年下研究

『けいおん!!』トンデモコジツケ連鎖中!涼宮ハルヒの憂鬱の謎解きコジツケの履歴保管庫。

サンクリ新刊収録佐々木さん『古代の邪神が海中から蘇る』ネタ…新刊タイトルは『消失ハルヒの呼び声』

2011-04-13 07:45:36 | 涼宮ハルヒ
本当に久々の『涼宮ハルヒ』新刊ですね。
タイトルの元ネタは『クトゥルーの呼び声』。


2009年の2期では、『谷川流』先生も、京アニスタッフも、嫌々やってる感じがして、
これは下手に『好き』と言ったら、谷川先生や京アニスタッフが苦しいんじゃないか?とか
勝手に決め付けて、2010年から『けいおん!!』やってました。




3月9日に、青木さんと栃木県野木町に行った折、

『奇妙な黒雲とお天気雨』

を経験し、その日に電車が遅れるような地震があったと書きましたが、
じつは、偶然の一致はそれだけではなかったのを思い出しました。


栃木県の神社めぐりで気になってたのが『雀宮』の雀宮神社。
普通は、『995年』、

『百人一首』

の歌人『藤原実方』が陸奥守に赴任した際、

『997年』、後を追ってきた妻の『綾女』がここで死亡し、
里人が『綾女』の持っていた

『宝珠』

を埋めて祀ったところ、2年後、
陸奥で死んだ実方が雀になって飛来して奇跡を起こしたので

『雀宮』

と名づけたとか言われてますが、




下野薬師寺に左遷(?)された道鏡が納涼の為に建てた建物が

『涼みの宮』

だったから、転訛して『雀宮』になったという説もあるそうで…

『涼宮ハルヒ』

の『涼宮』とコジツケできたら良いなあ、とか思っておりました。




『薬師』

って、

『牛頭天王』

の本地とされていて、『牛』繋がりで、随分ここで引用した神です。


また、『牛頭天王』は

『スサノオ』

と同体とされておりまして、何度もトンデモネタに引用した『大本教』では
『スサノオ』は『出口王仁三郎』に縁が深い神とされています。



『藤原実方』…『涼宮ハルヒの分裂』登場の『藤原』を連想しますね。

『百人一首』も、『分裂』に登場してましたし。




更に、


『995』年


って、



1995年の『阪神大震災』



の丁度1000年前じゃないですか!


藤原実方が死亡したのは


『999年』!!


『1999年』の1000年前。

偶然は面白いですね。

しかも、死亡したのが陸奥の『笠島道祖神』前だったという伝説も有り、
ハルヒコジツケで、


『西宮の戎』の摂社『百太夫』=『道祖神』


という大江匡房『遊女記』の記述を紹介しておりました。
今回の更新ネタの『申』も


『猿田彦=道祖神』


に繋がるコジツケ連鎖の一環ですから、まあ、
コジツケはしとくものですね。



『宝珠』

といえば、
何度か引用しましたが、
『涼宮ハルヒの陰謀』登場の『鶴屋山』のモデルとされる『甲山』に、『神功皇后』が

『如意宝珠』

を埋めたという伝説があるそうですし。
谷川先生、

『涼宮ハルヒの分裂』

書く時に『雀宮』の社伝とか引用してらっしゃったかも??


とりあえず、3月9日には、
雀宮に向かう電車から、東の空に、さっき南西から東北へ横切った
濃い、山のような黒雲がずっと見えていて、雨が降らなきゃ良いと思っておりました。

そしたら地震が起きて、11日にはアレですよ。
全く、久々に

『涼宮ハルヒの分裂』

にコジツケ可能な土地に行ってたらコレですよ。


『ハルヒの呼び声』??



蛇足1。
3月9日には、『消失』の派生物語のゲーム、

『涼宮ハルヒの追想』

が3月24日発売予定のところ、
5月12日に延期になったとの発表が有ったそうで…

マジで9日の『黒雲+地震』は


『消失ハルヒの呼び声』


だったのかも!?

とか勝手にコジツケして恐がってます。



蛇足2。
前回、『神道政治連盟』の名が出てましたが、
『けいおん!!』コジツケ更新ネタで、


2期13話『残暑見舞い!』


での『あずにゃん』の


『よいやさ』


の元ネタは富山県南砥市『井波八幡』の


『よいやさ祭り』


が元ネタで、井波八幡の宮司が


『国民新党』の『綿貫民輔』氏


だから、


『国民新党』ネタ??


とかバカ言ってましたけど、



『綿貫民輔』『町村信孝』『森喜朗』『安倍晋三』『麻生太郎』『石破茂』



この辺、みんな『神道政治連盟議員懇談会』メンバーなんですよね。
『町村信孝』先生、

『ナスカの地上絵は宇宙人が描いた』

とおっしゃてたのが印象的。
町村先生、


『北海道』


の議員ですから、

2期7話『お茶会!』

の『曽我部先輩』が『札幌羊が丘』に居るのとかコジツケ可能。


2期15話『マラソン大会!』、
2期19話『ロミジュリ!』、
2期25話『企画会議!』、

登場の『オカルト研』にもコジツケ可能かも?



蛇足3。
『神道政治連盟』は『神社本庁』と本部所在地が一緒という噂がありますが、
この方々は、どんな成果を上げてらっしゃるかと調べてみれば、面白い偶然の数々が。


神道議員連盟結成前、

1960年池田勇人内閣に『伊勢神宮と天皇家は不可分の関係』と明言させる

→1960年といえば、60年安保ですけど、それはおいといて、
1960年、

『チリ津波襲来』→この年なんですね…
『皇太子誕生』→この方、残念ながら男子に恵まれず、『お世継ぎ問題』『女系天皇問題』が発生してしまったのは記憶に新しいですね。


1966年、『祝日法』改正、2月11日が『建国記念日』になる

→『丙午』で出生率減少…なにもこの年に改正しなくても。


1969年『神道政治連盟』結成

→1969年、靖国神社を国家護持の慰霊施設化目指す『靖国神社法案』自民党が提出、『廃案』

1970年『神道政治連盟議員懇談会』結成
それでは、ますます、『神道』が大いに政治に反映されたかと思いきや、

→1973年まで『靖国法案』毎年提出されたが、『廃案』、それ以降提出されず…
せっかく議員懇談会作ったのに3年でこれ。


『1973年』→『オイルショック』18年続いた『高度経済成長』終了。


偶然って。



1978年『靖国神社』松平永芳宮司、『A級戦犯』合祀、
1979年6月12日大平正芳内閣『元号法』公布施行→順調ですね…しかし、何故、『日付』まで書いてるかといえば、


『1980年6月12日』→大平正芳首相死亡。


偶然って…
1979年は『第二オイルショック』の年でもありますね。



1985年中曽根康弘首相『靖国神社公式参拝』
1985年『61回伊勢神宮式年遷宮開始』

1985年→『円高不況』開始。
翌1986年→チェルノブイリ原発事故、日本にも放射能の雨降る。

他にも、1986年は『61豪雪』『85水害』、11月21日には大島三原山噴火、一時全島避難。


結構凄い。


しかも、式年遷宮途中、


1989年→昭和天皇崩御
1990年→バブル崩壊、『平成不況』、『失われた10年』開始。


1993年、無事『式年遷宮』終了。やったね。

1993年→『北海道南西沖地震』津波で死者多数。『細川護煕』政権樹立、自民党38年間の政権を明け渡す。
『神道政治連盟』の支持する政党の最有力が『自民党』でした。

そして、天候不順で『米不足』。
皇室祭祀は稲の豊作祈願のウエイトも大きく、
天皇陛下が皇居内でも稲作の儀式を行っていらっしゃる国なのに、よりによって
『式年遷宮』終了のめでたい年に


『米不足』


偶然って…



1999年、小渕恵三内閣『国旗国歌法』成立。これで『君が代=国歌』『日の丸=国旗』の法的根拠ができました!

→2000年小渕恵三首相死亡。


…偶然って。



2000年、森喜朗政権『日本は天皇を中心とする神の国』発言。偏向報道で真意が伝わらなかったようで…

→2001年、森喜朗首相退陣。右翼から『売国奴』とされる『小泉純一郎』政権へ。


なぜか、『売国奴』の下で、

2002年2月~2007年10月、俗に言う『小泉景気』の長期成長。
(正確には2006年9月~2007年10月は安倍晋三政権下ですが『安倍景気』とは言われませんね)

…何故?神道政治連盟銀議員懇談会の森喜朗先生、あとすこし我慢していれば『森景気』だったのに。




2005年『62回伊勢神宮式年遷宮』開始。

2006年いわゆる『売国奴』小泉退陣、
神道政治連盟議員懇談会の『安倍晋三』内閣『教育基本法』改正、『教育勅語』否定した『教育基本法』を改正、『愛国心』教育明記。

→翌2007年、『サブプライムショック』、『小泉景気』終了、安倍晋三首相辞任。



これで、今まで、神道理念を政治で実現するたびに偶然、

1973年、高度成長を終わらせ、
1990年、バブル景気を終わらせ

てきた、神道政治連盟、3度目の正直、またまた偶然、

2007年、小泉景気終わらせる。


これまた、
またまた、『式年遷宮』の途中、神道政治連盟銀懇談会の『麻生太郎』首相、衆院選挙に大敗。

→2009年、『鳩山由紀夫』政権樹立、1993年に続き、またもや自民党、式年遷宮のめでたいときに野党に。


偶然って…



そして、運命の、
2010年10月30日『教育勅語発布120周年』記念事業、明治神宮などで盛大。神道政治連盟も大宣伝。

→2011年3月11日東日本震災。福島第一原発事故、東日本の農業、漁業に大ダメージ。
天皇陛下の頭上にも放射性物質を降らせました。もちろん靖国神社にも。


1960年の『伊勢神宮と皇室の不可分』内閣が確認した年に偶然『チリ津波』、
1993年の『61回式年遷宮』無事終了の年に偶然『北海道南西沖地震』の津波、

に次いで、3度目の正直、偶然にも、

『62回式年遷宮』のめでたい最中、
2010年『教育勅語120周年記念』事業盛大にやった翌年に偶然『大津波』


1985年の中曽根康弘首相の『靖国神社公式参拝』の翌年のチェルノブイリ事故に次いで、
2011年は日本の原発が天皇陛下の頭上にも放射性物質を降らせました。もちろん靖国神社にも。


偶然って…



日教組や、朝日新聞や、社共の反対や、外国の陰謀や、まあ、いろいろ、『他人のせい』にしたいでしょうけど、

まあ、

『一神教はバカ=八百万の神マンセー』

で、日本の伝統的神々を主人公にしている話が量産される時代から振り返ってみると、
これだけ、『敬神』『皇室尊崇』の真心から出たはずの行動が、ことごとく

首相の体調不良



天変地異



不況

によって報われてるのを見ると、妙な気分になります。全部コジツケ、偶然の一致に過ぎませんが。

(偶然じゃなくて、『八百万の神マンセー』作品作ってる方々にもこういう累が及んだら嫌ですしね)


仮に『八百万の神』がいらっしゃると仮定して、
そうすると、偶然の一致だと一蹴できなくなってしまうのがジレンマですよね。
(『神示』なんて迷信だ、と言っちゃえば、全て無関係になるのに。)
何故、八百万の神々は、こういうことをするのか??


『祈り方が間違ってるんじゃないか?』


とか、思いますよね。



そもそも、『江原啓之』先生とかが『パワースポット』とか褒め称える『スピリチュアル』の霊場は何か?

ナンシー・ストーカー『出口王仁三郎』75pによれば、『国家神道』の成立にともない、1906年以降、
『内務省』が神社の整理統合を行い、全国で80000社の神社が消滅させられました。
(島薗進『国家神道と日本人』では全国200000社中60000社)

自然物は知りませんが、古い神社と称する『パワースポット』のいくつかは、
こうした20世紀の『合祀』の姿でありまして、到底、『縄文以来』ではありません。
そんな

『地上げされた神々』

の『パワー』は何のパワーなんでしょうか?


『タタリ』…?



先回の更新で、

教育勅語の存在していた1890年~1948年って1905年の日露戦争勝利以降の40年、暗い時代ですよね。


と書いてましたが、『神社の統合整理』って、1900年から『神社局』が進めていたのを、
1906年から『内務省』が本格的に進めたそうで、1905の分水嶺と合いそうです。

『村の小さな祠を潰したら、暗い時代になって1945年に、神代以来始めて日本全国が外国の支配下になった』

というストーリー?
(判りやすい物語ってウソの証拠らしいですけど)


また、
神への祈り方ですが、明治までは『社家』が伝統を守っているのが普通だったようです。

『飛騨一ノ宮・水無神社の歴史』によれば、1872年、太政官布告で、
従来の世襲社主『毛利』『藤江』『藤枝』を廃して、官が『山崎』『市村』を上から神主に任命したようです。

札幌西野神社宮司が『二礼二拍一拝』の根拠に挙げておられる『神社祭式』が1875年に決められたのは、
こういう

『伝統と切れた他所者』

が神主に押し込まれるという事態に対応していると思われます。
各地の個性的儀式は覚えるのが面倒だから、画一的マニュアル化したってことです。

役人が決めた

『手抜きマニュアル』
『伝統否定マニュアル』

を21世紀になっても死守するために、どこの神社に行っても

『二礼二拍一拝』

と書かれてるわけですね。


『国津神』系神社の本拠、
『出雲大社』は、『北島国造』と『千家国造』が『隔月交替制』で『世襲の御杖代』だったようですが、

1872年の布告で、千家国造と北島国造が『御杖代の世襲職』を解かれ『少宮司』に再任されています。
しかし、『隔月交代制』は廃止され、

1873年、北島国造は『岡山県吉備津神社』への

『転勤』

を命じられます。(拒否してますけど)

『吉備津神社に転勤』って事は、

一迅社から出ていた『大宮祝詞』先生の『倭トトは神様である』にも登場し、
『平坂読』先生の『僕は友達が少ない』でも登場していた、

『吉備津彦』

を祀る有名な吉備津神社の伝統的神主も否定されてる訳で、
吉備津神社も出雲大社も明治に伝統は破壊されちゃってるようです。
今ある『伝統』は、良く言って

『復興』

ですね。
神代からの伝統、一旦切れちゃってます。

実際、千家尊福が1873年に『出雲大社教』という新興宗教を起こしたのは、伝統的儀礼が政府に認められなかったため、
伝統を守る場所として宗教団体を組織したそうで、
そこで守られた儀式が1951年に『復帰』したそうですが、
北島国造側は、両国造隔月交替奉仕の伝統は失われていると主張しているようです。

国津神の旗印がコレですから、他は推して知るべしです。



1876年の『秩禄処分』で、武士の給料が廃止になり、失業した不平士族の失業対策として、『神主』に押し込むこともあったようです。
それが、熊本の神主を中心とするメンバーが決起した『神風連の乱』に繋がったりします。

そういう、『昨日までの素人』には、神社の儀式に対応できるはずもなく、1881年から神主養成機関の設立が急務になります。
1882年『皇典講究所』設立。ぶっちゃけ、『神主専門学校』…『代アニ』の『神主版』ですね。

この、『皇典講究所』は『出口王仁三郎』も卒業しております。
(後の國學院大學。民青と対抗させるべく大学側が核マル派をプッシュしたから自治会を過激派が牛耳ってるという噂があります)

『森喜朗』元首相は『日本は神の国』と仰いますが、

神社を潰し、伝統を潰し、近代に出来た画一マニュアルを死守して平気な顔をしている。
こういう場所に『神』がおられますかね?
ファーストフード、コンビニ的なマニュアル死守してるのが『神の国』??


『人間の力を超えた存在を認めることで、謙虚にさせる』


というのが『神の国』発言の道徳的意図だと思いますが、



『神社潰しても平気』、
『拝み方も役所で決めます』、



ってのは、


『人間至上主義』


じゃないですか?

日本は『何が中心の、何の国』ですかね??




『安倍晋三』元首相の決めた『教育基本法』には

『郷土愛』

を学校で教えるとありますが、


『伝統否定の画一マニュアル』


を各地の神社に押し付けたままにして、『郷土愛』ですか。




さて、前のほうの質問に戻りますけど、


何故、神道を熱心にやると良くないことが起きるのでしょうかね?


…『何故』というより、悪いことが起きて『当然』だと思いますけど。

(何故、『古代の邪神が海中から蘇れるのか』の理由にもなってる気がしますね~)



…上から目線の酷いアゲアシトリ、全く何の根拠も無い単なるコジツケですな…反省。


『けいおん!!』セックス&ドラッグネタ続き(2)

2011-04-08 01:50:17 | けいおん!!
『麻薬』ネタでは、
『涼宮ハルヒ』ネタで、『ワンダリングシャドウ』登場の『阪中』さんの家が『六麓荘』がモデルだという噂があり、
聖地巡礼の折、北高から徒歩で六麓荘を通過して、芦屋まで抜けたことがあるのですが、

『芦屋学園』

という学校の所有地の森林横を通過したのですが、
2009年1月~3月に芦屋学園の経営する大学の生徒7人が大麻取締法違反で逮捕されておりまして、

ああ、土地勘のあるところだなあ

と思っておりましたが…

前にハルヒトンデモで紹介した、
元大本教幹部で鎮魂帰神法の研究者『浅野和三郎』の弟子、
『荒深道斉』が神代の天神の巨石遺構探査の折、六甲山中で発見した

『ヤタノ鏡岩』

があるのが『芦屋短大』の裏山で、
2009年1月に鷲林寺かの観音山から尾根伝いに行こうとして、果たせなかった場所です。

『芦屋短大』って、『芦屋学園』の傘下なんですね…『2009年1月』に私は巨石文明から接近し、
警察は大麻不法所持から接近してた訳で、偶然って面白い。

(2009年1月に、ハルヒの痛車を北高前に路駐して、人が近づくとエンジン空ぶかししてる人が居たそうですが、
時期から言って、『大麻』でラリってたのかもしれませんね…勝手な妄想すみません)



トンデモ繋がりだと、
偽書『東日流外三郡誌』で『麻薬』は、

『大和朝廷が先住民を愚民化して支配するための道具として持ち込んだ』

という事になってるそうです。

まあ、『東日流外三郡誌』の筆者とされる『和田喜八郎』氏の妄想ではそうだった様です。

面白いのは、
『夢枕獏』先生原作・『岡野玲子』先生作画の『陰陽師』で、『安倍晴明』が儀式に『麻薬』使うシーンが有って、
厄除けの『牛』像が昇天するのですが、

『牛』

はここで何度もコジツケしてきました。
陰陽師の舞台は『京都』ですし、『京アニ』、『けいおん』にコジツケ連鎖可能?

『ロック→ドラッグ』ネタ繋がりでも『麻薬→陰陽師→京都』と、コジツケ連鎖?(酷いコジツケ)


また、ハルヒコジツケで、『TypeMoon』の『Fate』に登場する『アトラシア』という語が『無憂』と訳されると知り、
『奈須きのこ』先生、谷川流先生の

『涼宮ハルヒの憂鬱』

の『憂鬱』に『無憂』で対抗??とか勝手に盛り上がってたんですけど、
『麻薬』繋がりでゆけば、

『TypeMoon→TM』
『TypeMoonA(エース)→TMA』

と略した時、『TM』『TMA』、両方とも『脱法ドラッグ』の名前にあるんですよね。偶然って面白い。
『奈須きのこ』の『きのこ』自体、『マジックマッシュルーム』ネタだったりして。
勝手なコジツケすみません。



蛇足1。
『けいおん』のあずにゃん役『竹達彩奈』さんが主役やってた『えむえむっ!』も、偶然ですが、
『MM』というドラッグ有るようですし、

『Leaf』の仇名『はっぱ』は『大麻』の隠語ですし、

『AngelBeat!』の『麻枝准』先生の『リトルバスターズ・エクスタシー』、
『エクスタシー』というドラッグは有るようです。
(GunAngelというドラッグもあるそうで、AngelBeatのイメージに合ってる気がしますね)

まあ、こんな事言い出すとキリが無いのでありまして、
TypeMoonと仕事してる『ニトロプラス』の『虚淵弦』先生が脚本の『まどかマギカ』も、
『MDMA』というドラッグの暗示なのだとかいう事になっちまうのですが。

脱法ドラッグ、合法ドラッグは規制強化されるまで、捕まらなかった訳ですから、
使っていらした方もオタ業界人には居られたと思いますけど、
作品名とかに暗喩してるかどうかは話が別ですよね。
勝手な妄想すみません。




本題、
『Fate』に登場する『アサシン』の元ネタは『ハッシシ』の中毒患者に暗殺させる暗殺教団ですし。

もう一人の『アサシン』が『佐々木小次郎』なのも、『ハルヒ』コジツケとして面白いですね。

『佐々木』さんの元ネタとして『佐々木小次郎』はコジツケしてましたから。
(『けいおん!!』でも『澪ファンクラブ』に『佐々木さん』いましたね…)

『けいおん!!』コジツケでも『ムギちゃん=タクアン』コジツケで、『武蔵』から『一乗下がり松』で『京都』コジツケしてましたし。
『一乗下がり松』は『けいおん!!』聖地の近所に有るんですよね。

『沢庵和尚』が住持していた『大徳寺』は、これまた『けいおん!!』聖地の近所に有りますし。

結構、『ハルヒ』『けいおん』に『麻薬』もコジツケ連鎖するかも。



『佐々木小次郎』の死んだ『巌流島』は『山口県』ですが、

『ハルヒ』繋がりでは旧国の『長門』『周防』が『山口県』に含まれてますし、

『また首相になってくれ』という支持者がいるという『安倍晋三』元首相は山口県が地盤で、
祖父『岸信介』は、『満州国』の黒字化に貢献したのですが、
満州国の資金源の一つは『麻薬』だったようです。

『SF』ネタでは、『星新一』先生の実家、『星製薬』は、軍部と組んで『麻薬』で儲けていた様ですね。

元々、『七夕』とか『隕石』とか『射手座』とか、『星』ネタは『ハルヒ』に仕込まれてましたけど、
『谷川流』先生、『星』繋がりで『麻薬』ネタ仕込んでらっしゃるかも?



2010年3月の更新で、『けいおん!!』で『弁財天修儀』が行われる?とかトンデモネタ振っていましたが…
まあ、アニメの展開予想は全く当りませんでしたが、
そのときの私、


ハルヒのときにも書きましたが、『山本ひろ子』先生に影響されて、何らかの儀式を実修しようという輩がいないとも限らないと思っております。


等と勝手なことを書いておきましたが、
今回の311以降の事態は、
『終末予言』信じて生きてきた方々にとっては、

『予言が当った』
『我々の儀式で起きた』
『我々の儀式のお陰で最悪は避けられた』

という話になってるだろうと思います。勝手な邪推ですみません。


蛇足2。
大本教の『出口なお』も、

『日露戦争に日本は負ける』

という予言が外れて、教団がガタガタになった時に、
自分に対立していた王仁三郎を呼び戻して再建させたそうで、教団の転機になってます。
王仁三郎は、自分の

『火の雨が降る』

という予言が外れたとき、

『危機は霊界で止まり、現界は無事だった』

と言い逃れております。
ナンシー・ストーカーによれば、王仁三郎は、若い頃に花柳界でコミュニケーション能力に磨きをかけた
そうですから、予言が外れたときも問題なかったようですね。

ただ、『浅野和三郎』や『谷口雅春』といった幹部や『坂の上の雲』の主人公?『秋山真之』が大本を離脱したのは、
言い包められないだけの知恵が有ったのかもしれません。

大本を離脱した『深見青山』先生も同様かもしれません。



本題、2010年のトンデモコジツケのとき、


『声優』さんにバンド組ませてライブやる、

というレベルで、『弁天』風の儀式は完結、というのなら別に2期の展開とは無関係でしょうが、

何らかの『儀式』が今後創始されるとするなら、



『儀式由来の説明神話』


が前提となるはずで、それは


『秩序の崩壊と再生の物語』


の形をとることが多いと思われます。



と勝手なことを書いていたのですが、今回の事態が、『復興』する段階に便乗して、


『秩序の崩壊と再生の物語』


が勢力を競い合うことになるのかと勝手にトンデモ予想しております。
『関東大震災』の時は

『大正デモクラシーが悪かったのだ。天罰だ』

と、アメリカ文化に憧れ、物質文明の恩恵に酔っていた庶民を、
官僚中心、財閥中心の不自由に喜んで服従させるための

『神話作り』

が為されたようですが…さすがに、平成の今日、

『天罰』
『庶民の物欲のせい』
『日本人の忘れようとしてる美徳を復活させよ』

とか言い出す、

『戦前の右翼のパクリ』

は恥ずかしくて出ないと思いますね。だって、一度やったネタの
何の捻りも無い二番煎じですよ?



蛇足3。
『日本人の美徳を回復せよ』という宣伝は、震災前から、神社巡りしてると見かけまして、

『明治天皇が授けて下さった「教育勅語」を復活させよう』

という運動を『神道政治連盟』というロビーストが推進してることに気付きます。


『弟橘がヤマトタケルの為に水死したように、日本人なら誰かの犠牲になるべきだ』


というような事がパンフには提唱されていて、『タチバナ』が最近アニメ、漫画に頻出するのは、
『教育勅語』の宣伝かもしれないなあ…とも勝手にコジツケしております。
すみません。


蛇足4。
『タチバナ』コジツケ補遺。

『ドラゴンクライシス!』

のアニメ版監督、『橘秀樹』監督ですね。『とある魔術の禁書目録』『とある科学の超電磁砲』にも参加なさってましたが…

超電磁砲2期の悪役の女科学者の『小者臭』、『禁書目録』の一神教の『狂信描写』は、

『理系のエリートの力を矮小化して描きたい願望が勝ってるなあ』
『一神教への反感を惹起したいというプロパガンダが勝ってるなあ』

と、世界観を作った人間が『文系・オカルト』『多神教原理主義』を叫びたいのが伝わってきて面白かったです。
まあ、理系エリートへの想像力貧困はアニメオリジナルエピソードですから、J.C.STAFFのスタッフの信念なのでしょうが、

『必要以上の多神教原理主義』は原作該当エピソードのアニメ化回だそうですので『鎌池和馬』先生の好みなのかもしれません。

…『超電磁砲』『禁書目録』、『世紀末オカルト学院』のシリーズ構成『水上清資』先生が参加なさってますね。
『オカルト学院』の『魔女狩り』のノリ見ると、『一神教=狂信』というプロパガンダしそうな方ではありますが。

『禁書目録』『超電磁砲』に脚本参加の『浅川美也』先生は、『ゆとりちゃん』の脚本も担当なさっていて、
『ゆとりちゃん』『つめこみさん』『団塊さん』の人物描写見ると、

『エリート=小者であって欲しい』
『一神教=単純な狂信であって欲しい』

というのは『浅川』先生の願望かもしれませんね。『筆誅』を加えてらっしゃるのかも。
勝手な邪推、すみません。

ただ、『多神教マンセー=一神教はバカ』は最近増殖中の『神道に傾倒する漫画アニメ』流行全般のノリですから、
真のスポンサー(神道系カルトとか?)の要請かもしれない…とか勝手に思います。
陰謀論好きなもので。


蛇足5。
『明治天皇』が出したのだから、

『教育勅語=日本の古代からの伝統精神』

に違いないと、思うでしょうが、

明治天皇は、

『キリスト教』の布教を許し、

伝統的髪型を改め、

『洋服』を着て、

タブーだった『肉食』をした天皇

だということもお忘れなく。



『和魂洋才』


とか言いますけど、皆さん、義務教育中や高等教育中に、親や先生から

『服装の乱れは心の乱れ』
『日常生活がだらしないのは内面の表れ』

とか叱られませんでしたか?

『いくら他人から見てだらしなくても心は美しい古代以来の大和心』

ではないらしい。
そうならば、今の天皇もスーツ姿ですが、
行動を改め、文化を改めておいて、『和魂』は守られている、とか、しらじらしい。


『男よ皆サムライになれ』


と歌っていた『長淵剛』さんは『大麻取締法違反』で逮捕されていました。
(『麻薬』ネタに繋がった!)

『サムライ=薬物中毒』

なんですね。現代においては。


(『歌詞なんて嘘っぱち、信じるのはバカ』っていう方は、私なんぞでなく、

『苦しい時に歌詞で救われた』

って言ってる方々に言っていただきたい。
…上から目線ですみません。こんな屁理屈スルーしてください。)



青木さんから頂いた『島薗進』『国家神道と日本人』(岩波新書2010)によれば、
明治天皇の『侍講』として、『儒学者』の『元田永孚』が『教育勅語』の執筆に参加しており、
だから教育勅語は儒教道徳が入ってるんですけど、

元田は

『儒教道徳』=『主』
『科学知識』=『従』

と考えていたようです。

中国や、韓国が、『明治維新』に成功しなかったのは『儒教道徳』の『科学蔑視』や『愚民化政策』の弊害だったと
して、福沢諭吉は、『孔子』の絵に銃を発砲して『銃殺』の真似をしたとかいう伝説があるそうですが、

『教育勅語』

は、明治維新で否定されかけた『儒教』の『宮廷クーデター』、『起死回生の一発逆転ホームラン』だったことになります。

1868年、『明治維新』を支えた人材は『儒教マンセー』ではなく、当時の儒者が忌み嫌った『西洋文明』を学んだ人材でした。
『儒教』の束縛から自由に行動したから、文明開化に成功したのに、1890年にもなって、

『文明開化』に失敗した国=中国・韓国

の猿真似をおっぱじめたのが『教育勅語』なのです。


縄文時代から続く『神道』の原理が『教育勅語』


と無邪気に信じて、『教育勅語』を復活させれば、日本は

『神道=多神教』の支配する『自然と共生する国』

になれる、
というのが『スピリチュアル』信者とか『一神教死ね多神教マンセー作家』とかの心情だと思いますが、
以下に、嫌な極論を長々させていただきます。


30代~50代が、国を支える人材とした場合

『日清戦争』(1894)
『日露戦争』(1904)

を支えた30~50代って、教育勅語発布の1890年にはもう成人していて、
『教育勅語』を暗唱していない世代なんですよね。


1890年の教育勅語暗唱開始の時に7歳だった人が40代の頃って1923年…
『関東大震災』で、朝鮮人や中国人虐殺が起きましたけど、あれ、『教育勅語暗唱世代』が起こしてる事になるかも。

『日本共産党』結成が1922年。大弾圧は1928年で、1890に7歳だった教育勅語暗唱世代は45歳、
ってことは、当時日本共産党支えた20代~30代は皆、

『教育勅語暗唱できた世代』

ということになりますね。『教育勅語暗唱』させたら右翼になるわけじゃないのです。


教育勅語発布10年後、1900年生まれの『教育勅語暗唱世代』が、
日本を支える30代~50代だった頃って

1931年『満州事変』

1933年『国際連盟離脱』

1935年『515事件』

1936年『226事件』

1937年『日中戦争』

1938年『国家総動員法』

1939年『ノモンハン事変』→ほぼソ連側の主張する国境線を飲まされる。

1940年『大政翼賛会』『日独伊三国同盟』

1941年『大東亜戦争』
 
1945年『ポツダム宣言受諾』→祖先が血を流して入手した植民地大半喪失、有史以来始めて日本全土が『外国』の占領下に置かれる。

1952年『竹島』韓国が領有宣言。(1890年に7歳だった教育勅語暗記世代が69歳)

偶然かもしれませんが、教育勅語の存在していた1890年~1948年って1905年の日露戦争勝利以降の40年、暗い時代ですよね。
明るい時代の筈の『大正デモクラシー』は『教育勅語』の精神を弱める文化だったと思いますし。


1948年に教育勅語否定して以降、1948に6歳だった教育勅語暗唱しなかった世代が30代~50代の頃、

1972年~1992年

皮肉にも日本が一番豊かで平和だった時代じゃないでしょうか?
(1960年代までの高度成長期は、公害や反体制運動も酷かったわけで)

『神道』を信じるとして、もし、『八百万の神々』が実在して、勧善懲悪をなさっておられるなら、
このコントラストは、なにかを神が訴えてると考えるべきじゃないですか?
『教育勅語はアカン』とか…

ちなみに、『竹島』喪失の1952年に30歳の人は1922年生まれで、1945年に23歳ですから『教育勅語暗唱世代』。
1952年に50歳の人は、1902年生まれで、1945年に43歳ですから『教育勅語暗唱代』。

『韓国が不法占拠してる』とか言いますけど、元はといえば、

1952年当時の30代~50代の『教育勅語暗唱世代』が、
1948年に建国したばかりの、しかも、1950年からの朝鮮戦争で大被害を受けたばかりの、
半島の南半分しかない小国家の軍事力に敗北して
『道理』を曲げてまで屈服してしまったから、『竹島』は『独島』なのでありまして、

領土も守れない『教育勅語』は本当に大丈夫なのか?

と思います。
『韓国』の悪口言うのと同じだけ、『教育勅語』の実効力を責めるべきでしょう。
内容が素晴らしくとも、それを習った人間が何をしたかで判定されるべきです。
『神道』にご利益があるとすれば、祈っても領土は返って来ないわけで、

何故、日本の八百万の神は韓国に肩入れしてるのか?

を疑う時期だと思います。
(スサノオとか、元は新羅に降りたそうですしね、その辺が原因??)


『日教組』の結成は1947年ですから、1952年の竹島喪失のとき、日本を支えていた30代~50代には影響していないと思われます。
否、『日教組』を結成した先生方は、みんな『教育勅語暗唱世代』じゃないですか。

『日教組』作るような大人を生み出したのが『教育勅語』なのです。
(教育勅語暗唱世代が日本共産党と日本社会党を作ったわけですし…仮定の議論ですが)

今、『日教組』を批判してる中心世代は、教育勅語暗唱させられてない戦後世代だと思います。
(共産党批判してるのも教育勅語暗唱してない世代でしょう…仮定の議論ですが)
『教育勅語復活』のプロパガンダの裏には、


もう一度、『日教組』を強化しよう


という黒幕の陰謀を感じますよね。
1890年~1952年の歴史を見る限り、間違いの連続でありまして、日本古来の『神道』の精神の復活なんて無理そうです。

私が読んだ『神道政治連盟』の『教育勅語』のパンフは2010年10月30日発行でありまして、発行して1年たたずに311の大災厄。
(2010年は教育勅語120周年記念で明治神宮とかも騒いでいたようです)
『10月30日』は1890年に教育勅語が発布された記念日なのですが、

『10年10月30日』には『3月11日』の『3』『11』が偶然含まれてますし…

これって『神道政治連盟』の『教育勅語』復活が八百万の神にどう思われてるかの明快な『神示』だと思いますけど。
(仮定が土台の無根拠な酷いコジツケすみません。天罰云々は二番煎じって書いてる私自身が天罰言ってりゃ世話無いですね!)





『古代の邪神が海中から蘇る』!?…『涼宮ハルヒの分裂』の佐々木さん発言。

2011-04-05 02:49:45 | 涼宮ハルヒ
久々のハルヒ本の表紙。兎年ですので、『バニー消失ハルヒ』です。

今回の本に収録した2009年に描いたネタを読み返して気付いたのですが、
2007年発売の『涼宮ハルヒの分裂』の中で、

『古代の邪神が海中から蘇る』

と佐々木さんが発言しておられますね。


谷川流先生は、あくまで『クトゥルー』や『ウルトラマンティガ』を念頭に置いておられたのでしょうが…
2011年3月11日を経験してしまうと、あまりの符合にゾワッとしますね。


ハルヒのトンデモコジツケで、


『鶴屋山』のモデル、兵庫県西宮市の『甲山』を開山した『如意尼』は『海部氏』出身。

『如意尼』は『十一面観音』『弁財天』を信仰していた→『観音』の起源の一つは『水の女神アナーヒター』
                                  『弁天』は『川の女神サラスバティー』

『如意尼』の出身地、京都府には大本教の主祭神『艮金神』が幽閉されていた『沓島』『冠島』がある

『沓島』『冠島』は、『常世の国』が大津波で滅亡した時に、海上に残った部分だと『海部氏勘注系図』に記されている

大本教の聖数『3』は『瑞(ミツ)=水』で、『水』に関係しているとされる。

ハルヒの舞台、兵庫県『西宮』は『戎』で有名→『戎』は海の神。

大本教の出口王仁三郎は『弁財天』のコスプレして映画を撮っている。

ハルヒ2期で映画の舞台になった『広田神社』は『神功皇后』が建てた→『神功皇后』は海神『住吉神』の加護を受けた。

『兵庫県』の『神島』は、『艮金神』の妻『坤金神』の隠居した島で、『大本教』の聖地になっている。


等々、『海』『水』のモチーフが強調されてる事は押さえておりましたが、
気になるのは、『広田神社』をロケに使ったのは谷川さんでなく『京アニ』でありまして、
何度か指摘したように、
『けいおん』トンデモでも、

『HTT』は『5』人→大本教の聖数『5=巌(イツ)』

『楽器を持った女性=妙音弁才天』→『日本五大弁財天』で『5』繋がり
(最西端の厳島弁財天はかきふらい先生の故郷広島県。江ノ島弁財天は日笠陽子さんの故郷神奈川県。最北端の金華山は佐藤聡美さんの故郷宮城県。
竹生島は豊郷町のある滋賀県。)

大本教の後継者争いで暗躍した人物に『宇佐美→うさぎ』『亀谷→亀』がいる→『けいおん』も『兎と亀』

大本教の後継者争いで当事者になった『出口京太郎』さんの幼名『梓』→『けいおん』にも『梓』登場。
(ちなみに大本教信徒連合会に王仁三郎の子孫『出口春日(ハルヒ)』さんがいる。)

梓が唯達の合格祈願した神社のモデル『許波多神社』のある京都府宇治市に神功皇后の孫『菟道稚郎子』の墓がある。
(ちなみに京アニの本社が宇治にある)

『菟道稚郎子』は兄の大山守命を船から川に突き落として溺死させる→『水』に縁がある。


等々『大本教』ネタや『弁天』ネタ等は健在でありまして、
『京アニ』も

『古代の邪神が海中から蘇る』

という予言の土台となる世界観を共有してるんじゃないか??
とか勝手に妄想しております。



しかし、


『沓島』『冠島』は、『常世の国』が大津波で滅亡した時に、海上に残った部分


だとか、


『菟道稚郎子』は兄の大山守命を溺死させる


とか、
本当に、軽い気持ちでトンデモ仕込んでおられたなら、
今回の311の事態に、『京アニ』や『谷川流』先生は、ショックだと思いますね。

だいたい、


『艮=丑寅=東北』


ですし、『日本五大弁財天』の最北端は


『宮城県・金華山』


です。今回の被災地の近所。
京アニや谷川先生の意図はともかく、彼らの参照した資料の世界観は、
偶然にも、今回の事態に関連するモノや土地に関連していたことになりそうです。
トンデモ好きとしてはゾワゾワしますね。


蛇足1。
3月9日に、青木さんと栃木県野木の『野木神社』を訪問しました。

下野国造『奈良別命』が『菟道稚郎子』の遺体を担いで来て埋葬したという伝承があります。

…最近『菟道稚郎子』に縁が有りますね。

そこから、茨城県古河に向かって歩いている時に、黒雲が南西から東北へと抜けていくのに出会いました。
夕日が輝いてるのに、お天気雨。不思議なことがあるなあ、と思っていたら、
地震で電車に遅れが出てまして、『地震雲』の信者なら、


『地震の予兆だった』


とか言い出すだろうと思っておりました。
そしたら、偶然、『黒雲』の進行方向で、11日に大変なことが。
地震雲の信者だったら、アレが地震雲だったと信じてるところですよね。


黒雲の来た方角『南西=坤(未申)』

黒雲の向かう方角『東北=艮(丑寅)』


というのも出来過ぎていて、不思議です。



蛇足2。
前の更新でネタにした、『三雲益次郎』さんの『大本』『天理』の統合仮説でゆくと、
天理教の教典に、戦前、権力から禁書にされた

『泥海古記』

があり、『泥海』の中から、何度も何度も人類が滅亡しては、今の人類に近づいてゆくという叙事詩なのですが、
人類の素材が『人魚』と『白蛇』で、

なにやら、『編集長☆一直線』の、

『人魚姫=朝比奈さん』

を思い出しますね。

『白蛇』といえば『弁財天』の眷属→『弁財天』繋がりで『けいおん!』にコジツケ可能?
(『にょろ』繋がりで『鶴屋さん』も連想しちゃいますが…)


また、男の素材が『鯱』で、女の素材が『亀』なのですが、
『亀』といえば、

『如意尼』の出身地の近所に『浦島太郎』の出身地があります。

『大本教』の聖地『亀岡』、『けいおん!』にも『亀』登場。

…とりあえず『鯱』は、ハルヒコジツケ、けいおんコジツケで登場した、
『織田信長』が愛知繋がり、
『八切止夫』先生が『日本の先住民=ハチの者』の拠点が『名古屋』というコジツケで、
『愛知県・名古屋城』のシャチホコとコジツケするくらいで、
(出口王仁三郎の予言するミロクの再臨の変成女子だかが美濃尾張の境で生まれるというコジツケ連鎖もありますが…)

むう、新たにコジツケネタ仕込む必要がありますね。


現生人類の祖先は『めざる(雌猿)』らしいですが、『ハルヒ』でも『猿』はコジツケしてきたし、
『けいおん!!』2期4話『修学旅行!』で『猿』登場していた偶然が面白いですね。


『泥海古記』は、創世の物語でもあるので、『泥海』からの新世界再生を読み取れそうな気がします。
ただ、こういう宗教ネタが角川歴彦さんの逆鱗に触れて『驚愕』発売延期やザ・スニーカー休刊の原因になったんじゃないか?とか、
思ってしまいますねえ…

あ、でも、歴彦さんが上海万博の朝貢に送った復元遣唐使船の甲板には『住吉神』が祭られたそうですから、
宗教ネタがダメだから書き直しじゃないかも。

『コミックマスターJ』で、カルト信者の編集者が、トンデモ漫画作家に、
カルト宗教の教義を漫画に仕込ませようと圧力掛けるというネタがありましたが、
そういうノリかもしれませんね。


蛇足3。
ヤマカンさんの京アニでの最後の作品は神社関連ネタでしたし、
京アニ離脱後の最初の大仕事は、『かんなぎ』で、これまた『神社ネタ』。

八田陽子さんの逆鱗に何かが触れたからヤマカンたちが去る羽目になったんじゃないか?
などと、『宗教戦争』のニオイを嗅ぎ取ってしまいますね。
(批評の是非が原因というヤマカン発言が真実なら良いのですけど)

偶然ですが、アニメ版『かんなぎ』の舞台は今回の被災地の近所ですし、
『けいおん』の『軽音部部長』、『佐藤聡美』さんは『宮城県出身』という偶然。

『古代の邪神が海中から蘇る』

と書かれて以降発売延期になってる『ハルヒ』の休止とも連動してそうな気がしてるんですけど…


『かんなぎ』原作漫画は不自然な中断してますし、やはり宗教戦争?
…アンチの嫌がらせが中断の原因じゃないと一迅社は明言してますし、
武梨えり先生は2010年にはすっかり健康だったのに再開しなかった理由は『不明』ですから、
陰謀論好きの妄想が刺激されますよね。

だいたい、『ハルヒ』と『かんなぎ』再開の年が2011年だったというのも出来すぎてますよね…
人間に未来予知はできない筈なので、『予言』云々は全くの事後的コジツケ、後出しジャンケンに過ぎないのは大前提ですが、
偶然って面白い。
(勝手なトンデモ妄想すいません…)


 

『涼宮ハルヒ』のチェルノブイリネタコジツケ…『涼宮ハルヒの驚愕』刊行遅れの原因??ネタ続き。

2011-04-01 00:03:07 | けいおん!!
これまた、2010年の既刊『パズルの軌跡』収録のネタだったと思います。
描いたのは2009年だった記憶が。
時季に合ってるので再録。


蛇足1。
『軌跡』に再録する前の元の本のタイトル

『僕たちの終末』

は、谷川先生がリスペクトなさってると勝手に私が思ってる

『機本伸司』先生

の本のタイトルから借用してます。



コレとは別に、
2009年8月20日の更新ネタで、アニメ2期『エンドレスエイト』の感想で、


谷川先生が『1986』に拘ってる?


というトンデモコジツケしてましたが…
そのときの私、


『1986年』といえば『チェルノブイリ原発4号炉の暴走事故』ですね。

『涼宮ハルヒの暴走』収録『雪山症候群』302pでの長門のうわ言『よん』が

『チェルノブイリ4号炉』繋がり?というのは酷いコジツケですが…

『涼宮ハルヒの憤慨』95p『無題3』の『棺桶』とチェルノブイリ4号炉を封じる『石棺』がうまく符合します。

『石棺』に封印されるのが『消失』起こした長門ではないのか?というのも、私の不安の材料です。

『1986年』をこれだけ引っ張るのは、谷川さんは『チェルノブイリ』をハルヒの謎に絡めてるのかもしれませんね。

1986年以降生まれの子は、2003年、『涼宮ハルヒの憂鬱』刊行の頃『高校生』くらいなので、

ハルヒ達は、『チェルノブイリ事故』という『パンドラの箱』が開いた以降の世代だということですね。

あの事故の影響で、人類の世代に遺伝的に決定的な断絶が生まれてるのではないか?という意識が谷川さんにはあって、

それがハルヒの世界なのかもしれない、などと勝手な妄想を膨らませています。


などと勝手な事を書いてました。
2011年3月11日以降なら、何てことは無い駄文ですが。


『チェルノブイリはどう封じ込めたか?』


という問題意識で、『石棺』はニュースで参照されると思いますので、
検索語を増やす便宜にでもなれば良いと思い、再録しておきます。


トンデモ好きとしては、
ハルヒのアニメ2期観ていて、今回の事態を予知した方もおられるんじゃないか?
とか思ってしまいます。


五島勉先生、南山宏先生、並木伸一郎先生や、ピラミッドの寸法測ってる預言者たちの地道な努力より、

だらだら京アニのアニメ観てた方が予言できたかもしれない…なんて痛快な話だと思います。
(勝手な決めつけすみません。上から目線ですし。)


前にも書きましたが、私のトンデモ脳内設定では、
こういった『破局ネタ』が角川歴彦社長の逆鱗に触れて、『驚愕』は書き直しになったと思っております。


人間は、『偶然』の苦痛は耐え難いので、『説明』を必要とするものですので。
私の弱さですからこれは、もう仕方ないです。



同様の理由で、のいぢ先生の

『祈るハルヒ』絵

が、事態の深刻化を防いだと勝手に思っていて、
『出口王仁三郎』の、

『現実の儀式が霊界の神を動かして、動いた神が未来の現実を左右する』

という『鋳型の思考』の実例を見た思いです。


『鋳型の思考』についても2009年の更新ネタで、
ハルヒネタトンデモでコジツケしてましたので、ここを読んでいる方で、

『祈るハルヒ』絵

について、『出口王仁三郎』を思い出された方もゼロではないと思います。
何でも書いておくものですね。