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巨人・レッズ・チャーハン(2019年は和と動)

基本的には巨人応援ブログです。しばし更新していませんでしたがマイペースで再開。

皆さん、安全運転で

2013-05-18 17:03:59 | 自分のこと
私にとって中学時代は本当に楽しいものだった(嫌なこともあったけど)

今、中国で勤務しているクラスメイトと「同窓会やりたいね」って話をしたのが2008年の11月頃だったかな。

でちょうど年末に近づいていたので、卒業アルバムに載っている実家の住所に「同窓会やろう。連絡ください」みたいな感じで年賀状を出した。

みんなから返事が帰ってきたわけじゃないけど、これがきっかけで2009年には9名で、11年には13名(この時は先生も来てくれた)と少人数ではあるが同窓会を開催することができた。

そして今年の6月には私の幹事では3回目の同窓会を行う予定である。
1人でも多くの人に参加してもらいたいから、連絡のつかない人には実家に電話をかけてみた。そこでショッキングなことが…

私が電話すると、お父さんらしき人が出てきて、「今度、中学の同窓会がありまして。ぜひ○○○さんにも参加してほしいのですが、連絡先が分からなくて…」と伝えると、「実は2年前に事故で亡くなりまして…」という返事が返ってきた。

知らなかったこととはいえ、失礼なことをしてしまったと、丁重に謝って電話を切ったのだが、その後しばし呆然となった。
2年前というと、36歳。まだまだあの世に行くような年齢ではないのに…。

彼とは特別親しいというわけではなかったが、いざ亡くなったと聞くと言葉も出ないね。

私の同級生が事故で亡くなったのはこれが初めてではなく、日本でW杯が行われた年だから2002年だった。
彼とは小・中・高と一緒で、高校の1年の時に一緒のクラスだった。2年以降は別のクラスだったが一緒に登下校したり、長渕剛のコンサートを見に東京ドームまで行ったりと、仲が良かった。

それが20代で事故死。国道16号を運転中、電柱に激突し、亡くなった(居眠り運転かな?)
お通夜に行ったんだけど、その日はちょうど母の日だったので、「親不孝すぎだよ」と心でつぶやきながら焼香したものだ。

それにしても交通事故はホントに怖い。さっきまで元気だった人が、一瞬にしてその生命を奪われる恐れがあるのだから。だから皆さん、くれぐれも安全運転でお願いします

自分も戒めとしなければならない。

勝てば官軍?

2013-05-18 00:20:36 | 野球
先日、書店に行ったら日本ハムの栗山監督の本が並んでいたのに驚いた。
指導歴がなく、現場から20年以上遠ざかっていたにも関わらず、選手との対話を重視し、チームをいきなりリーグ優勝に導いたその手腕、人心掌握術を学ぼうとサラリーマン層が買っていくという。

よく「理想の上司は?」なんてアンケートがあると、その年に優勝したプロ野球のチームの監督が上位に名を連ね、本も出版される。勝てば官軍なのだ。だが、私に言わせればビジネスとスポーツの世界の上司と部下の関係は全く違うものだと思うけどね。


覚悟 理論派新人監督は、なぜ理論を捨てたのか
栗山英樹
ベストセラーズ



伝える。
栗山 英樹
ベストセラーズ



信じる力と伝える力 日ハム栗山監督に学ぶ新時代のリーダー論
児玉 光雄
二見書房



一流(はじめりゅう)
森保 一,関 孝伸
ベースボールマガジン社

同じくJリーグで就任1年目にしてサンフレッチェ広島を優勝に導いた守保一監督の本も出てます。