巨人・レッズ・チャーハン(2019年は和と動)

基本的には巨人応援ブログです。しばし更新していませんでしたがマイペースで再開。

最近では珍しく…

2012-10-24 04:01:37 | 社会
子供の頃、プロ野球を見に行った帰りの電車の中でよく「今日、巨人勝ったの?」と聞かれたものだ。私が巨人のメガホンや応援バットを持っていて「野球見に行ってたんだな」と一目瞭然だったからだろう。

だが今ではそんなことはなくなった。巨人のユニフォーム(もちろん背番号は原監督の88)を着ているにも関わらず。
これは携帯電話が普及したからで、それを使えば野球の結果はもちろん、いろんなニュースを知ることができる。
ちなみに私は最近、大きなニュース(金総書記・大滝秀治さんの死去など)はツイッターで知るというのが定番になっている。

前にも書いたが私は20日、東京ドームに行った。後楽園から池袋に行き、埼京線に乗ろうと時刻表を見たが15分以上時間があった(埼京線は本数が少ない。その上、混んでいる。最低線に名前を変えるべきである)ので、立ち食いソバ屋さんで時間をつぶすことにした。

私は橙魂ユニフォーム(もちろん背番号は原監督の88)を着ていたので店の人も「ドーム帰りの人だな」と気付いたのだろう。「今日、巨人勝ったの?」と聞かれた。私はVサインで応えたのだが、珍しいなと思った。

だがよくよく考えてみれば、それもそうだ。立ち食いソバ屋さんは客の目の前の狭い場所で調理をするので、野球が気になるから携帯でチェック…なんてできるはずもない。まして場所は池袋。お客が途切れることなくやってくるので、野球の結果など知ろうはずもない。

タクシーの運転手のようにラジオで中継を聞きながら仕事できる人もいれば、移動途中に携帯をチェックできる営業マン。まったく知る由もないサービス業。どれが得かはわからないが仕事はそれぞれである。

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