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東京ラブストーリー

2015-06-30 03:30:58 | ドラマ・映画
先日、ケーブルテレビのフジテレビチャンネルで「東京ラブストーリー」を放送していたので全話録画し、2話まで見ました。

恋愛ドラマといえば、このドラマを挙げる人がアラフォーの人も多いはずだ。
11話の平均視聴率は22.9%。最終回は32.3%。今では考えられない数字である。

「月9」という言葉が生まれたのはこのドラマからで、ドラマ主題歌の「ラブストーリーは突然に」は売上270万枚の爆発的ヒット。ドラマの主題歌になると、その曲はよく売れる(「101回目のプロポーズ」の「SAY YES」など)傾向があるが、その流れを作った先駆けだったような気がする。

最近は恋愛ドラマは減少傾向にある。その要因として携帯電話の普及がある。これにより、お互いの連絡がすぐに取れてしまい、‘すれちがい’が生まれなくなった。
実際、このドラマでは互いの連絡が取れず、一方が待ちぼうけをするシーンが多い。

放送当時は1991年1~3月。携帯電話を持っている人はほとんどおらず、このドラマのスタートも愛媛から上京してきたカンチが公衆電話から勤務先の会社に連絡する、というシーンから始まる。

91年の1~3月は高校受験の真っ最中で、このドラマは高校時代に再放送で見た。
少年時代と40歳になって見る「東京ラブストーリー」は、感じ方とか違うのか?
3話以降を楽しみにしたい。




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