前回に続き、『27』登場作品、
『IS2』(弓弦イズル先生原作、MF文庫J、オーバーラップ文庫。アニメ版制作エイトビット2013)
→『鳳鈴音』(CV下田麻美)の部屋の時計の時刻『11:27』
『フリージングヴァイブレーション』(林達永先生原作、金光鉉先生作画、キルタイムコミュニケーション。アニメ版制作A.C.G.T2013)
→1話登場の人造ノヴァの製造所ナンバーが『27』
『WHITEALBUM2』(アニメ版制作サテライト2013)
→『2007』年が舞台。
前回の更新で書いたように『プライミング』のお陰で、どんどん増えると思います。
このblogは『トンデモネタ』を書く場所だと私自身で自己規定してますが、
心理学者シーナ・アイエンガー先生によれば、
『フレーミング』
のバイアスを自分でかけてるってことになりそうですね。
全ての情報が『トンデモ』の色眼鏡で解釈されちゃうわけですね…
前回、言及した『プライミング』もありますから、一度決めたら、
いくらでもトンデモ情報だけが目に付くようになります。
(ユングのシンクロニシティの正体?)
そして、自分の知ってる情報だけでコジツケして解釈してしまう
『利用可能性バイアス』
も強烈です。
大体の事は『トンデモ』になってしまいます。
また、自説を補強する証拠だけ集めて、反証はスルーする
『確認バイアス』
もありますから、自説は証明されたと信じ込めるんですね。
幸せ。
トンデモが批判するように、
『科学では説明できないことがある』
って事は、
科学は『利用可能性バイアス』『確認バイアス』の影響が少ないって事なんですね
『自分が知らないことが有る』
って自覚が有る。
トンデモが何でも説明できてるって事は、
『利用可能性バイアス』
『確認バイアス』
に陥ってるだけなんですね!
そのほか、人間は夜空に『星座』を見出してしまう様に、
本来無関係なものに関連性を錯覚するバイアスがありますし、
(運・不運や、ジンクスはこれ)
『トンデモ』コジツケはいくらでも可能です。
さて、これらの道具を使って、ドキドキワクワクのコジツケ世界を作ってゆきましょう。
(構成主義的発言)
『変態王子と笑わない猫』(さがら総先生原作、MF文庫J)6巻で、
『戸隠神社』
『皆神山』
に行くネタが登場してびっくりしました。
『皆神山』
はトンデモ聖地ですからね。
蛇足1。
副部長と横寺が入れ替わり、
猫と月子が入れ替わり、
と言うネタなんですが、
『舞牧』
という名前は『苫小牧』が、『枚』と『牧』の誤記だという
入れ替わりネタ
を象徴する名前なんでしょうか?
小豆梓は友人のモリイモリヤと『戸隠』で再会したらしいのですが、
前の更新で、大本教では
『北海道』の芦別岳、
『南島』の喜界島、
が聖地になっていて、
『北海道』と『南島』の対は大本教コジツケに使えると書いておきましたが、
『舞牧』が『北海道』ネタだと、
モリイモリヤは小豆梓と『沖縄』旅行したことがありますから、
『沖縄』ネタと対になって、大本ネタに出来るんですけど。
大本教はイタリアのサルディニア島も聖地らしいですから、
筒隠家にイタリアの親戚がいる
とか、
学校とイタリアが混ざる
とか、大本ネタコジツケ可能だと前の更新で言及しておきましたが、
今回、またまた大本ネタですね。
修学旅行初日の『善行寺』は『善光寺』がモデルだと思いますが、
地下に
『モリヤ柱』
が有りますから、『モリヤ』と再会ってのは面白い符合だと思いますね。
また、『千葉県』のムジナが善光寺参りしたと言う碑が参道に建てられてるんですが、
ムジナは狸と混同されることがあったそうですから、
『舞牧』さんが『狸キャラ=ほんわかさま』と絡む
というのも、
入れ替わり混同ネタの象徴??
『千葉県』と『さがら総』先生の『総』が関係有れば面白いんですけど。
蛇足2。
『赤報隊』の『相楽総三』は諏訪で殺されましたが、
諏訪神社には神長『守矢』家があって『モリヤ山』もありますし、
『モリヤ』の名前の由来はこの辺り?
『さがら』にも繋がるのが面白い。
『相楽総三』は『下総』の小島氏の子孫ですが、現・茨城県取手市なので『千葉県』には繋がらないんですけど、
『下総』に『総』が入ってるので、
『さがら総』
という名前は、なにやら歴史を感じさせるお名前だと思いました。
いや、単なる『プライミング』ですよ?
(横文字は使ってみたい性格)
『茨城県』といえば、
『新世界より』(貴志祐介先生原作、講談社。アニメ版制作A-1Pictures2012)
→近畿広域圏・朝日放送放送終了『3月27日』
『ガールズアンドパンツァー』(アニメ版制作アクタス2012)
→バンダイチャンネル放映終了『12月27日』
『神様ドォルズ』(やまむらはじめ先生原作漫画、小学館。アニメ版制作ブレインズベース2011)
→関東広域圏・テレビ東京放送終了『9月27日』
『俺の脳内選択肢が、学園ラブコメを全力で邪魔している』(春日部タケル先生原作、スニーカー文庫 アニメ版制作ディオメディア2013)
→Bluray-DVD『1巻』発売『12月27日』
が茨城県舞台の作品ですよね。全部『27』コジツケ可能。
そういえば、
茨城県名物に定着しつつある『梅酒』のパッケージ描いた『蒼樹うめ』先生原作漫画の、
『ひだまりスケッチ沙英・ヒロ卒業編』
のBluray-DVD発売日も『11月27日』で、『27』コジツケ可能なのが楽しい偶然。
蛇足3。
青木さんから頂いた、
大田俊寛先生『現代オカルトの根源』(ちくま新書2013)で、
ブラヴァツキー夫人の思想を体系化した、ウェブスター・リードピーターが、
『大聖同胞団』という結社の9のイニシエーションを妄想したらしいのですが、その
『第六イニシエーション』
の『7人の大師』という厨二病的設定の中に、
『モーリヤ』大師
という名前があるんですね…
『変態王子』で、戸隠で小豆梓が『モリヤ』に会ったらしいネタは、偶然
『六巻』
で、『第六イニシエーション』に合ってますし、さがら先生、結構『神智学』勉強なさってるのかも。
『第九イニシエーション』にいる『世界君主』(ラノベ的なセンスですよね)の
『サナート・クマラ』
は、金星からやってきた宇宙人らしいのですが(鳩山由紀夫元首相の夫人のキャラ設定を思い出しますよね…)
これ、京都の鞍馬寺を拠点とする新興宗教団体『鞍馬弘教』の主祭神、
『烏天狗=魔王尊』
なんですよね…ブラヴァツキー夫人が来日したときに鞍馬山に来たと鞍馬弘教は神話作っておられるようです。
このblogでは繰り返し『天狗』を語ってきましたが、20世紀の『天狗』は『神智学』と接点があったんですね。
『鞍馬』といえば、
『京騒戯画』(アニメ版制作東映アニメーション2013)
→2011年のネット配信版の制作発表は『8月27日』
に登場してましたね…(CV中原茂)
面白いのは、『神智学協会』から分裂した『ルドルフ・シュタイナー』の『人智学協会』は、
ドイツの神智学協会の『55』のロッジが参加したそうで、このblogで何度も言及した
『55』
にも繋がります。
また、シュタイナーは、2001年以降に、
『アーリマン』
が受肉して人類の精神を堕落させると主張しましたが、
2001年以降で一番有名な『アーリマン』て、Typemoonの『Fate』の
『アンリマンユ』
ですよね…奈須きのこ先生、当然、シュタイナーを意識なさってたと思いますね。
だいたい、2001年って、シュタイナー教育の教育機関『シュタイナー学園』が学校法人化した年じゃないですか!
偶然は面白いですね。
蛇足4。
『長野県』繋がりで『シュタイナー』といえば、
1994年、『シュタイナー教育』を取り入れた鳥山敏子先生の『賢治の学校』が最初に開校したのが『長野県』でしたね。
1997年以降は東京都立川市に有りますが、立川近辺って、
『とある科学の超電磁砲S』(鎌池和馬先生原作、冬川基先生作画、電撃コミック。アニメ版制作J.C.STAFF2013)
→放映終了『9月27日』
『ガッチャマンCROWDS』(アニメ版制作タツノコプロ2013)
→放映終了『9月27日』
『聖おにいさん』(中村光先生原作漫画、講談社。劇場版アニメ制作A-1Pictures2013)
→劇場アニメ化告知『9月27日』
の舞台ですよね…(全部アニメは9月27日繋がりなんですね、偶然。)
鳥山先生といえば、1980年に東京都中野区立桃園第二小学校で、『屠畜体験授業』、
『豚一頭丸ごと食べる』
を始めた事で有名ですが…あれ?『豚一頭丸ごと食べる』って、このblogで言及した作品にありますよね?
荒川弘先生『銀の匙』(アニメ版制作A-1Pictures2013)→Bluray-DVD3巻『11月27日』発売
で、『豚丼』ネタがそういう展開だったような記憶が。
荒川先生は『ホツマツタエ』ネタでも言及しましたが、
『ホツマツタエ』と『シュタイナー』、『神智学』が繋がると面白いんですけどね…
蛇足5。
鳥山敏子先生は香川大学を卒業なさっていて、香川といえば『金毘羅さん』で、
金毘羅さんのお使いは『狸』らしいですから、
『変態王子』の『長野』ネタで登場した『狸』=『ほんわかさま』に繋がりますし、
『狸』といえば、
私が預言者として信奉する『久米田康治』先生がキャラデザで、
『たまこまーけっと』(アニメ版制作京都アニメーション2013)→放送終了『3月27日』
と舞台が重なる、
『有頂天家族』(森見登美彦先生原作、幻冬社。アニメ版制作P.A.WORKS2013)
→原作小説発売が『2007』年、アニメ版TOKYO MXの放映時間『22時27分』まで。
に繋がります。
主人公『下賀茂矢三郎』(CV櫻井孝宏)で、『下賀茂神社』の『糺の森』に棲んでるわけですが、
『古史古伝論争』(別冊歴史読本特別増刊14、新人物往来社1993)所収、安達祐先生論文
『「秀真伝」偽作の目的と背景』
によれば、『ホツマツタエ』の著者とされる『井保勇之進』という比叡山の山伏?の著作とされるものに、
『嘉茂大明神本土記』
という本があり、
『嘉茂大明神』=滋賀県高島市安曇川町川島の『阿志都彌神社』らしいですが、
『嘉茂大明神』が山城の『上下賀茂神社』の本社だ
と書かれているそうです。
安達先生は、縁起の偽造だと書いておられますが、信仰ですから、本人が信じてるなら仕方ないですよね。
それはともかく、
『ホツマツタエ』
→『井保勇之進』
→『嘉茂大明神本土記』
→『下賀茂神社』
→『有頂天家族』
→『狸』
→『金毘羅さん』
→『香川県』
→『鳥山敏子先生』
と繋がって、
『銀の匙』
『ルドルフ・シュタイナー』
『神智学』
『サナート・クマラ』
『鞍馬』
『烏天狗=魔王尊』
といった単語に繋がってゆくんですね。良い気分です。
蛇足6。
山城の『上下賀茂神社』で思い出しましたが、
『艦隊これくしょん』で、
『山城』
の番号は
『027』
いろいろ嬉しいですね。
本題、
『戸隠』といえば、
前の更新で、
陰陽道の式神は汚らわしいが、山伏の護法は清らか
という山伏ステマしていると言いがかりをつけておいた
『レッドデータガール』(荻原規子先生原作、角川文庫。アニメ版制作P.A.WORKS2013)
でも、『戸隠』に行く話があって、アニメ版が、『変態王子6巻』と近い時期だったので、
さがら先生の自主的な判断なのか、編集側の要請なのか、
『戸隠』
で『プライミング』起こし易い情報拡散は起きてましたよね。
要所要所でトンデモネタに絡んで来て飽きさせない、
『一迅社』ですが、期待通り、
『かみあり』(染屋カイコ先生原作漫画、一迅社)4巻
で、『藤林長門守』登場。
藤林長門守は『戸隠』から『手力男神』を氏神に勧請してますから、
『戸隠』繋がり。
『かみあり』4巻発売日は『11月27日』で、『IS』2期一話の『11:27』と偶然『27』繋がりするのが面白いですね…
『プライミング』すげー。
『レッドデータガール』のBluray-DVD『4巻』発売は『9月27日』で、
『変態王子と笑わない猫』Bluray-DVD『6巻』発売が『11月27日』…
『戸隠』コジツケした作品全部、『27』繋がり。
1ヶ月は30日しか無いんですから、重なるのは当たり前ですよね!
(しかし、今回は9月27日と11月27日を沢山見掛けました…)
蛇足7。
『天狗』といえば、『パズドラ』に『天狗』が登場してるんですね。
パズドラ運営してる『ガンホー』の社長は『孫正義』会長の弟さんの『孫泰蔵』さん。
佐野眞一『あんぽん』(小学館2012)で、孫正義会長の執務室には
『神棚』
が祭られてると書かれておりまして、
『神社本庁』や『竹田恒泰』先生の目から見ても、下手な日本人より日本人だと思います。
ソフトバンクのCMで、白戸家の息子に『黒人』がいるのですが、
『ビートたけし』の番組だかで、韓国人留学生が、
『自分の祖母は、カール・ルイスは韓国人だと言ってる』
と発言したことがあるそうで、
『黒人=韓国人』
というこの発言が、白戸家の息子が『黒人』な元ネタじゃないのかなあ…とか勝手に妄想しております。
(勝手な妄想すみません!)
以前、『貧乏神が!』(助野嘉昭先生原作漫画、集英社。アニメ版制作サンライズ2012)で、
『ボビー』(CV川原慶久)
という『黒人』の『山伏』(?)が登場する事に触れましたが、
京都造形芸術大学の『鎌田東二』先生が主張するように、
『山伏=新羅の花郎』
ならば、
『山伏=朝鮮=黒人』
で、『ボビー』という黒人キャラが登場したのかもしれませんね…
白戸家と同じソースかもしれません。
(勝手なコジツケすみません!)
ちなみに、『貧乏神が!』の近畿広域圏と愛知県での放送終了が、今回何度目かの
『9月27日』
それはともかく、
韓流歴史ドラマ『テジョワンゴン』(フライングドッグ配給)
で観たのですが、
『新羅』が『高麗』に併合されたときに、山岳ゲリラになって抵抗運動したのが
『麻衣太子』
ですが、
『麻衣』
といえば、『変態王子』6巻で、大活躍した
『舞牧麻衣』
副部長を連想しますね!
『新羅』の後継者ですか…さがら先生、結構研究なさってますかね?
水害ネタが『狛江』の『多摩川水害』ネタだとしたら、
『狛江』=『朝鮮からの渡来人の入り江』
くらいの意味ですし。
蛇足8。
『舞牧麻衣』副部長を、『狸』=『ほんわかさま』は
『まいまい』
と呼ぶんですが、
最後の抵抗者が『まいまい』
って、どこかで観た記憶が…
『まよいキョンシー』(西尾維新先生原作、講談社。アニメ版制作シャフト2013)
→原作小説『傾物語』発行日『12月27日』
ですか?
前の更新で、
『つきひ』=天理教教祖中山みきの自称
というネタを振りましたが、
小池透先生『おやさま』(奈良新聞社2000)P14以下によれば、
『寄せ加持』で、中山みき教祖に、『天理王命』を降ろしたのは、
長滝村の修験者、大峯山大先達『中野市兵衛』
だったそうで、『山伏』と『天理』は縁が有るんですよね。
ちなみに、『変態王子』7巻で、主人公が『舞牧麻衣』を『マイマイ』と呼ぶのは
『27』P
なんですよね…編集さんの腕前を褒めるべきか、さがら先生流石だぜ!なのか…
(勝手なコジツケすみません!…謝ってばっかりですね)
『IS2』(弓弦イズル先生原作、MF文庫J、オーバーラップ文庫。アニメ版制作エイトビット2013)
→『鳳鈴音』(CV下田麻美)の部屋の時計の時刻『11:27』
『フリージングヴァイブレーション』(林達永先生原作、金光鉉先生作画、キルタイムコミュニケーション。アニメ版制作A.C.G.T2013)
→1話登場の人造ノヴァの製造所ナンバーが『27』
『WHITEALBUM2』(アニメ版制作サテライト2013)
→『2007』年が舞台。
前回の更新で書いたように『プライミング』のお陰で、どんどん増えると思います。
このblogは『トンデモネタ』を書く場所だと私自身で自己規定してますが、
心理学者シーナ・アイエンガー先生によれば、
『フレーミング』
のバイアスを自分でかけてるってことになりそうですね。
全ての情報が『トンデモ』の色眼鏡で解釈されちゃうわけですね…
前回、言及した『プライミング』もありますから、一度決めたら、
いくらでもトンデモ情報だけが目に付くようになります。
(ユングのシンクロニシティの正体?)
そして、自分の知ってる情報だけでコジツケして解釈してしまう
『利用可能性バイアス』
も強烈です。
大体の事は『トンデモ』になってしまいます。
また、自説を補強する証拠だけ集めて、反証はスルーする
『確認バイアス』
もありますから、自説は証明されたと信じ込めるんですね。
幸せ。
トンデモが批判するように、
『科学では説明できないことがある』
って事は、
科学は『利用可能性バイアス』『確認バイアス』の影響が少ないって事なんですね
『自分が知らないことが有る』
って自覚が有る。
トンデモが何でも説明できてるって事は、
『利用可能性バイアス』
『確認バイアス』
に陥ってるだけなんですね!
そのほか、人間は夜空に『星座』を見出してしまう様に、
本来無関係なものに関連性を錯覚するバイアスがありますし、
(運・不運や、ジンクスはこれ)
『トンデモ』コジツケはいくらでも可能です。
さて、これらの道具を使って、ドキドキワクワクのコジツケ世界を作ってゆきましょう。
(構成主義的発言)
『変態王子と笑わない猫』(さがら総先生原作、MF文庫J)6巻で、
『戸隠神社』
『皆神山』
に行くネタが登場してびっくりしました。
『皆神山』
はトンデモ聖地ですからね。
蛇足1。
副部長と横寺が入れ替わり、
猫と月子が入れ替わり、
と言うネタなんですが、
『舞牧』
という名前は『苫小牧』が、『枚』と『牧』の誤記だという
入れ替わりネタ
を象徴する名前なんでしょうか?
小豆梓は友人のモリイモリヤと『戸隠』で再会したらしいのですが、
前の更新で、大本教では
『北海道』の芦別岳、
『南島』の喜界島、
が聖地になっていて、
『北海道』と『南島』の対は大本教コジツケに使えると書いておきましたが、
『舞牧』が『北海道』ネタだと、
モリイモリヤは小豆梓と『沖縄』旅行したことがありますから、
『沖縄』ネタと対になって、大本ネタに出来るんですけど。
大本教はイタリアのサルディニア島も聖地らしいですから、
筒隠家にイタリアの親戚がいる
とか、
学校とイタリアが混ざる
とか、大本ネタコジツケ可能だと前の更新で言及しておきましたが、
今回、またまた大本ネタですね。
修学旅行初日の『善行寺』は『善光寺』がモデルだと思いますが、
地下に
『モリヤ柱』
が有りますから、『モリヤ』と再会ってのは面白い符合だと思いますね。
また、『千葉県』のムジナが善光寺参りしたと言う碑が参道に建てられてるんですが、
ムジナは狸と混同されることがあったそうですから、
『舞牧』さんが『狸キャラ=ほんわかさま』と絡む
というのも、
入れ替わり混同ネタの象徴??
『千葉県』と『さがら総』先生の『総』が関係有れば面白いんですけど。
蛇足2。
『赤報隊』の『相楽総三』は諏訪で殺されましたが、
諏訪神社には神長『守矢』家があって『モリヤ山』もありますし、
『モリヤ』の名前の由来はこの辺り?
『さがら』にも繋がるのが面白い。
『相楽総三』は『下総』の小島氏の子孫ですが、現・茨城県取手市なので『千葉県』には繋がらないんですけど、
『下総』に『総』が入ってるので、
『さがら総』
という名前は、なにやら歴史を感じさせるお名前だと思いました。
いや、単なる『プライミング』ですよ?
(横文字は使ってみたい性格)
『茨城県』といえば、
『新世界より』(貴志祐介先生原作、講談社。アニメ版制作A-1Pictures2012)
→近畿広域圏・朝日放送放送終了『3月27日』
『ガールズアンドパンツァー』(アニメ版制作アクタス2012)
→バンダイチャンネル放映終了『12月27日』
『神様ドォルズ』(やまむらはじめ先生原作漫画、小学館。アニメ版制作ブレインズベース2011)
→関東広域圏・テレビ東京放送終了『9月27日』
『俺の脳内選択肢が、学園ラブコメを全力で邪魔している』(春日部タケル先生原作、スニーカー文庫 アニメ版制作ディオメディア2013)
→Bluray-DVD『1巻』発売『12月27日』
が茨城県舞台の作品ですよね。全部『27』コジツケ可能。
そういえば、
茨城県名物に定着しつつある『梅酒』のパッケージ描いた『蒼樹うめ』先生原作漫画の、
『ひだまりスケッチ沙英・ヒロ卒業編』
のBluray-DVD発売日も『11月27日』で、『27』コジツケ可能なのが楽しい偶然。
蛇足3。
青木さんから頂いた、
大田俊寛先生『現代オカルトの根源』(ちくま新書2013)で、
ブラヴァツキー夫人の思想を体系化した、ウェブスター・リードピーターが、
『大聖同胞団』という結社の9のイニシエーションを妄想したらしいのですが、その
『第六イニシエーション』
の『7人の大師』という厨二病的設定の中に、
『モーリヤ』大師
という名前があるんですね…
『変態王子』で、戸隠で小豆梓が『モリヤ』に会ったらしいネタは、偶然
『六巻』
で、『第六イニシエーション』に合ってますし、さがら先生、結構『神智学』勉強なさってるのかも。
『第九イニシエーション』にいる『世界君主』(ラノベ的なセンスですよね)の
『サナート・クマラ』
は、金星からやってきた宇宙人らしいのですが(鳩山由紀夫元首相の夫人のキャラ設定を思い出しますよね…)
これ、京都の鞍馬寺を拠点とする新興宗教団体『鞍馬弘教』の主祭神、
『烏天狗=魔王尊』
なんですよね…ブラヴァツキー夫人が来日したときに鞍馬山に来たと鞍馬弘教は神話作っておられるようです。
このblogでは繰り返し『天狗』を語ってきましたが、20世紀の『天狗』は『神智学』と接点があったんですね。
『鞍馬』といえば、
『京騒戯画』(アニメ版制作東映アニメーション2013)
→2011年のネット配信版の制作発表は『8月27日』
に登場してましたね…(CV中原茂)
面白いのは、『神智学協会』から分裂した『ルドルフ・シュタイナー』の『人智学協会』は、
ドイツの神智学協会の『55』のロッジが参加したそうで、このblogで何度も言及した
『55』
にも繋がります。
また、シュタイナーは、2001年以降に、
『アーリマン』
が受肉して人類の精神を堕落させると主張しましたが、
2001年以降で一番有名な『アーリマン』て、Typemoonの『Fate』の
『アンリマンユ』
ですよね…奈須きのこ先生、当然、シュタイナーを意識なさってたと思いますね。
だいたい、2001年って、シュタイナー教育の教育機関『シュタイナー学園』が学校法人化した年じゃないですか!
偶然は面白いですね。
蛇足4。
『長野県』繋がりで『シュタイナー』といえば、
1994年、『シュタイナー教育』を取り入れた鳥山敏子先生の『賢治の学校』が最初に開校したのが『長野県』でしたね。
1997年以降は東京都立川市に有りますが、立川近辺って、
『とある科学の超電磁砲S』(鎌池和馬先生原作、冬川基先生作画、電撃コミック。アニメ版制作J.C.STAFF2013)
→放映終了『9月27日』
『ガッチャマンCROWDS』(アニメ版制作タツノコプロ2013)
→放映終了『9月27日』
『聖おにいさん』(中村光先生原作漫画、講談社。劇場版アニメ制作A-1Pictures2013)
→劇場アニメ化告知『9月27日』
の舞台ですよね…(全部アニメは9月27日繋がりなんですね、偶然。)
鳥山先生といえば、1980年に東京都中野区立桃園第二小学校で、『屠畜体験授業』、
『豚一頭丸ごと食べる』
を始めた事で有名ですが…あれ?『豚一頭丸ごと食べる』って、このblogで言及した作品にありますよね?
荒川弘先生『銀の匙』(アニメ版制作A-1Pictures2013)→Bluray-DVD3巻『11月27日』発売
で、『豚丼』ネタがそういう展開だったような記憶が。
荒川先生は『ホツマツタエ』ネタでも言及しましたが、
『ホツマツタエ』と『シュタイナー』、『神智学』が繋がると面白いんですけどね…
蛇足5。
鳥山敏子先生は香川大学を卒業なさっていて、香川といえば『金毘羅さん』で、
金毘羅さんのお使いは『狸』らしいですから、
『変態王子』の『長野』ネタで登場した『狸』=『ほんわかさま』に繋がりますし、
『狸』といえば、
私が預言者として信奉する『久米田康治』先生がキャラデザで、
『たまこまーけっと』(アニメ版制作京都アニメーション2013)→放送終了『3月27日』
と舞台が重なる、
『有頂天家族』(森見登美彦先生原作、幻冬社。アニメ版制作P.A.WORKS2013)
→原作小説発売が『2007』年、アニメ版TOKYO MXの放映時間『22時27分』まで。
に繋がります。
主人公『下賀茂矢三郎』(CV櫻井孝宏)で、『下賀茂神社』の『糺の森』に棲んでるわけですが、
『古史古伝論争』(別冊歴史読本特別増刊14、新人物往来社1993)所収、安達祐先生論文
『「秀真伝」偽作の目的と背景』
によれば、『ホツマツタエ』の著者とされる『井保勇之進』という比叡山の山伏?の著作とされるものに、
『嘉茂大明神本土記』
という本があり、
『嘉茂大明神』=滋賀県高島市安曇川町川島の『阿志都彌神社』らしいですが、
『嘉茂大明神』が山城の『上下賀茂神社』の本社だ
と書かれているそうです。
安達先生は、縁起の偽造だと書いておられますが、信仰ですから、本人が信じてるなら仕方ないですよね。
それはともかく、
『ホツマツタエ』
→『井保勇之進』
→『嘉茂大明神本土記』
→『下賀茂神社』
→『有頂天家族』
→『狸』
→『金毘羅さん』
→『香川県』
→『鳥山敏子先生』
と繋がって、
『銀の匙』
『ルドルフ・シュタイナー』
『神智学』
『サナート・クマラ』
『鞍馬』
『烏天狗=魔王尊』
といった単語に繋がってゆくんですね。良い気分です。
蛇足6。
山城の『上下賀茂神社』で思い出しましたが、
『艦隊これくしょん』で、
『山城』
の番号は
『027』
いろいろ嬉しいですね。
本題、
『戸隠』といえば、
前の更新で、
陰陽道の式神は汚らわしいが、山伏の護法は清らか
という山伏ステマしていると言いがかりをつけておいた
『レッドデータガール』(荻原規子先生原作、角川文庫。アニメ版制作P.A.WORKS2013)
でも、『戸隠』に行く話があって、アニメ版が、『変態王子6巻』と近い時期だったので、
さがら先生の自主的な判断なのか、編集側の要請なのか、
『戸隠』
で『プライミング』起こし易い情報拡散は起きてましたよね。
要所要所でトンデモネタに絡んで来て飽きさせない、
『一迅社』ですが、期待通り、
『かみあり』(染屋カイコ先生原作漫画、一迅社)4巻
で、『藤林長門守』登場。
藤林長門守は『戸隠』から『手力男神』を氏神に勧請してますから、
『戸隠』繋がり。
『かみあり』4巻発売日は『11月27日』で、『IS』2期一話の『11:27』と偶然『27』繋がりするのが面白いですね…
『プライミング』すげー。
『レッドデータガール』のBluray-DVD『4巻』発売は『9月27日』で、
『変態王子と笑わない猫』Bluray-DVD『6巻』発売が『11月27日』…
『戸隠』コジツケした作品全部、『27』繋がり。
1ヶ月は30日しか無いんですから、重なるのは当たり前ですよね!
(しかし、今回は9月27日と11月27日を沢山見掛けました…)
蛇足7。
『天狗』といえば、『パズドラ』に『天狗』が登場してるんですね。
パズドラ運営してる『ガンホー』の社長は『孫正義』会長の弟さんの『孫泰蔵』さん。
佐野眞一『あんぽん』(小学館2012)で、孫正義会長の執務室には
『神棚』
が祭られてると書かれておりまして、
『神社本庁』や『竹田恒泰』先生の目から見ても、下手な日本人より日本人だと思います。
ソフトバンクのCMで、白戸家の息子に『黒人』がいるのですが、
『ビートたけし』の番組だかで、韓国人留学生が、
『自分の祖母は、カール・ルイスは韓国人だと言ってる』
と発言したことがあるそうで、
『黒人=韓国人』
というこの発言が、白戸家の息子が『黒人』な元ネタじゃないのかなあ…とか勝手に妄想しております。
(勝手な妄想すみません!)
以前、『貧乏神が!』(助野嘉昭先生原作漫画、集英社。アニメ版制作サンライズ2012)で、
『ボビー』(CV川原慶久)
という『黒人』の『山伏』(?)が登場する事に触れましたが、
京都造形芸術大学の『鎌田東二』先生が主張するように、
『山伏=新羅の花郎』
ならば、
『山伏=朝鮮=黒人』
で、『ボビー』という黒人キャラが登場したのかもしれませんね…
白戸家と同じソースかもしれません。
(勝手なコジツケすみません!)
ちなみに、『貧乏神が!』の近畿広域圏と愛知県での放送終了が、今回何度目かの
『9月27日』
それはともかく、
韓流歴史ドラマ『テジョワンゴン』(フライングドッグ配給)
で観たのですが、
『新羅』が『高麗』に併合されたときに、山岳ゲリラになって抵抗運動したのが
『麻衣太子』
ですが、
『麻衣』
といえば、『変態王子』6巻で、大活躍した
『舞牧麻衣』
副部長を連想しますね!
『新羅』の後継者ですか…さがら先生、結構研究なさってますかね?
水害ネタが『狛江』の『多摩川水害』ネタだとしたら、
『狛江』=『朝鮮からの渡来人の入り江』
くらいの意味ですし。
蛇足8。
『舞牧麻衣』副部長を、『狸』=『ほんわかさま』は
『まいまい』
と呼ぶんですが、
最後の抵抗者が『まいまい』
って、どこかで観た記憶が…
『まよいキョンシー』(西尾維新先生原作、講談社。アニメ版制作シャフト2013)
→原作小説『傾物語』発行日『12月27日』
ですか?
前の更新で、
『つきひ』=天理教教祖中山みきの自称
というネタを振りましたが、
小池透先生『おやさま』(奈良新聞社2000)P14以下によれば、
『寄せ加持』で、中山みき教祖に、『天理王命』を降ろしたのは、
長滝村の修験者、大峯山大先達『中野市兵衛』
だったそうで、『山伏』と『天理』は縁が有るんですよね。
ちなみに、『変態王子』7巻で、主人公が『舞牧麻衣』を『マイマイ』と呼ぶのは
『27』P
なんですよね…編集さんの腕前を褒めるべきか、さがら先生流石だぜ!なのか…
(勝手なコジツケすみません!…謝ってばっかりですね)