浦和1-2名古屋
せっかくダントツ最下位の徳島がG大阪相手に引き分けてくれて、自力で勝てば昇格できるという状況だったのに、あろうことか負けてしまいました。2週間前は「あとひとつ勝てば優勝」まで迫りながら、毎度恒例のシーズン間際の失速。優勝を懸けた大一番の残り3試合で0勝2敗1分けでは優勝できるはずがない。
この試合も試合開始早々に槙野のゴールで先制するもその後で再三の決定機を外す見慣れた光景。2-0にしておけば相手の戦闘意欲も萎えただろうに‥‥。
昨年は興梠、那須、森脇、関口と日本代表クラスを4人も加入させたにも関わらず、最後の3試合全敗し6位でACL出場すら逃し、今年は(またも広島から)西川を獲得しながらV逸。フロントが仕事をしたのだから現場の誰かが責任を取らなくてはならない。よって
ミシャ解任を要求する!
彼の1トップ2シャドーの3-4-2-1のシステムにケチをつけるつもりは毛頭ないが、試合終了間際に得点が欲しい時、パワープレーを仕掛けないのは、ここ3年見ていて、歯痒くて仕方なかった。
これだけの人材を揃えながら、3年間で何一つのタイトルも取れず、失望だけ残したのだから、解任は致し方ないだろう。
もちろん監督だけがすべて悪いわけではない。
ゴール前での決定力の無さは監督の手ではどうしようもないのだから。
原口の移籍は梅崎や李をシャドーに入れることで(マルシオの復帰もあった)対応できたが、鹿島戦で興梠が骨折で離脱したのが結果的には響いてしまった。
今オフには大宮のズラタンを獲得するという話もある。大宮は降格したから移籍も十分あり得るだろう。
来年はACLもある。選手層を厚くすることに越したことはない。今度こそリーグ優勝を!
と思ったら、2ステージ制になるんだよね。今年のように最終節まで優勝争ういがもつれ、ハラハラドキドキはなくなるのね。まったく何を考えているのやら。
結局、お偉いさんは自分の保身しか考えてないのよ。政治家なんてその典型でしょ。「国民の生活が第一」とか言っておきながら、自分の保身と、一部の特権階級(支持基盤)にしか美味しい汁を味あわせない。
Jリーグのお偉いさんもそう。「ファンあってのJリーグ」とか謳いつつも、あれだけサポータが反対した2ステージ制を勝手に採用。どちらも(政治家とJリーグの偉い人)庶民のことなんか無視よ、無視。どうなってるんだ?この世の中は?
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