年下研究

『けいおん!!』トンデモコジツケ連鎖中!涼宮ハルヒの憂鬱の謎解きコジツケの履歴保管庫。

ハルヒに同情。

2007-01-31 18:33:07 | 涼宮ハルヒ
世代を理由にするのは誤った議論だ、という話を聞きましたが、厚生労働省によると、20代、調査の時点ですから、75年以降、80年代の生まれの人でしょうが、上の世代より転職が盛んだそうですね。
世代を理由にするのは誤りだ、というスローガンが気に入ったので、若い人の方が転職が多いという調査が誤り、と反論しておきましょう。
脳の病気で、アイディアは出すのに実現する努力が出来ない、というのが有るそうで、そういう病気の例を一般化してるのかも。
ハルヒ、そういう脳の病気かもしれません。考えるけど、形に出来ない。自己中に見えるのは、健常者が自分を基準に考えるからだったりして。
内面の病は、主観的なので、怠けてると勘違いされて大変だそうですね。
面白いハルヒ同人紹介つづき。
機械色の神に祈れ「長門」:こういう発作的展開、真似できません。
もやし35円「ハルプロ」:ハルヒスペなのに長門本ですみませんと言いつつ、12ページ中長門がメインのページは1枚しか無い様に見えるのが凄いです。これが若さ?
えりゅりゅDAYS「SOS組。」:統合思念体親子ネタがいい感じですね。もっとやってください。
東ガル会「朝長計画2007年頭報告書」:エロよりギャグの切れが凄い。我に秘策アリ、が笑いました。
じつはまだまだ続きます。エロを紹介対象にしてなくてコレです。サンクリが楽しみです。

つづき

2007-01-29 02:02:20 | 涼宮ハルヒ
最近、昔の知人達と話したのですが、同人を続ける人、卒業した人、進路はいろいろで、近い道を歩いている人とお会いできる機会は貴重なのだと考えさせられました。
というわけで、20日の新潟のイベントでスペースまで足を運んでくださった方、21日の東京のイベントで本を手にとって下さった方、改めて有難うございます。
面白かったハルヒ同人紹介。
ぽじてぃぶカンパニー「3秒までなら大丈夫!」:長門のあからさまなラブコールネタはハルヒギャグのメインストリームですか?不二家ネタ初見。
京極しん・胡せんり「殺してでも奪い取る」:食べさせられるから食べられるまで。朝倉さんによる攻撃ネタも作家性の現れる素材ですね。
うみやませんり「Snow」:恥ずかしい本。てゆーか、長門ファンサークル、恥ずい本、多くないか?だいすきネタがいいかんじですね。
まだまだ続きます。ギャグ本、増えてきましたね。有り難いです。

正月ネタ

2007-01-28 09:26:29 | 涼宮ハルヒ
joHTBでアップロードされていたネタ転載。実は鶴屋さん初登場。
cvの松岡さんは、3階建ての自宅の3階の部屋が自室で、階段の踊り場にイーゼルを置いて油絵を描いていたそうですから、リアルお嬢様かもしれません。そうでないのかもしれませんが。杉田さんもお祖父さんが富豪らしいですし。文化を富裕層が担ってゆくのはいずこもいつの時代も似たようなものなのでしょうか。
21日にゲットした面白いハルヒ同人紹介の続きです。
アトモスフィア「長門有希の地球観察日記」:これを読んだ知人は、ギャグではない、と主張しますが、こういうのが許されないなら私の描く物はありません。私の好きな傾向です。小麦粉か何かだ、の元ネタが知りたいです。
夏桜「YUKiss-HYBIRD UNIVERSE-」:恥ずかしい本。キスネタ一本槍、電車道の男気です。
DeepPineApple「ツンデレ有希ちゃん」:これまた恥ずかしい本。タイトルはツンデレですが、この有希ちゃんはデレしかないような気が。
まだまだ紹介したい本はあります。読み返しては笑っているのです。

長門祭

2007-01-24 05:21:57 | 涼宮ハルヒ
1月21日のイベントで、volunteersまで足を運んでくださった方、ありがとうございます。
知人で手分けして、かのはち、ぼいまに、長門祭の3イベントに参加しました。私自身は長門におりました。3イベント同時までは出来そうです。
長門では同人誌を1万円以上買いました。イベント自体、活気がありました。ハルヒ本は売れないと騒いでいたサークルで、サンクリ新刊を急遽申し込みジャンルからハルヒに変更したサークルも有ります。ファンの熱気のなせる業です。
面白かった同人誌紹介。
寿々庵「メランコリイクラウン」:シリアスも巧みですが、もっと4コマも読んでみたいです。上手いと思います。
ごへいもち「ゆきみだいふく」:長門のサービスで災難の朝倉さん、かわいらしいです。空回りする古泉もいい感じですし、宇宙人3人娘の断片漫画もいい雰囲気です。次も楽しみなサークル。
くっつり会「文藝夏冬」:ハルヒの空回りがいいですね。椅子が回っちゃう所とか。鬱ハルヒも、こういう女の子がいたらついつい惹かれそうな気もします。
S.O.S団「ナガトエスオーエス」:冷蔵庫内の長門の詰め込まれ方、これを考えて映像化した時点で勝ちですよね。
まだ半分も紹介できてません。すばらしい時代に生き合わせた気分。

新潟遠征

2007-01-19 20:04:40 | 涼宮ハルヒ
20日のガタケットに参加します。コピー本の原稿は完成しております。今年こそ寒鰤食べられるでしょうか?
21日の長門オンリー合わせの折本も入稿しております。ハルヒづいております。
夢屋華之屋というサークルさんが21日は委託します。どれみの頃から面白いと思っておりましたが、こんな形でお助けできるとは思いませんでした。
これもハルヒ効果ですか。
無料雑誌のガンボとかいうのがネット上にお目見えらしいですね。知人の世田谷ボロ市さんが描いてらっしゃるようでびっくり。
芳文社に持ち込みに行って、同人で大手になってから市場を連れてきてくれ、と言われて追い払われたそうで、一矢報いることが出来るでしょうかね。
メディアワークスには、昭和のネタだ、他人を楽しませようと言う心が見えない、と批判されたそうですし、これまた見返せるか?というところです。
江川達也は、金取る雑誌をつぶしてしまうことになるかも、と心配してるようですが、いつまで完成稿を載せられるか。さてどうなることやら。

にいづま

2007-01-15 23:34:58 | 涼宮ハルヒ
ダヴィンチの記事で面白かったのは、西島大介の意見です。
西島さんは「エンターテインメント作品はそこにいる読者をそっと肯定する作品のこと」という定義で、「涼宮ハルヒはその優しさをもった作品」だと評価しています。
ハルヒは、エヴァのメッセージへの谷川さんの真剣な反応、というのですが、「学園エヴァをひきついだ物語」という解釈はどうなんでしょう。
「学園エヴァ」は本編にある「世界滅亡の危機」とか「個の確立」とかの重い要素を敢えてカットした世界という思考実験だと思います。
ハルヒは「世界滅亡の危機」も「個の確立」も別にカットしてないと思います。まあ、どちらも「世界滅亡」は盛り上げるためのスパイスなんですが。
同じダヴィンチに載ってる大森望さんの、ハルヒはエヴァ以来の盛り上がり、という大嘘よりはまともなエヴァ当て嵌め実験ではありますが、読者をそっと肯定する優しさは、他の作品にも有ると思うし、別にエヴァを前提にしなければ論じられない事でもないと思います。
私は、エヴァは1999前の作品で、世界が終わる可能性がゼロで無かった時代の作品であって、ハルヒは1999予言が外れたという幻滅の時代の作品であるという事を重視します。
本当なら無かったはずの1999以降の人生をどう生きるか、どうせチャラになると思っていた人は深刻な生きる苦痛に直面したわけで、そのひとつの答えがSOS団なのだと思います。暇つぶし。
エヴァより、右翼宣言する前の宮台真司の方があてはまるような気もします。ダヴィンチに偶然載ってた宮台さんの「父親たちの星条旗・硫黄島からの手紙」の批評は難解で判りませんでした。

エンドレス

2007-01-14 12:49:23 | 涼宮ハルヒ
1月21日の長門祭合わせの新刊作業中です。更新滞りがちですみません。20日のガタケットにもハルヒで参加しているので、今年は春からハルヒづいています。
ダヴィンチでもハルヒ特集しておりましたが、同人の知人で夏までにハルヒ本を出していた人は、「ハルヒブームは半年ぐらいで終わった」と言っているので、ブームに敏感な同人サークルに言わせれば、商売的には時機を失している特集でしょうか。
幸い、同人活動は、形あるものを作ると言う事実に依存する遊びで、ブームが終わったという批評能力だけではやれないので、ハルヒ本を嬉々として作っております。
冬コミで面白かったハルヒ同人の紹介をします。
路地裏TRIP「おこさまドリンクバー」:ここのハルヒ同人は掘り出し物だと思います。芸風は色気もギャグも、です。
Z-Less「涼宮ハルヒの辞書」:ここはTypemoonネタのときから楽しみにさせていただいているのですが、本当に作者がおかしくなってしまったのではないかと不安になる世界観と展開がハラハラして面白いです。
センチメンタルクリエイション「ハルヒハレノヒ」:初ハルヒ本だそうですが、恋愛感情と言う猛獣に追い詰められたハルヒの草食獣の面がメインと言うネタ振り。本人は大真面目、という恋愛の滑稽さは私もネタに使いたいところです。ハルヒはツンデレか否かで論争があるそうですが、カテゴリーから攻めるだけでなく、事件から攻めるという解が大事だと思います。

一冊目?

2007-01-09 09:24:51 | 涼宮ハルヒ
新年会用に作った今年の一冊目コピー本表紙です。20日のガタケット合わせで2冊目を計画中です。
長門の帯の結び方は蝶文庫結びと言うらしいです。文庫結びという名称が長門に似合っていると思いました。
ツガノさんのハルヒ単行本は一巻当たり60万部を売っているという話です。凄いですね。印税は3巻分で8桁に届くそうですし。
最近、黒歴史のハルヒ単行本を入手しましたが、ツガノさんの3巻分を1冊でやってるようなところがあります。角川はエヴァが大事なんでしょう。
ハルヒのアニメ2期目はまだ2006年12月段階で未定らしいですね。まあ、永久に無くてもがっかりするだけで同人は出しますが。

明けましておめでとうございます。

2007-01-01 19:38:50 | 涼宮ハルヒ
描き初めです。
コマ回しネタは同ネタ多数と思いますが、無表情長門が新年早々描けてよかったです。
冬コミは30日一般参加、31日サークル参加でした。来ていただいた方はありがとうございます。お会いできなかった方も多く、2007年のイベントでお会いしたいですね。
SOS団ブログを書いた方(キョンと言うことになってしまうわけですが)にお会いできて身震いしました。                  
ハルヒの世界というのは、とにかく一歩踏み出せ、ということに尽きるのでしょうから、2007年も世界に驚かされてゆきたいですね。そのためには、世界に新しい要素を、私の場合には作品ですが、つぎ込んでゆくしかありません。
ハルヒ島のサークルをはじめとして、ハルヒを置いているサークルには可能な限りご挨拶に伺わせていただきました。変なのが土足で踏み込んできて、驚かしてしまったかもしれません。失礼しました。
同ジャンルサークルのほとんどに突発コピー本をお渡ししたのは初めてだったので、なにやら達成感があります。機会があればまたやりたいところですね。