以前に一度真岡鐵道のモオカ14型を紹介(下記のリンク参照)しましたが、今日はモオカ63型を…
(http://blog.goo.ne.jp/makikyu/e/c1255a8d14ed2b5becb90d24af40d9a3)
今日は神奈川バトンの記事もありますが、この記事の掲載がいつまでも出来そうにないので、今日は2記事掲載にします。
モオカ63型は真岡鐵道開業時に導入された富士重工製のレールバスで、形式名はモオカ63型、63は導入年(昭和63年:1988年)にちなんだものです。
この車両はその後も増備され、近年まで真岡鐵道の主力車両でしたが、レールバスという事で初期投資を抑えるため、バス用部品を多用しているこの車両は耐久年数が短く、老朽化の進行が著しい状況で、先日取り上げたモオカ14型の導入に伴って老朽廃車も発生しており、最近では主力の座からは遠のいています。
車内は近年導入されたモオカ14型と同様のトイレなしで、こちらがこの車両に乗車した時は車内中央にボックス席も設置されていた気が…
レールバスなので新型気動車のモオカ14型と比較して居住性は大幅に劣りますが、着色ガラスを採用していないので車窓を楽しみたい方にはオススメです。
また座席も柔らかめなので、人によってはこの車両の方が有り難く感じるかも知れません。
老朽化が進行している事から、故障などに備えて2両以上の編成で運用している模様で、今でもまだ活躍は見られますが、この車両に乗車したい方は早めに乗られた方が良いかと思います。
皆様は以前紹介したモオカ14型とこの車両、どちらがお好みでしょうか?
(ちなみにMAKIKYUは、新系列モオカ14型の方が好きです…デザインは良いかと)
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