goo blog サービス終了のお知らせ 

巨人・レッズ・チャーハン(2019年は和と動)

基本的には巨人応援ブログです。しばし更新していませんでしたがマイペースで再開。

興梠が走った

2014-11-20 18:30:33 | 浦和レッズ
優勝を決める大一番まであと2日。浦和レッズはこの日もさいたま市内で練習を行ったが、見学に来ていたサポータが思わずどよめく事態が起きた。鹿島戦で右足を骨折していた興梠慎三が練習に復帰。ランニングに参加したのだ。

さすがに紅白戦には参加しなかったが、1週間前は走ることもできなかったというから驚異的な回復である。一時は今季絶望だったが、ひょっとしたら最終節には間に合うかもしれない。

一方でその興梠の穴を埋めるべく1トップに入る李忠成がゴールへの強い意気込みをみせている。「次の試合、決勝点を取った選手が今年一番のヒーロー。今までのことがウソのように称賛されると思う。その1点を勝ち取れるように頑張ります」とコメントしている。

今季はここまで6得点。本人にもどかしさはあるだろう。
浦和に加入した際、一部のサポーターからは快く思われていなかった経緯もある。試合に出れない興梠の分も決めてほしいね。

これまで公式フラッグしか持ちこめなかったが、22日の試合ではコレオが解禁される。当日はNHKで全国放送もされる。浦和のサポーターのスゴさを見せてやれ!
興梠以外、目立った負傷者はいない。チケットも完売。舞台は整った。8年ぶりの優勝を信じている。

レイカーズ戦ばかり放送しないで

2014-11-20 01:12:46 | NBA
19日、WOWOWで放送された試合はレイカーズvsホークス。
この試合でレイカーズは11試合目だが、放送回数は5試合目。あまりにも多すぎる。
確かにレイカーズは日本でも3本の指に入るほどの人気チームだろう。エースにはNBAを代表するスタープレイヤーであるコービー・ブライアントもいる。だがチームは彼の孤軍奮闘状態で10試合を終えて1勝9敗。ウエスタン最下位である。今年もプレイオフには進出できないだろう。そのような弱小チームの試合を多く放送することに意味があるのだろうか?

ちなみに私が応援するフェニックス・サンズの試合放送は昨年は1試合だけ。今年はもちろん、まだ1試合も放送されていない。日本でNBAの人気が沸騰した頃はチャールズ・バークレーがいたこともあり、頻繁に試合が放送されていたが、ここ数年はプレイオフに進出していない地味なチームのせいか、なかなか放送してくれない。まあ、中継される試合が限られているから、どうしてもレブロンが加入したキャブスや昨年のチャンピオン・スパーズ、マイケル・ジョーダンがいたことで今も根強くファンがいるブルズの試合が多く放送されるのは仕方ないとしても、弱小・レイカーズの試合が多く放送されることには、我慢がならない。もう少し、考えてほしいなぁ、WOWOWさん。


西村 先発に転向

2014-11-20 00:33:30 | 巨人


秋季キャンプ中の巨人・原辰徳監督(56)が17日、西村健太朗投手(29)を来季から先発に再転向させる方針を明らかにした。日本一奪回のためには、先発ローテの強化が急務と判断。沢村のリリーフへの配置転換と入れ替える形で、元守護神を先発候補に加えて競争をあおる。この日は自ら西村にチェンジアップも伝授した指揮官が、チームの変革を推し進めていく。

 ブルペンで投球を見守っていた原監督が、西村を呼び寄せた。斎藤、田畑両投手コーチを交えた短い会談を終え、西村の背中をポンとたたいた。「来季は先発のつもりで考えている」。重要な決断を伝えた。

(引用しました)

今年、リリーフで苦しんでいる西村を見て、「先発に転向させた方がいい」と思っていたが、現実となった。
西村は精神的に弱いとまでは言わないが、決して強いわけ(闘志むき出しにするタイプ)ではないので先発の方が向いていると思っていたし、長いイニングを投げることでシュートをより活かせると思う。試合終盤だとシュートが死球になって無駄なランナーを出す恐れがあるからだ。

西村は2009年から3年間、自らの志願で先発で投げたが、故障と不調などで1年間、ローテーションを守ったことはない。
2012年から3年間、リリーフをこなしたことで、より頑強な体とタフさを身につけただろう。
今年は主に5人でローテーションを回していたが、来年から交流戦が6連戦が3回の18試合になったこともあり、6人で回すことが確実。菅野は右肘の状態が不透明だし、大竹もFAで獲得したものの、イマイチ戦力になっていないのが現実。杉内、内海の年齢的な衰えが見え始めるなど、先発投手の整備は急務で、西村もその争いに加わるだけの素質はあると思う。

ダメなら中継ぎに‘降格’となる。
年齢的には来年がちょうど30歳と脂がのってきている時期。来季は先発で再び輝きを取り戻してほしい。

阿部のファーストへのコンバート、沢村のリリーフ転向、西村の先発転向…
原監督のチーム改革は着々と進んでいる。「勝ち続けるチームは衰退する」と原監督は言っていた。2012年からのリーグ3連覇でチームは一区切り。2015年は新たなチームに変革しようという原監督の意図が確実に見える。オフには、アッといわせるトレードもあるかも?