年下研究

『けいおん!!』トンデモコジツケ連鎖中!涼宮ハルヒの憂鬱の謎解きコジツケの履歴保管庫。

ハルヒの『犬』ネタは、『山伏』の『伏=人+犬』ネタに行き着きますかね…?

2012-08-13 05:45:31 | けいおん!!
佐々木高明先生によれば、南西諸島からインド辺りにかけては、夏は『乾期』なので、この辺りの『熱帯農業』は夏が農閑期で冬作になると書いておられましたが…


以下に『屁理屈』こねますけど、


『建築物衛生法』の定める作業場の気温上限が『28度』なわけですが、

『日本建築学会』の調査(2006~2008)によれば、室温25度から、1度上がるごとに2パーセント作業能率が落ちるのだそうで、

『28度』だと、3度分で6パーセント効率が下がっちゃいます。


早稲田大学の田辺新一教授の実験によると、環境省の地球環境局の室内温度が『28度』設定なのに、『30度』まで上昇してしまっていたという話も。

28度にしようとしたら、冷房はもっと下げてないといけないんですね!

まあ、要するに、6パーどころか、5度分で、『10パーセント』も能率が下がってるわけですね…


まあ、当然過ぎて詰まらない結論ですし、研究は予算貰った『御用学者』が、クライアントの要求する結論を出すのですから、

『原発再稼動』に好都合なこういう研究結果は信用していただかなくて結構だと前置きした上で、(一応、使用上の注意はしましたよ~!?)


当然、農業以外の産業も気温の影響は受ける訳で、梅雨以降の暑さを考えると、冬の寒さが厳しくない本州以南は、調子が出るのは秋~翌年の春までなのだと思います。

2005年に環境省が提唱した『クールビズ』(ノータイ+ノー上着)は


『6月~9月』


ですが、この期間については、暑い通勤ラッシュの中、暑い職場に呼び出しといて『節電』するくらいなら、

まあ、清涼飲料や観光業の様な夏が『書き入れ時』の産業以外は、『熱帯農業』に習って夏は作業閑期にすべきじゃないかとか考えちゃいますね…

どうせ、作業能率90パーセント以下になっちゃうわけで。

てゆーか、『盆休み』って、元々、そういう『熱帯農業』の『儀式』の名残なんじゃないか?という佐々木先生の仮説は鋭い所を突いてるのかも?


長々書いてきましたが、要するに、『暑いとぐったりしちゃいますよね』ってだけです。


さて、早速、恒例の『トンデモ』ネタですが、

新興宗教『ワールドメイト』の『深見青山(東洲)=半田晴久』先生が経営なさっている『みすず学苑』のポスターで、

あいかわらず『プリン』が大量発生しているのは良いとして、

ヤマトタケルの肩の上にいる『熊』が、


いかにもキグルミな『シロクマ』


と、


リアルな『ツキノワグマ(ヒグマ??)』


の2ver存在するのが妙に引っかかってましたが…最近有名な『シロクマ』といえば、


ヒガアロハ先生『しろくまカフェ』(小学館2006~、アニメ制作Studioぴえろ2012)


がありましたね。アニメ化のトラブルで2012年4月~9月に連載が一時中断したのがニュースになってました。

で、この漫画に登場する飼育員が


『半田さん』


青山景先生の初期作品集『THE DOG RACE』(小学館2012)でも、未発表短編『無題②』に、


『半田さん』


登場…『小学館』で流行ってるんですか?

シーナ・アイエンガー先生の『選択の科学』(文芸春秋2010)で、人間は、



『知っている情報』のみで早合点し、

本来無関係な事柄の間に、存在しない『関係』を妄想し、

自分の信じていることに都合の良い補強証拠だけ集めて、信じてる幻想を打ち砕く情報は集めない



と書かれておりまして、私は『人間』なので、この3つのバイアスに忠実に、以下に妄想コジツケをしていきたいと思います。

テキストは



『サンカクヘッド』先生『荒くれネバーランド』(幻冬社2011~2012)


さて、『アザラシパラダイス』という作品を執筆する漫画家の『荒川ネバーランド』先生のアシスタント


『米俵しゃもじ』


がメインヒロインらしいのですが、

前の更新で引用した、ナンシー・ストーカー先生『出口王仁三郎』(原書房2009)の153pに


『しゃもじ』


の写真が掲載されております。

『鎮魂帰神法』や『お筆先』が、世を乱すということで政府から規制された1921年の第一次大本事件の後、

王仁三郎聖師は、1923年に鎮魂帰神法を廃止、

1923年に熊本杖立温泉に滞在中に起きた『関東大震災』に対し、被災地に救済に派遣される『宣伝使』に持たせるため、

杖立温泉の土産の『しゃもじ』160本に、



万有の生命をすくうこの釈子 心のままに世人救えよ



と歌を書き付けたということです。

これが『み手代』と名づけられたのは『黒住教』の『み手代』が元ネタだろうとナンシー・ストーカーは推理しておりますが、

大本の『農本主義思想』が『米』にまつわる道具を呪具にさせたのだろうとも指摘しております。


『しゃもじ』が魔除けってのは、青木さんと神社巡りした『出雲大社』『厳島神社』『近江多賀大社』でもそうでしたが、


多賀大社は、スサノオの父イザナギであり、スサノオは大本教の『艮金神』ですから、関連があります。

また、厳島は日本五大弁才天で、王仁三郎は弁財天のコスプレしてましたし、

大本教の聖地『沓島・冠島』に降臨した神が『厳島神社』の祭神『イチキシマヒメ』です。

大本教は、一時期、『出雲大社教』の傘下にあって、『聖火』を譲られてますから(出雲火のご用)

結局、大本教と縁がある神々の呪具だと言えそうです。


『米俵』は、打ち出の小槌と並んで『出雲』の『大国主=大黒様』のシンボルでもありますから、


『米俵しゃもじ』


って、結構、大本臭の強いネーミングだと思いますね!(コジツケすみません)


『しゃもじ』が憧れてる作家が


『橘ミルフィーユン』先生、


…出たー!『タチバナ』ですよ!またかい!!

『ワールドメイト』の本部が『静岡県伊豆の国市立花』だから、トンデモ好きが喜んじゃうんですよね。


また、2巻『23徹目』で、『目次コメント』で『荒ネバ』先生がネタ被りした作家の作品名が


『プリン・プリン』



…『半田晴久』先生と『プリン』繋がりまで。

まあ、『プリン』くらい

桜場コハル先生『みなみけ』(講談社、アニメ制作、童夢2007、アスリード2008)
『時をかける少女』(マッドハウス2006)
『アイドルマスター』(アニメ制作A-1Pictures2011)


でも、ヒロインの争奪の対象になってますし、

『世紀末オカルト学院』(アニメ制作A-1Pictures2010)の『JK』(CV子安武人)

なもり先生の『ゆるゆり』(一迅社、アニメ制作・動画工房2011、2012)の『杉浦綾乃』(CV藤田咲)

の好物だったりして、気にしたら負けですけどね…


蛇足1。

そういえば、『みなみけ』の『まこちゃん』が『61』という数字の服を着てた記憶があるのですが、

『61』といえば、1935年の第二次大本事件の被告の人数が『61』人らしいですし、面白い偶然。
(だから、角川は谷川流先生の『涼宮ハルヒの驚愕』発売を2007年6月1日に強行しようとしたんでしょうか?)

そんなこと言い出したら、『つり球』(アニメ制作、A-1Pictures2012)で、『釣り王子=宇佐美夏樹』が、


『35』


という数字のついた服を着てましたが、出口王仁三郎の『霊界物語』に『三五(アナナイ)教』という宗教が登場しますし、


『3=瑞(ミツ)=坤金神』
『5=厳(イツ)=艮金神』


は大本教の聖数です。江ノ島弁才天は、厳島と並んで、日本五大弁財天ですしね。

また、1980年に起こった『第三次大本事件』の黒幕だという噂がある『宇佐美』さんは、

『宇佐美夏樹』とコジツケ可能ですかね…



本題、2巻23徹目で、『目次コメント』で悩むシーンの時間経過の演出、『日めくりカレンダー』の切り離された数字が


『5』『6』『7』


…大本教の聖数『567』=『ミロク』ですよね。まあ、数字は『0~9』しかないので、重ならない方が難しいんですけど。


しかし、一作品で『米俵』『しゃもじ』『プリン』『タチバナ』『567』ってのは偶然の一致って面白い。

サンカクヘッド先生がコミックブレイド辞めたときに、一緒にやめた担当の『分銅宏行』さんが、『荒ネバ』の担当でもあると1巻後書で

書かれているので、担当さんが『567』『しゃもじ』『タチバナ』とかに興味があるのかもしれないんですけどね。(勝手なコジツケ済みません)


脇役として『タケシ』というキャラが登場しますが、


『タケシ=武』


だとすると、


日本書紀の『日本武尊(ヤマトタケル)』


連想しますね…『ヤマトタケル』といえば、『みすず学苑』のポスターですよね。

2巻で、『伊吹』というキャラが登場してますし、『ヤマトタケル』は『伊吹山の神』に殺されたのですから、


『タケシ→武→日本武尊』


コジツケだと、『伊吹』が説明できて好都合ですね。私が。




蛇足2。

コジツケですら無いですけど、ヒガアロハ先生の『シロクマ』と、サンカクヘッド先生の『アザラシ』、極地の海に縁がある生物繋がりが面白いですね。

『輪廻のラグランジェ』(アニメ制作、Production.I.G2012)のラン(CV瀬戸麻沙美)の『シャチ』も『アザラシ』が好物ですから、コジツケられると面白そう。

『天理教』の教祖『中山みき』の『泥海古記』で、『シャチ』が登場してますから。

また、『荒川』繋がりだと、


 中村光先生『荒川アンダーザブリッジ』(スクエアエニックス、アニメ制作シャフト2010)

 
連想して、中村先生といえば、『聖☆おにいさん』(講談社2006)ですよね。『宇宙人』『キリスト』『仏陀』…なかなか興味深い。

中村先生、静岡県伊豆市出身で、『ワールドメイト』本部は『静岡県伊豆の国市立花』ですから、偶然は面白い。

前に、『みすず学苑』のポスターに『プリン』『ミイラ男』や『惑星』が登場していたことでコジツケした、


くぼたまこと先生の『GOGOプリン』、『天体戦士サンレッド』(アニメ制作、AIC ASTA2008)


ですが、くぼた先生も静岡県静岡市清水区出身ですから、偶然は面白い。

ちなみに、サンカクヘッド先生は山梨県甲府市のご出身で、ヒガアロハ先生は京都府のご出身ですから、無関係なようですが…


『立花姫子』という脇役キャラが何故か人気が出た、京都アニメーションの『けいおん!!』の修学旅行で、『富士山』登場。

『けいおん』は、大本教とのコジツケを何度もやってきましたが、『京都』と『山梨』の接点が。


『大本教』の『型の思想』と似ているとコジツケした、賢姉・葵喜美、トーリ姉弟登場の『境界線上のホライズン』(川上稔先生原作、アニメ制作、サンライズ2011)

で、『立花宗茂』登場で『タチバナ』繋がり、『武蔵』の守護神は『浅間神社』


出口王仁三郎が京都府亀岡市の『高熊山』で霊界修行するのを導いた『芙蓉仙人』は、『浅間神社の使い』だそうで…

『京都』と『山梨』の繋がりって、『大本』ネタだとすっきり繋がるんですよね。


天体戦士サンレッドの監督『岸誠二』監督が、サンレッドと同じAIC ASTAと制作した『ペルソナ4』(2011)の舞台、『稲羽市』は、


山梨県富士吉田市


がモデルとの説もあるそうですから、結局、『サンレッド』は『浅間神社』と縁。


そういえば、上で言及していた、『多賀大社』の祭神イザナギですが、主人公『鳴上悠』(CV浪川大輔)のカードでしたよね

そして、折木供恵、奉太郎のナイス姉弟が登場する、京都アニメーションのアニメ『氷菓』(米澤穂信先生原作、アニメ版2012)

でも『タロットカード』ネタが。


氷菓の舞台は岐阜県の飛騨高山だそうですが、

飛騨高山には、大本教と縁があった『岡田光玉』が開いた『崇教真光』の本部があって、高山駅から金色の屋根が見えます。

また、王仁三郎は、救世主の『変成女子』は『岐阜県』『愛知県』の県境で生まれると予言なさったそうで、

山梨だけでなく岐阜も京都と不思議と縁があるようですね。『大本教ネタ』で。



また、『稲羽市』の市章は『ウサギ』ですから、上で言及した、『つり球』の『宇佐美夏樹』、第三次大本教事件の黒幕『宇佐美』さん、にも繋がりますね。

『けいおん』でも、やたら豊郷小学校の『ウサギ』のブロンズ像が登場してましたし、

『氷菓』登場の、45年前の古典部の同人誌『氷菓』2号の表紙は『ウサギ』と『狼』だったような記憶が。



本題、

前の更新で、秋元康先生が経営に参画してらっしゃる『京都造形芸術大学』の『鎌田東二』先生が、


『神仏分離』


だと決め付けておりましたが、

『ウズメとサルタヒコの神話学』(大和書房2000年)で、ご自身を、


『ネオ神仏習合論者』


だと規定なさっていて、

仏教は、『審神者』として、


神道のもたらす『幻視幻想的世界を(略)ゼロ化する中和剤ないし解毒剤』


に活用できると言う立場だそうで。


石蕗梨香と、龍太、美香と宙太といったナイス姉弟の登場する、助野嘉昭先生『貧乏神が!』(集英社、アニメ制作サンライズ2012)

でも、ボビーという僧侶(CV川原慶久)が、

『神仏習合』を理由に、


『仏教が神を抑えられる』


という説明をしておりましたが、これ、モロに鎌田東二理論の作品化って感じですね。

助野先生、『京都精華大学』ご出身で、鎌田先生が客員教授なさってる『京都造形芸術大学』や、『けいおん』の聖地と縁があるのが面白いですね。


鎌田先生、『法螺貝』吹くのがお好きですが、韓流時代劇『ホジュン』で、王が死んだときに、役人が『法螺貝』を吹いてましたし、

日本ではこれって『山伏』の道具です。

大塚英志・宮台真司が批判する、秋元康のラインに鎌田先生が連なると言う場合、やはり、


『学僧』VS『行人』


が再現していて、鎌田先生は『行人=山伏』の立場なのかも。
(秋元という地名が叡山電鉄の八瀬線の方にあり、鞍馬線が天狗で有名な鞍馬山に行くのですから、秋元先生も、山法師コジツケしちゃいたいのですが)


助野先生、和歌山県出身で、和歌山県の熊野といえば、『本山派』山伏の聖地です。

鎌田先生に、『サルタヒコ』研究を勧めた『中上建次』先生の生まれ故郷が和歌山県新宮市でしたし。


青木さんと、熊野本宮に参拝しましたところ、『ワールドメイト』が幟旗を奉納しておりましたから、『スピリチュアルブーム』の仕掛け人、

『半田晴久=深見青山』先生とも縁が深い場所だとわかります。


で、『貧乏神が!』で、


『人』と言う字の字解の回の次が『犬神』が登場する回


なのですが、『山伏』関連の『コジツケ』を調べた方ならすぐわかると思うのですが、


『山伏』の『伏』=『人』+『犬』

『人』=法
『犬』=無明

『法=人』で、『無明=犬』を制する


というコジツケを江戸時代までやっていたわけです。

つまり、鎌田東二先生の、


『仏教』の力で、『神道』を無力化する


というフレーズは、『山伏』の字解き、江戸時代以前の山伏のコジツケが元ネタなんだろうと思いますね。

そして、『人』回の次に『犬』回を持ってくる助野先生(サンライズも?)は、結構、深く研究なさってますね。

『犬神』という差別問題を取り上げるところは、問題を作品化した中上建次先生と通じるところがあると思います。

『ウズメとサルタヒコの神話学』には、『シャーマンとしての漫画家』という仮説も述べられていて、

刊行から10年以上経ってますし、『シャーマン』も増えてるのかもしれませんね。


また、『幸福エネルギー』を貧乏人に分け与えるってのは、東浩紀先生の、


これからは、貧乏には富の再分配で対処


という主張に通じますね。

東先生が指導なさってる『カオスラウンジ』の黒瀬陽平先生が、鎌田先生のいらっしゃる『京都造形芸術大学』OBという話がありますから、

東先生と助野先生、鎌田先生は『京都』繋がりがあるのですね。


…そういえば、『荒川ネバーランド』に『東』ってキャラがいましたね…本当は『オタク』なのに、『硬い本しか読まない』と『しゃもじ』に誤解されてるキャラ。

山本寛監督が、『フラクタル』に東先生を参加させたときに、オタク以外の視点を期待したのに、


『単なるオタクでした』


とインタビューで失笑、失望なさってるのを思い出しちゃいました。


蛇足3。

熊野といえば『ヤタガラス』で、『境界線上のホライズン』にも『カラス』登場してましたが、

『シルバークロウ』ってキャラが、川原礫先生の『アクセルワールド』(アニメ制作、サンライズ2012)に登場してましたね。

『シルバークロウ』や『金マル』『・画』は『天狗』だと勝手にコジツケしてるのですが、

『ヴァンガード』で、追加された『妖怪』のカードが『天狗』だとCMで宣伝されてましたよね。

馬場さんに勧められた室井大資先生『妖怪研究家ヨシムラ』(角川書店2008)で、『天狗』は超メジャー妖怪とされてましたから、

宣伝されるのは当然なのですが、私が勝手に最近の創作物は『山伏=天狗』づいてるとファイヤーしているので、驚きました。


『三足烏』といえば、韓流時代劇『チュモン』で、『チュモン』の別名として登場してましたし、このDVDを販売していたのが『flying DOG』

『フライングドッグ』って、『天狗』の英訳だと思うのですが、ここが、関与していたアニメが


『ストライクウイッチーズ』(アニメ制作、GONZO2008、AICスピリッツ2010)


で、これまた、『空飛ぶ犬』な気がするってのは前の更新でも書きました。

『フライングドッグ』が配給してる韓流歴史ドラマに『太祖王建』もあるのですが、この中に、

『クーイェ』という、降臨した『ミロク』だと自称するキャラが登場してまして、


『仏陀は「万教帰一」と言った』


というセリフが。

『ミロク』で、『万教帰一』っていえば、『大本教』の『出口王仁三郎』聖師じゃないですか。


『ホジュン』で、『法螺貝』吹くシーンがあったと書きましたが、

最近の、オタク作品での『山伏』『カラス』『大本教』モチーフの増殖は、

単純に神道や、神仏習合のみならず、『韓流』との関係も考えなくてはならないかもしれません。

そういえば、『ホライズン』(CV茅原実)って、『ホラ子』とも呼ばれてましたよね…山伏と法螺貝つながり??


『境界線上のホライズン』『ストライクウイッチーズ』に脚本参加なさってる『浦畑達彦』先生は、

これまた『フライングドッグ』が関わってる『咲阿知賀編』(アニメ制作Studio五組2012)で、『山伏』の拠点、吉野金峯山寺を登場させてますが、

『お星さまのレール』(小林千登勢先生原作、アニメ制作マッドハウス1993)の脚本もなさっておられて、

これは、日本統治下の朝鮮に住んでいた女の子が、終戦後に、38度線以南に脱出する物語ですので、

『フライングドッグ』『山伏』『朝鮮』が、『ストライクウイッチーズ』『ホライズン』まで繋がりますね。(ホラ子が法螺貝繋がりってのもコジツケし易い??)


そういえば、『ホライズン』の浦畑先生脚本回、『姉好き』のキヨナリ(CV黒田崇矢)君が、


『貴様には二つの罪がある まず一つ、貴様に姉がいないこと 重ねて一つ、姉のいる弟でないこと』


と言ってくれて大爆笑。


蛇足4。

前の更新で、『深見青山(東洲)=半田晴久』先生の『ミロク』という絵が、


『ルドン』の『サイクロプス』と出口王仁三郎の『山越弥勒』が元ネタ?


とか、勝手なことを書いてましたが、京都の『けいおん』聖地巡礼で、岡崎公園に行った折、北の『黒谷金戒光明寺』にまで足を伸ばしたのですが、

御影堂に、『山越阿弥陀』の大きな絵が掛かっておりました。

山田繁夫先生『法然と秦氏』(学研2009)で


『法然』は『秦氏』の出身


とされていて、梅原猛先生も、


『八田』『半田』は『秦氏』の一族


と主張しておられるので、京アニの『八田陽子』さんとか、ワールドメイトの『半田晴久』先生が、『法然』に縁があると判明。

岡崎公園がけいおんの聖地になった理由も、法然繋がりかもしれませんし、

半田先生の『ミロク』は、王仁三郎の『山越弥勒』を突き抜けて、『山越阿弥陀』にまで繋がってるんじゃないか?とか勝手に思いました。


京アニショップのCMで、猫の操縦する飛行バス(?)の形が、前からも下からも『本』と見えるデザインなのが面白いですが、

京アニショップ自体は、本以外も売ってますので、『本』が『book』の本の意味だと考えると妙なことになります。

岡崎公園の北に、山伏の『本山派』の根拠地『聖護院』がありますので、


『本山派』の『本』


じゃないか?とか勝手なコジツケをしておきます。

京アニショップのある宇治は、むしろ、山伏の『当山派』の拠点『醍醐寺』の近所なのですが。










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