年下研究

『けいおん!!』トンデモコジツケ連鎖中!涼宮ハルヒの憂鬱の謎解きコジツケの履歴保管庫。

佐々木×キョン中学時代。

2007-05-14 21:06:56 | 涼宮ハルヒ
谷川さんが、コペルニクスとパウロの例を出しておられたので、コロンブスの卵と、アレクサンダーのゴルディオスの結び目を付け足しました。原作への返事です。
周防の髪の描写が、空を飛びそう、とあるので、「鳥」のイメージでコジツケようと考えました。
というわけで、「卵」です。谷川さんが百人秀歌を出してきたので、マザーグースで返事。
「犬」も、佐々木さんが、認識の違いを述べる時に「犬に超高音波が聞こえる」例を出していたので、出してみました。音の話です。空想歌学の引用にふさわしい。
犬鳴きは古代隼人の得意技で、隼=鳥。ああ幸せ。
中学の時のこの会話が元で、分裂のあの会話につながる、と言う構造です。
ゴルディオスの結び目や、アレクサンダーの名は、結び目理論に関係していて、佐々木の家紋は「四つ目結い」ですから、コジツケもつながる、と。
「天勾践を空しゅうする莫れ」の表紙の佐々木さんの腕章のマークです。描いておいてよかったです。もっとつながりますが、まあ作品化したあとで。
結び目理論はトポロジーという学問に関連していて、この基礎は、雪山症候群に出てきた、オイラーの多面体定理に始まるそうですね。
雪山での幻の出現と佐々木団を結びつける漫画をアップしていましたが、まあ、分裂の問題のかなり重要な点がオイラーと「雪山」に始まる、というコジツケをしています。
ここに来るまで伏せていましたが、イヤホンのコードで二人がつながると言うイメージ自体、結び目理論、トポロジーの青春的現れです。こじつけです。数学わからんもんで。すみません。
トポロジーのポアンカレ予想(証明されましたが)のポアンカレはアインシュタインと対比されることで数学と物理学の違いを語るのに良く使われる人です。
古泉が佐々木を光の粒子性波動性になぞらえるものですから、ゴルディオスを引用したのは良かったです。空想歌学ですよ(この連作はもともと曲を聞かせる話ですからね)。
「比べて」でなく「比較して」を使ったのは、大学で指導教官が比較法の研究もしていたからです。そこで外書講読した内容が、「パラダイムシフトと革命と宗教改革」についての話でした。トーマスクーンから入ってない辺りが読書家に失笑されそうですね。これについても繋がりまくるのですが、作品化してから。
続きを描いています。更新し続けないと。
形式的には、二つの別々の会話が本文と余白で図と地で展開します。昔はこんな形式遊びばかりしてました。久しく忘れてましたね。
根路銘さんと13日のイベントに向かう電車内で話したのが、ケプラー予想と4色問題。それについての本を禁則事項3に置いた鞄の中に潜ませていました。
コペルニクスで来たからケプラー返しです!現実が侵食されている。
詰め込むものと余りの空間の関係。「図と地」。
4色問題は色分けの問題で、地図の色分けの問題。こんどは「地と図」。遊びです。
鶴屋さんの引用した和歌の源俊頼の歌学は「たぶれあそび」ですから。まあ時空超えパクリです。
さっきと比較してどうかな?とコロンブスの方が真の革命家なのかな?に対し、「マシだ!」が両義的返事になるように流れを調整。…読みにくい、ですが、ぐだぐだでもよいのです。
昨日は島田君、今日は青木さんに固形物を食べさせてもらったので狂ってみました。


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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
それじゃ本末転倒だろ (takuji)
2007-05-15 09:20:14
ふたりが近づかなくて良くなっちゃうジャン、とマンガだけ見て、ツッコミいれつつ。
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とりあえず (malcolm.x)
2007-05-15 10:28:26
驚愕延期ネタ漫画を先に入れるために、アップを延期している次の漫画でその辺をやっていますので少々お待ち下さい。
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