ミュンヘン→ポツダム→ベルリンと移動して来て、それぞれの地でビールを堪能して来ました。
そして最後の地、フランクフルトの夜は老舗のドイツ料理店へ。
左はフランクフルト地方でよく飲まれている、りんごでできたお酒 「アプフェルワイン」 。
ワインといってもアルコール度数は低くサラッと飲めます。
りんごのお酒といえば甘いのかと思いきや、甘味は一切ナシ。 ちょっと酸っぱい。
さっぱりしてるので油っこい料理とよく合い、私は気に入りました。
ここでひとつビールにまつわるおもしろい法律を・・・
ドイツのグラスには必ず目盛りがついてます。計量法第9条により、この目盛りの線まで入ってないと違反になり、お店は罰金を払うことに・・・。
ビールの場合、泡はこの線より上でないとダメ。 泡は容量に含まないそうで・・・。
なので泡ばっかりで損した気分にならなくていいんですね~。
どこのお店に行ってもカンペキにきちんと守られてました。
何のへんてつもないソーセージ。
でもおいし~
付け合せは、自家製ポテトサラダ。これが食べたことない味付けでクセになる感じ。
5.9ユーロ(約1,000円)
豚スペアリブとザワークラウト。ナイフが刺さってきてビックリ。 外側はパリッパリ。 中は肉汁たっぷりでしっとり。 同じものなのに、ミュンヘンで食べたものよりだいぶんおいしい。 お肉の味が濃いというか・・・。 これいくらだったっけ…? たぶん10ユーロちょっと…
店内はクラシックな雰囲気というか老舗っぽいというか…。 外のテラス席は満席。
お店の名前は 『ダス・ヴィルツハウス
(DAS WIRTSHAUS) 』
場所はALTE OPEL駅の東側、フレスガスの通りの中ほどに。 地 図