文理両道

専門は電気工学。経営学、経済学、内部監査等にも詳しい。
90以上の資格試験に合格。
執筆依頼、献本等歓迎。

真宗大谷派函館別院(はるばる函館16)

2013-07-17 06:00:00 | 旅行:北海道・東北





 久しぶりに、「はるばる函館シリーズ」だ。訪れたのは昨年の夏。ほんの少しの滞在だったが、あまりに写真を撮り過ぎたのと、将来のズボラもあり、とうとう1年かけての連載になってしまった。

 写真は、「真宗大谷派函館別院」。真宗大谷派ということは、浄土真宗の東本願寺の系列の寺だということだ。ここの歴史は、1641年に、松前の専念寺6世の浄玄が木古内村に創建した阿弥陀堂に始まる。1710年に函館に移ってきた。1907年の函館大火で堂宇が焼失した後、1905年に、帝室技芸員・9代目伊藤平左衛門設計で再建された。鉄筋コンクリート造りだが、国の重要文化財に指定されている。なお、別院と言うのは、本山に次ぐ格式の高い寺のようだ。




 近くには、文芸評論家として有名な亀井勝一郎生誕の碑があった。


○関連過去記事
函館教会めぐり(はるばる函館15)


○姉妹ブログ
時空の流離人 
本の宇宙
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 放送局2つ(広島市を歩く115) | トップ | 書評:父さんの会社が倒産した »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

旅行:北海道・東北」カテゴリの最新記事