民主党』ネタ?

脱線しましたが、『井波八幡神社』の神主の家から、
『国民新党』の『綿貫民輔』さんが出身しておられます。

なんと、2期13話『残暑見舞い!』の、あずにゃんの『よいやさ』は『国民新党』ネタ!
本当に、京アニは政治的ですね。
まあ、トンデモですけど。

『社民党』繋がりを探すと、滋賀県知事『嘉田由紀子』さんが社民党支持で当選しましたが、この方の姓、『かだ』姓だとすると、
中世に京都の伏見稲荷を支えていた豪族『荷田(かだ)氏』との関連がコジツケできます。
『荷田』は『秦氏』の一族だと言う説がありますから、これまた『秦氏』繋がり
(まあ、嘉田さんは夫の姓で本人は『渡辺』姓ですが)

どうせトンデモだからどんどん勝手なことを書き散らかしますけど、
嘉田さんは、『日本で五人目の女性知事』だそうで、
『5』は『日本五大弁財天』と『放課後ティータイム』の『五人』のコジツケで触れた数字。
京アニは女性の社会参加に熱心な企業ではないかと、エンディングのスタッフロールの女性比率見ながら勝手なことを思ってるんですけど、
外交防衛や経済政策は別にして、この点では『社民党』とは親和性があるんじゃないですかね。
非常に勝手な決めつけですけど。
そういえば、蛇足ですが、嘉田さんは『京都精華大学』の先生だった方で、
京都の『けいおん!!』聖地の近所に『京都精華大学修学院寮』とかあるんですよね。
聖地巡礼のときに気付きましたが。
叡山電鉄鞍馬線沿線に『京都精華大学』があった記憶がありますが、
『叡山電鉄』って、
1期OPや2期旧OPでも駅や線路が登場してましたし、
1期からムギの通学手段ですし、
2期13話『残暑見舞い!』2期14話『夏期講習!』でもあずにゃんや律の足になってましたよね。
精華大学は漫画アニメとかオタク関連の研究で有名だった記憶もあるので、こういう偶然の関連も面白いですねえ。

『けいおん!!』#13『残暑見舞い!』トンデモ解釈…『梅』『曼』『丑』

2010-07-04 05:20:55 | けいおん!!
2期13話『残暑見舞い!』、『夏祭り』のシーンで、あずにゃんが唯の手を離してしまうシーンがショックで、しばらく鬱になってましたが、
あずにゃんの部屋でギタースタンドに立てっ放しで弾いて貰えない『ムスタング』が不憫なので、『ムスタング抱くあずにゃん』描いて、気分転換。
キー叩く元気が回復してきたので、トンデモコジツケ。

まあ、とりあえず、基本から。
冒頭のあずにゃんの部屋での残暑見舞いの下書きで、
トンちゃんが食べたのは『いつもの餌を5粒』で、『5』。
休日の学校で、演劇部か放送部が発声練習してましたが、
噴水挟んで6人づつ12人、コジツケの為にわざと『6』に注目。
映画館のあずにゃんの夢の中でのムギちゃんが当てたのは『七等』、『7』。

大本教で、『567』は『弥勒(ミロク)』を示す『聖数』で、
『ミロク=出口王仁三郎』だということは、何度かコジツケに使ってきました。
『567』繋がり。
他はともかく、ムギちゃんの当てるのが『七等でティッシュ』ってのが一番、不自然な偶然の一致で、面白いですよね。
1期7話『クリスマス!』のムギの福引のときも『ティッシュは残念賞』だった記憶がありますので、わざわざ『7等』ってのが、ちょっと引っかかる。

合唱部だかが、練習していた噴水の周囲の植え木が、16株有るんですけど、
『十六藤』繋がりなら、『出口王仁三郎』の先祖は『藤原鎌足』だという説がありますから、これはこれで面白い。
出口王仁三郎の先祖に『円山応挙』がいるという説も有って、
2期11話『暑い!』での、律の『怪談』ネタや、
2期13話『残暑見舞い!』での、『ホラー映画』にコジツケ可能かも。

『十六弁菊』は皇室の紋で、『けいおん!!』の聖地、修学院の近所に、天皇の棺を担ぐ『八瀬童子』を出す『八瀬』があります。
『修学院』自体、『林丘寺』は、後水尾天皇の皇女の寺ですし。
近所の『曼殊院』も『竹之内門跡』で、『毘沙門堂』『三千院』『妙法院』『青蓮院』と並んで『天台五門跡』として、皇子皇女が住職になる寺ですから充分皇室に縁が有りますし。
…まあ、出口王仁三郎が『皇族の御落胤』だという噂もあるようですから、コレ自体が『大本』ネタになりかねないのですが。

『五門跡』の内、『青蓮院』『妙法院』『三千院』だけで『天台三門跡』と呼ばれるようですから、『3』『5』で、
これまた、『3=瑞(みつ)』『5=厳(いつ)』の、大本の聖数コジツケ可能。

『毘沙門堂』は、『行基』の開基で、『豊郷小学校』の校舎を寄付した『古河鉄次郎』の出身地『四十九院』の地名由来、『四十九院』開基が行基ですから、この線からも『けいおん!!』にコジツケ連鎖。
四十九院の『唯念寺』が豊郷小の近所にあって、『唯』の字がついてる偶然が面白いということは、前に書いた通り。

『毘沙門堂』の元の名は『出雲寺』で、京都の上御霊社付近にあったそうで、
この京都の『出雲』については、『けいおん!!』と『出雲』のコジツケ可能な地名として以前の更新でも注意を喚起しておいたところ。
谷川流さんと出雲がいろいろコジツケ可能なのは、ハルヒコジツケで書いて来ましたが、
『けいおん!!』でも、『出雲』との縁は切れませんね。京アニの縁なのかもしれません。
能楽の『金春禅竹』は、自分の先祖を『秦河勝』だと言ってるんですけど、
彼は『秦河勝』は『毘沙門天』と同体だと考えていたそうですから、『毘沙門堂』は『秦氏』コジツケ可能。

『妙法院』自体は、東山にありますが、近世は『方広寺』を管理していたということで、『豊臣秀吉』に縁。
1期2話『楽器!』11話『ピンチ!』、2期2話『整頓!』登場の楽器店のモデルとされる『JEUGIA』や、
1期14話『ライブハウス!』の舞台になったとされる木屋町の近所に『豊臣秀次』の墓があるとか、
1期OPの自転車のシーンが『天王山』の近所だとか、
出口王仁三郎が大本の本部にした『亀山城』が『明智光秀』の居城だったとか、『豊臣』との縁は前からありました。
2期9話『期末試験!』登場の『筑前煮』、前の更新で『前田』繋がりで『麻枝』さんにコジツケしてましたが、
『羽柴筑前守』から『豊臣』にこじつけるのも可能。
唯宅のモデルになった場所がある『松ヶ崎』は、大文字焼きでは『妙法』の『法』に相当。
前回の聖地巡礼で、松ヶ崎のホテルの朝食に『筑前煮』が出たので、偶然は面白いと思いました。

『青蓮院』は、書道の青蓮院流の始まった場所で、初代『尊円法親王』は、伏見天皇の第六皇子。室町時代に門主だった義円は、室町幕府6代将軍足利義教ですから、
折角のトンデモ専用のブログですから、後先考えずに『6』『6』繋がりで、上述の合唱部の『6・6』にコジツケしてしまいましょうか。

筑前煮には『蓮根』が入っていた記憶がありますし、
2期13話『残暑見舞い!』で登場した『天婦羅』にも『蓮根』があった記憶が。
毒食らわば皿までで、13話の夏祭りで、ムギちゃんが食べたかき氷が『ブルーハワイ』だったのまで『青』繋がりしときますか。
舌を青くしていた唯が『ブルーハワイ』を食べていた場合、『食べ合わせ』で、
『かき氷=「青」』+『天婦羅=「蓮」』→『青蓮』ですし。
食べた天婦羅は茄子かもしれませんが。

『三千院』は、本尊『薬師如来』で、薬師は牛頭天王の本地で、
『牛頭天王=スサノオ』
で、大本では『スサノオ=小松林命=出口王仁三郎』。
『三千』というと、出口なおの大本開教宣言、
『三千世界一度に開く梅の花、艮の金神の世になりたぞよ』を連想しますね。

『大原』は、『轆轤(ろくろ)』の発明者とされる『惟喬親王』が隠棲した土地で、
1期11話『ピンチ!』で和と澪と唯が行った『ケーキ屋』のモデルと言われる
『さらさ西陣』の店内に貼ってあったお札の『玄武神社』の祭神です。
境内に酒神『三輪神社』が合祀されていて、2期5話『お留守番!』の後半の律の発言、
『ぶおんけ』が『不飲酒戒』にコジツケ可能ではないか?とか書いて置きましたけど、
玄武神社-酒(三輪神社)=轆轤祖神・惟喬親王という思考プロセスの暗示だったともコジツケ可能。

もう、トンデモですから、大盤振る舞いで、合唱部の『6・6』も『轆轤』コジツケ可能とか言っておきます。
轆轤を使う『木地師』たちは、皇室との繋がりを強調して、代々『十六弁菊』を家紋にしていて、宮内庁と喧嘩したこともあるようで、
合唱部の『6人・6人』が、『十六』の植木を挟んでるという2期13話『残暑見舞い!』のシーンは、この歴史・民俗とコジツケ可能な気もします。

2期4話『修学旅行!』で唯たちが行った『北野天満宮』が、『梅』と『牛』に縁が有ること、
唯宅のある『松ヶ崎』の『松ヶ崎稲荷』(唯宅隣の鳥居の奥にあります)には元々『牛の宮』という神が祭られていて、近隣で牛を食べるのはタブーだった、というのは前に書きました。
前にコジツケしておいた、仏教の十戒に当て嵌めると、2期1話『高3!』は『不殺生』というのは、『放生会』で『八幡』繋がりとか(1期OP自転車のシーンは『八幡市』が舞台)
『殺生関白・豊臣秀次』繋がりとか(秀次は近江八幡の領主だったことアリ)
考えてましたが、唯宅近辺が『不殺生』の結界なんですよね。
この戒律のせいで、『武士』階層等、殺生する者への差別が始まった訳で、改めて考えると、『始まり』にこれをもって来るのが面白い。『八幡神』は武神ですし。

近江八幡市出身で亀岡市に移住したフォークシンガー『岡林信康』さんが、豊郷小学校設計者『メレル』の『近江兄弟社』系教会の息子だという縁は書いておきましたが、
岡林さんの曲に『手紙』という曲があって、
1期12話『冬の日!』、2期10話『先生!』でトラブルの原因が『手紙』というのが面白い。コジツケ可能かも。
『冬の日!』で、『今時手紙なんて古風なことするんじゃねえ』と律が怒ってましたが、
『先生!』でも、律と澪の『手紙』でトラブル発生なんですよね。

『妙法』繋がりでも、妙法蓮華経を至上と考えてた『日蓮』は『漁師』の縁者で、自分を
『旃陀羅(センダラ)=インドの被差別カースト』と見做していたそうで、

『薬師』繋がりでは、佐藤任『密教の神々』によると、薬師の真言にある『戦駄利』が『センダラ』のことで、彼らが薬を集める仕事をしていた事と関連があるようです。
『薬』は、『膏薬』の『膏』が『獣の油』の意味だったり、『鹿』『サイ』の『角』が薬であったりして、『殺生』と切り離せないものだったので、
『キノコ狩り』に『狩』の語を使うのもその名残だそうですから、
2期4話『修学旅行!』での『まつたけの山』や、6話『梅雨!』の唯のシャツの『しめじ』も、『殺生』にコジツケ可能。
薬師を本地とするスサノオが、天斑駒の皮を剥いで、追放されて、宿を断られながら出雲へと旅をする姿を連想してしまって、『けいおん!!』が全然違うイメージに見えてきます。

2期13話『残暑見舞い!』冒頭で、あずにゃんが、トンちゃんが『キュウリ』食べたことをメール下書きに打ってましたが、
『お盆休み』繋がりで『キュウリ=馬』ですよね。スサノオの殺した獣。
キグルミで、澪が『馬』担当なのが気になりますね。
大本の『スサノオ=小松林』解釈でゆくと、『松』繋がりで、
『松ヶ崎』の『唯』が『スサノオ』として、『澪』の皮を剥いで殺すんですか?

そんなことはともかく、
2期13話『残暑見舞い!』で、あずにゃんが、食べるフルーツゼリーが『梅』なのが面白い。
小学5年の担任だった青木岩三先生が、
『桃・栗3年、柿8年、梅は酸いても13年、李は酸い酸い18年』
という慣用句(?)を教えてくださったのですが、
『13話』だから『13』繋がりで、この回のメインキャラ・あずにゃんが『梅』を食べたのかなあ?
とか思いました。
唯達が『18歳』だと、『李=木+子』で、『木の子』という語呂合わせで『まつたけの山』『しめじ』に繋げられるから有りがたいんですけど。
2期9話『期末試験!』ラストで、一文字さんに『シイタケ』の有無について唯がわざわざ聞いてるのもコジツケ出来ますしね。

『梅』が『菅原道真』の好んだ花だということで、『梅の種=天神さん』といわれるのでしょうが、13話にちゃんと『天神さん』のカットが有りましたよね。

前に、2期6話『梅雨!』で、仏教の十戒の第六『不塗飾香鬘』が対応するとコジツケした時に、
対応する原作に無いアニメ独自展開で『饅頭』に黴が生えるシーンがあって、
『鬘』と『饅』に共通する部分『曼』が、『曼殊院』とコジツケ可能、
『曼殊院』の開祖『是算』は『菅原道真』の同族で、曼殊院は『北野天満宮』の管理権限を持たされていた、とか書いてましたが、

今回、『食べ合わせ』ネタの『梅と鰻』で、
夢の中で、あずにゃんが『梅』のジュースと『鰻』味のポップコーン(?)を食べてましたが、
『鰻』も『曼』が含まれてまして、
『梅』は『北野天満宮』に縁。
『鰻』といえば、『土用丑の日』に縁が有って『丑』繋がり。

結局、6話『梅雨!』のときのトンデモが再現。『梅雨』の『梅』が『曼殊院』『北野天満宮』『牛』とかにコジツケする、ということだったんですか。
(『松ヶ崎』の『牛の宮』の『不殺生』にも繋がる?)
『松ヶ崎』で唯が食べた『天婦羅』には『茄子』が入ってましたけど、『お盆休み』繋がりで、『茄子=牛』ですよね。
曼殊院は『竹之内門跡』で、『竹』繋がり。あずにゃんの声優さんが『竹達彩奈』さんなのが面白い。

『岡林信康』が隠遁した『亀岡市』は、
『出口王仁三郎』が、大本教本部に使った『明智光秀』の居城だった『亀山城』があるのですが、
『曽我部町』もあって、2期7話『お茶会!』の曽我部先輩にコジツケ可能なのも面白い。
隣が『矢田』ですけど、梅原猛は『矢田氏』は『秦氏』の同族だとしております。
亀岡が秦氏の領地だったということは前に触れましたし。

『矢田部公望』は、出口王仁三郎が重視した『先代旧辞本紀』を最初に研究した学者の一人です。
『先代旧辞本紀』にある、十数えて『十種神宝』を振ると死者も蘇るという『布瑠言』が、
『十』繋がりで、
2期10話『先生!』で、『DeathDevil』と『さわちゃん=キャサリン』復活に対応してるんじゃないかというコジツケしてましたし。
吉田玲子さんの『2期はゆらゆらする』というインタビューへの回答が、
『布瑠言』の『由良由良』にコジツケ可能?とか勝手に妄想してました。

暴走ついでに、2期13話『残暑見舞い!』で、あずにゃんが見損なった映画は『犬』の映画でしたが、
前述の『曽我部町』を流れてるのは、偶然にも『犬飼川』ですね。

長くなったので締めますが、
出口なおの開教宣言は『梅で開いて松で治める』と続きますが、
『梅=天神』とすると、『TheWho』のベーシスト『John・Entwistle』の仇名が『Ox』で『牛』繋がりで『天神=菅原道真』にコジツケ可能ですので、
ベース繋がりで、『澪』が『開く』?
ただ、13話で、あずにゃんが『梅』を食べましたから、あずにゃんが『開く』??
上述の、『スサノオ=小松林→松ヶ崎在住の唯?』というコジツケでゆけば、
『唯』で『治まる』?
まあ、主人公ですから、当たり前ですけど。

蛇足ですが、『大本事件』は『松竹梅』に対応するという『出口王仁三郎』の予言にコジツケすると、
『松』→『松ヶ崎』で唯?
『竹』→『竹之内門跡(曼殊院)』、13話であずにゃんが『鰻』食べて、『曼』に縁が出来たので『竹』はあずにゃん?
『梅』→『北野天満宮』と『Ox』の『牛』繋がりで澪?

艮の金神の艮(丑寅)は『牛』繋がりですよね。