M・M日記~心理カウンセラーのつぶやき

アドレリアンの日常と、時どき心のお話
何があっても ちょっと一呼吸おいて違う見方をしてみたら…
人生楽しくなるかも♪

キレなかった自分を ほめてあげたい!

2008-03-22 00:55:44 | 家庭
2.3日前に、突然「組み立て式ラック」が届きました。
夫が、和室のパソコン周りを整理するために購入したのだなと思いました。

夫はたまに、突然の買い物で私たち家族を驚かせます。

大きな水槽を持ち帰って、グッピーを飼い始めたり、
子供たちが小さい頃は、カブトムシやクワガタの幼虫を何匹も育てて、
子供たちの興味が失せてもやめる勇気がなく長い間、飼っていました。


昨日、夫はひとり黙々とそのラックを組み立てはじめました。

でも、なんだか横幅が予想よりひろいので、
「どこに置くの?」
と聞いてみると、やはり和室のパソコンのところだというのです。
でも、どう見てもそこに収まる幅ではありません。

「その大きさじゃ、はいらないんじゃ?」
と、いま一度確認したら、
「そうなんだけど~、ちょっと、手前にずらして置こうかなあと。」
と、少々どぎまぎした感じで答えました。

ええっ?おいおいちょっと待ってよ!

理解に苦しみました。
和室の隅が半間ほどぽっかりあいて、手前にラックが置かれるのです! 
しかも隣のサイドボードと少し重なって…???

さすがに顔にもでますヮ。

「なんでそんなに欲しかったの?」
と聞くと、
「この青いガラスがかっこよかったから…。」

「……でも、和室は茶系だから、ブルー+メタルは合わないと思うわよ。
 リビングならまだいいけど。」
やっとの思いでそう言いました。

もっと言いたいことがこみ上げてきましたが、
だからと言って返品するとも思えないし、状況はかわらないだろうと思い、
この後の時間を険悪なムードで過ごすのも損かもしれないと考え、

「そんな時は、ちょっと相談してからにしてよ~。」
とだけ、つけ加え、後はあえて黙っていました。

夫はしばらくひとりで考えたのでしょう。
ラックをリビングに移し、そこにもともとあった、木目調の台を和室に移し始めました。

「あー、そっちに置くことにしたの。その方がいいわ。良かった。」
と伝えました。
その後は、まあ、何とか平穏に時間がながれていきました。

そしてその夜、きのう書いたように、私は喘息の軽い発作をおこしましたが、
夫は、ちゃんと心配そうにしてくれました。