M・M日記~心理カウンセラーのつぶやき

アドレリアンの日常と、時どき心のお話
何があっても ちょっと一呼吸おいて違う見方をしてみたら…
人生楽しくなるかも♪

学校閉鎖

2008-03-03 23:54:01 | 育児・こども
昼過ぎに仕事に出かけようとしたところ、中学生の娘が「ただいま~!」と帰宅。
「どうしてこんなに早いの?」
と聞くと、学校閉鎖になるといって、手紙を出しました。
こんな時期にインフルエンザが蔓延しているようです。世間では終息に向かったと聞いているのですが。
娘はうきうきしながら、これから友達の誕生プレゼントを買いに行くといいました。
「インフルエンザがはやっているんだし、ちゃんと手洗いとうがいをしてねー。友達と出歩いて大丈夫かなあ?」というと、
「わたしは ばかだから、風邪ひかないから大丈夫!」とのお言葉。
予防接種もがんとして受けに行きませんでしたので、かかる危険性も高いのになあと思いながら、心配性の私は、いつもわけもなく自信たっぷりの娘に、
「その根性はすごい。それでいいんだよなあ。」と思います。

仕事から帰ってくるとマンションの入り口で、娘の姿を発見、娘がひと足先にエレベータに乗るのが見えました。
私に気づいたようでした。
エレベーターの前に行くと、エレベーターが一階に来ていましたので、すぐに乗れました。玄関に入って、娘に
「一階を押しておいてくれたの?」
と聞くと、
「上に行く時、次におじいさんが乗りにきたみたいだったから、押しといた。
もしや、あの老人って、おかあさん~?」
といたずらっぽい口調で言いました。

素直で単純・お人好しの、犬的性格のかわいさをもつ息子と、白黒はっきり、きまぐれ猫的性格の魅力をもつ娘。両極端なふたりがわが家に同居しています。