この作品は、小沢美千代と小山田善爾の繰り広げるラブコメである。二人は同じマンションに住んでいるが面識はなかった。二人が知り合ったのは、美千代が同棲していた彼氏と別れてやけ酒をした結果、トイレを我慢できなくなり、とても自分の部屋までいきつけないと、善爾にトイレを借りたのがきっかけである。
ところが、善爾の部屋はカオス状態。色々と変なものがそこかしこに置いてある。この部屋は、人呼んで煩悩寺。でもこれらは善爾が集めたものではなく兄の聡が集めて、自分で管理しきれなくなると善爾の部屋に送りつけてくるらしい。この部屋を煩悩「寺」というのは、聡、善爾が寺の息子で、聡は30歳になれば実家の寺を継ぐが、その代わりにそれまでは好き勝手にやって、煩悩の限りを尽くすことを宣言している。なお、善爾はいつも部屋にいるが、それは彼が在宅プログラマーをしているからのようだ。
二人はお互いに魅かれあっているようだ。特に忙しい美千代にとっては、この煩悩寺が癒しの場所になっている。この他登場人物としては、二人をいじる役割だが実は二人を応援している善爾の親友の島本ヒロキ(島ぽん)。
聡が送り付けてくるものが面白い。ダッチワイフだったり、ペニスケースだったり。中にはまともなものもあるが、寺の跡継ぎがそんなことでいいんかいと突っ込みたくなる。
ところが、善爾の部屋はカオス状態。色々と変なものがそこかしこに置いてある。この部屋は、人呼んで煩悩寺。でもこれらは善爾が集めたものではなく兄の聡が集めて、自分で管理しきれなくなると善爾の部屋に送りつけてくるらしい。この部屋を煩悩「寺」というのは、聡、善爾が寺の息子で、聡は30歳になれば実家の寺を継ぐが、その代わりにそれまでは好き勝手にやって、煩悩の限りを尽くすことを宣言している。なお、善爾はいつも部屋にいるが、それは彼が在宅プログラマーをしているからのようだ。
二人はお互いに魅かれあっているようだ。特に忙しい美千代にとっては、この煩悩寺が癒しの場所になっている。この他登場人物としては、二人をいじる役割だが実は二人を応援している善爾の親友の島本ヒロキ(島ぽん)。
聡が送り付けてくるものが面白い。ダッチワイフだったり、ペニスケースだったり。中にはまともなものもあるが、寺の跡継ぎがそんなことでいいんかいと突っ込みたくなる。
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