年下研究

『けいおん!!』トンデモコジツケ連鎖中!涼宮ハルヒの憂鬱の謎解きコジツケの履歴保管庫。

分裂で憂鬱再考(仮説編)…根路銘さんの指摘。

2007-05-30 15:31:04 | 涼宮ハルヒ
根路銘さんが指摘したのは、1コマ目のキョンのセリフと、ラストの古泉のセリフになります。面白い考えだと思います。
分裂が出る前に作品化しなくて本当に良かったと思いました。
分裂がその「困った状態」のはじまりなんだ、とした方がネタが引き締まりますから。
ぐだぐだですけど。コジツケなんですけど。
まあ、驚愕で全てひっくり返っても良いので、気楽に描きちらしますよ!
昔考えた思考実験のコジツケが、こんな所で再生できるとは思いませんでした。幸せです。

空想歌学…5月3日配布本表紙

2007-05-29 19:03:45 | 涼宮ハルヒ
宗良親王の、故郷は恋しくとても、み吉野の、花の盛りをいかが見捨てんという歌が元ネタ。あんまり、ハルヒはもう終わってると言われるので。
不思議なことに、キョンや古泉の会話中心の地味ネタだと佐々木団やSOS団女性キャラ出すよりカウンターが30パーセント増し。
そして、毎日更新すると、カウンターは3分の2に減少の一途。
今まで見に来た方の多かった1、2が合宿で更新途絶えて放置だったときです。
普段の4倍くらい。
結論として、ハルヒは非常に奇妙なジャンルだと言うことですね。
佐々木キョン中学ネタ(耳が弱点)はコミコミかサンクリ合わせの本に収録になります。
佐々木さん喫茶店おイタネタもサンクリ辺りで本になります。ハルヒも出て一区切りですからね。
驚愕のどんでん返しで、分裂ネタの勝手妄想は無かったことになる気楽さで、どんどん描き散らします。

分裂で雪山症候群再考3…周防九曜さんうれし謎物質出ちゃう

2007-05-28 03:12:05 | 涼宮ハルヒ
一続きネタです。九曜さん最近出してなかったので、九曜さん度アップ。まあ、考え系を次にいつ描けるかわからんので、やれるときにやっとこうという考えもありますが…
周防九曜さんが嬉しい時に、「うれし謎物質」もれちゃう、というネタは根路銘さんと笑い話で話していたのですが、振る機会が無く、ようやく日の目を見ました。
キョンと古泉は失敗と思っているのに、九曜さんは協力してもらったと思って素直に喜んでいるですよ。
佐々木団とSOS団が、共存していってもらいたいと考える身としては、「答えはひとつではない」という選択肢を選ばなかったから、思い込みで行動して冷静さを失っているから対立が起こる、とでもしておきたいわけですね。コジツケしてもです。takujiさんの指摘する「青鬼」の話の土台にもなるネタだと思います。どうやって溝を埋め、和解してゆくのか…思い込みに気づく事は必要。私自身は思い込みで電波なところがあるので説得力ないですけど、まあ、努力目標。
まあ、きょこたんもキョンと早く和解しないとイカンです。佐々木さんとハルヒは、まだ接しはじめたばかりですから、やや対立も深刻ですが、殺し合うか、和解するか、しかないでしょう。そして、どっちかが死んでめでたしというのは思考実験レベルで留めておきたいですね。
九曜の目的については、「長門と結婚」ネタを前にアップしておりましたが、それとどのくらい関連させるか、ですね。独立のネタでも良いのです。融和の一歩なら。新たな火種になることも有るのですけど。
相互浸透で、お互いに接点があり、場合によって依存しているからこそ、喧嘩が激しくなる。離れていたら、喧嘩にすらならない、と。
佐々木団とSOS団は切磋琢磨してほしいですね。どうするかは谷川さんが決めるのですが。祈るような気分ですね。

分裂で雪山症候群再考2…周防九曜さん出したかった

2007-05-27 21:22:58 | 涼宮ハルヒ
TIAMATという周防九曜さん捕捉しておられるサイトに紹介されたというので、九曜さん、応援してもらってゴキゲン、ありがとうの踊り。
と同時に、アップした漫画の通り、何か手伝ってくれたキョンと古泉に対して感謝の踊りをしていることにもなっています。
まあ、散々重ね合わせとかなんとか描いてますから、お遊びです。
周防九曜の何を手伝ったことになるのかは、おいおい更新してゆきます。こじつけてゆきます。
中島みゆきが通っていた高校と、たむろっていた喫茶店が以前住んでいた近所に有って、関心はあった歌手でした。まあ、折角「空想歌学ネタ」だから、曲をいつか使おうと思っておりましたのでちょうど良かったです。
まあ、「くよう」と言ったのを「きょん」と聞き違えると言うことはコジツケですから、まあ、脳が湧いているな、でオワリですか。ぶっちゃけると。
九曜さんが出せるコジツケと、絶対出ない真実なら、コジツケの方が好ましいですね!学術論文じゃないんだし。思いつき垂れ流しですよ。
まだ5月です。6月1日までまたいろいろ考えますよ。更新するしか。


分裂で雪山症候群再考…オイラーの多面体定理よく知らんですよ

2007-05-27 20:41:24 | 涼宮ハルヒ
トポロジーだか結び目理論だかの原点、オイラーの多面体定理ネタ。
skirthikeの祐馬さんが、「ハルヒの小説は楽に読めた」と言うので、びっくりしました。私、「憂鬱」も1ページ読むのに半日とか1日がかりですよ?だんだん早くなりましたけど、こんなに文章って難解なのか?と。めげました。
この雪山症候群の辺りも、もう、遭難しましたよ。ライトノベルがこれなら、もう新聞とか岩波文庫なんて読めねえ!という感じです。
最近、ポアンカレ予想という、関連分野が証明されて、証明した人がフィールズ賞を辞退したという話を聞き、同時代性だなあ、今読まないと、良い思い出にならんなあ、と奮起して読んだ結果がこのネタに。…なるほど、面白く一気に読める人が出る訳だと。かなわんです。
分裂の原因の一端は雪山での計算間違いに有る、それは「みくる原因」というコジツケ。みくるのセリフは憂鬱ラストのものですが。
まあ、もう一枚あるのでさっさと更新します。


ハルヒの分裂~驚愕の展開考察。…久々に思いつき。

2007-05-27 20:22:26 | 涼宮ハルヒ
久々に、分裂~驚愕についての思い付きです。
以前、アップした漫画に、「暴走」の「雪山症候群」で何か有ったのではないか?というネタを描きましたが、27日蔵前のイベント合わせで準備したコピー本で最近出番の無い古泉を出す事になったので、この思い付きを更新することにします。
とりあえず、これは導入編です。
そういえば、takujiさんから、偶然、長門の名前が決まったとするのは現時点では決定できない、とのご指摘があり、よく考えてみると、長門自身が、キョンが選ばれたことに関しては、「理由がある」と言っていて、偶然に見えても裏に何か力が働いていると語っているのですから、
同様に、朝倉や喜緑でなく、長門が選ばれた事は偶然ではない、と考えた方が自然だと考えを改めました。要するに、「長門有希という名前は偶然決まったものではない」と考えられると言うことです。
私のネタは、「一見、キョンが偶然つけたように見えるよね」というネタに解釈し直す事にして、今後はネタを出してゆきます。
キョンが思いつきでやったのではなく、何か理由が有って、他の選択肢が思いつかなくされていたと考えられます。
それ以前に有った名前は、ある理由の為に上書きされた、と。その理由は分裂~驚愕の展開で現れるかもしれません。
思いつき段階ですし、そうなるとは限らないのですが、朝と晩で、考えが変わり、より面白い派生の有りそうな方向にシフトして良かったです。

佐々木さんvsハルヒ続き…分裂で有ったかもしれない事件。

2007-05-26 01:18:07 | 涼宮ハルヒ
佐々木さんがキョンとキスする機会は、β4の雨の日の喫茶店が第一だと思います。ハルヒに目撃されている時に、という条件がつきます。それを作品化しました。
驚愕で新たにある動きは現時点ではわからないです。ただハルヒが見てない時なら他にもやる機会はありそう。
takujiさんのご指摘の通り、キスはハルヒに差をつける攻撃ですから、是非谷川さんも驚愕でお願いしたいところです。
二人の「神」の対決時に「自分を創った何か」について考えを飛ばす佐々木さん。私の脳内設定の佐々木さんはこういう人です。
言葉遊びで、「マウストゥーマウス」書くつもりだったのを変更。「唇」の字を使っています。変えて正解だったと思います。タツノクチ。鎌倉幕府の処刑場。(誰を処刑するのかは…)こじつけ。
「自由」が「鼻」と言う字には入っているので、「自由がこの世の構造としっくりいってないのは神が良く考えないで自由を我々に与えたから?」みたいな考えの婉曲表現で言わせています。運命と自由の問題。
石野真子の狼なんか怖くないを聴いていて思いつきました。空想歌学ですから。
当然、ケプラー予想に言及したのですから、接吻数問題も念頭に有ります。
一個の玉に同一半径の玉をいくつ接触させられるか?という問題で、2次元での接吻数は6です。だから6コマ/1ページ。数しか合ってませんけどね。こじつけ。
3次元接吻数は12ですが、コマが小さくなりすぎて、非現実的。
そういえば、喫茶店の前にある埴輪は、本当にあります。象徴に使ってます。
鎌倉幕府に貢献した大江氏の分家から毛利が出ていて、毛利といえば周防、長門。しかも大江氏は先祖が土師宿禰。土師部が作っていたのは…というわけです。コジツケ!
電波。

佐々木さんvsハルヒ…アル雨ノ日ノ事

2007-05-25 11:13:42 | 涼宮ハルヒ
まあ日曜日に佐々木さんたちと会ってたことをハルヒが追及するネタを先にアップして、ハルヒが日曜の事を知った理由が、キョン妹が佐々木さんと会うことを暴露していたから、というネタを描いた時点で、予想された展開なんですよね。
私の脳内設定のハルヒは、妹ちゃんの話し聞いた時点で街に飛び出します。
そういうことでこんな展開です。
ところで、長門の本名について、たとえ話をしますと、
「足利尊氏という人は、後醍醐天皇から「尊」の字を貰うまで「尊氏」ではなかった。それでは、後醍醐から字を貰って改名する前はなんと言ったのか?」
という問いに対して、
「後醍醐天皇の名が「尊治」なので尊の字を貰ったのだ」という答えを得ることが出来ている状況ですね。それは大事なんですけど、
「元は足利高氏だった」の部分の解答がまだなされてません。一応、「後醍醐に尊の字を貰う前は何と言う名前だったか?」も問。
まあ、カールポッパーは、反証が出るまでは、仮説は暫定的「真理」と主張してますから、
「彼女が雪から名前をとった事は彼女が小説で書いている。字は明示していない」
「ユキ(字不明)という名前だけでなく「朝倉」、「喜緑」の名前からすると、苗字も有ったと考えられる。」
「4年前の7月7日にキョンからインターフォン越しに「長門有希」と呼ぶ前にこの名前を別の誰かから呼ばれたと言う証拠は本文には無い」
ということだけの根拠薄弱で、
「4年前の七夕の晩にキョンが名前を呼んだ事で、
ユキ(字不明)が「有希」に、
元の苗字(現時点で不明)が「長門」になった」
というコジツケ漫画ネタは、
「不明になった有希になる前のユキの漢字」と
「恐らく存在していたのに、キョンに長門を上書きされて不明になっている元の苗字」
が明らかになるまでは、根拠薄弱なのに、それを上回る仮説が出てこないと言うだけの理由で、思考実験としてアリ、という事になってしまいますね。
「有希の前のユキの字(小説の内容からして「雪」の可能性が高い)」
「長門になる前の苗字(朝倉、喜緑からどこまで類推できるか?あまり問題になっていないが、なぜ意思の疎通も難しかった天蓋領域と対になっているのか?)」
という辺りからやることになりそうです。
自分のネタへの反論もやる事になります。ちょいと勉強します。
私、谷川さんの名づけを考えて谷川さんとキャラとを直結するより、そのキャラがどう考えて自分の名前を名乗っているかを考えちゃってたんですね。
虚構をあたかも存在するかのように扱ってのめりこんでしまう、電波ですね。

橘京子の憤慨…超能力の正体

2007-05-24 00:55:29 | 涼宮ハルヒ
きょこたんの超能力の正体ネタ。人のS属性を増幅する力じゃないんですかね?
少なくとも私は増幅されちゃいましたが。
周防と長門は山口県の旧国名ということが2ヶ月くらい前から指摘されているようですが、例えば、長門が長門国だとして、どんな解読がハルヒについて可能になるのか、まで議論が深まってるんですかね。
たとえば、周防が周防国だとして、九曜との関係は?
或いは、天蓋領域という名前は周防国で何か解読のヒントが得られたんですかね?
楽しみですね。私の聞きかじった範囲では、指摘止まりで解釈に貢献してない時点だったので、その後の議論の発展は大したものなのではないかと期待しています。
私は別系統でコジツケをやらかしているので、旧国名を軽視してしまっていたのですよ。まあ、私の思考実験にはそんなに使わない要素でしたから。
コジツケの方は作品化してから語ります。具体性が無いですから。
どのくらい派生するものがあるか、どのくらい豊かな成果が上がるかでトンデモも優劣が有ると思います。さて、旧国名はどんなフロンティアなんですかね?わくわくしております。「驚愕」の展開が予想できちゃうレベルでしょうか?
「分裂」でハルヒの言ってた「映画の予告編」みたいでないと良いにゃー。

橘京子の憤慨…罪刑均衡の観点。

2007-05-23 10:05:40 | 涼宮ハルヒ
まあ、キョンはきょこたんいじりが楽しくなってしまってるので、きょこたんが理不尽な怒りを感じるのも仕方ないだろうと。
ハルヒと一緒にみくるを責めてれば発散できるんでしょうけど。無理。
この辺りは、国際政治の思考枠組でも扱えるのですが、考えてるネタがあるので、それが具体化したときに書こうと思います。今朝は語ってるだけでは何も伝わらないと言う強迫観念に囚われてます。
前にも我慢ネタはやった記憶があるのですが、あの頃から変わらないものと、この間に変わったところがうまく組み上がっていれば良いと思います。
ギャグとエロの間を攻めている訳ですが、エロにしてしまうと、エロ度不足に陥る状況は健全の境界領域の管轄です。最近はエロの技術革新も進んで、始まりから終わりまで物凄い本番、という作品も多いですから、気力体力の少ない者にはやれないです。若い作家さんのハルヒ同人で、エロやってるのは凄いと思います。難しいでしょうから。挑戦の心意気ですね。
そろそろ並行してる設定の佐々木さんネタも進める予定です。

きょこたん再びピンチ…橘京子の憂鬱になりつつある

2007-05-22 10:35:04 | 涼宮ハルヒ
…予想外の反撃がクリティカルでブチ切れのキョン。テロの応酬に。まあ、喧嘩するほど仲が良いと言いますから。
政治学の授業で習った、「相互浸透」の具体例。まあ、コジツケな訳ですけど。
国民国家が解体してゆくのか、国際政治のプレイヤーとして永久に無くならないのか、という両極端を習った上で、様々な機能、規模の主体が喧嘩したり取引したりするという、戦国時代モデルを折衷案としてとりあえず立てると言う授業。
某漫画みたいに「国家の間に真の友情は無い」とか言ってるリアルな議論段階ではなかったですね。20才くらいだとワルイヤツダヤッツケロ!の方が勉強した気分になれてよかったんですけど。保守的でなんだか現実主義っぽいですから。オトナ?近年は精神年齢七掛けだそうですから20は14歳。当時の私は中学2年生レベルの立派な有権者デスヨ。うわあ。勉強しなかったわけだ!
しかし現実は厳しい。相手を絶滅する以外の選択肢にはどんな憎たらしい国についても、仲良くすると言う要素が入る余地が有るのです。それを踏まえた上での「きょこたん我慢ネタ」。何でも習っておくものですね。コジツケなんですけど。
講義ノート貸した同期の連中に、「お蔭で卒業できたぜ!有難う!」と卒業式の日に胴上げされたのが良い思い出ですね。…高校生だ!