M・M日記~心理カウンセラーのつぶやき

アドレリアンの日常と、時どき心のお話
何があっても ちょっと一呼吸おいて違う見方をしてみたら…
人生楽しくなるかも♪

ぜんそく発作。

2008-03-20 23:14:58 | 育児・こども
どうやら、ただの花粉症ではなく、風邪も併発しているようです。

夕食後にぜんそくの発作が起きて、パニックに。

ぜんそくの持病がある方はわかると思いますが、
発作中は苦しくて話もできず、動きもとれなくて静かーにせざるをえないので、パニックになっても、周りの人からは落ち着き払っているように見えてしまいます。

私が、「苦しくなってきたのでよろしく…。」と小さな声で言っても、
子供たちなどは、テレビなどみながら、「あーそう。だから?」
みたいな反応しかなく、いつもひとり孤独に発作に対処することになるのです。

みなさんは発作時にはどうしているのでしょう?

薬を服用して、発作止めの吸入をし、
良いか悪いかわかりませんでしたが、お風呂にはいってみました。

湯船でリラックスしながら、
「大丈夫、すぐに治る。」と自己暗示の言葉をくりかえし、
ペットボトルの水を飲んでいたら、なんだか背中の硬さがとれてきて、
楽になってきました。

お風呂からあがると、嘘のようにケロリとしてしまい、
喉の痛みと、まだちょっと危険な背中の感覚はありますが、
何も無かったかのようにしていられます。

だから家族も、そんなに私がパニックしていたことに気づかないまま過ぎてしまいます。

呼吸ができないということは、すぐ「最悪の事態」を思い浮かべてしまうものです。
そして恐ろしいと思う気持ちが更に発作をひどくしていきます。

周りのひとが、気づかって、傍で見ていてくれたり、落ち着かせてくれると、逆に「しっかりしなきゃ!」という力がわいてきます。


私はまだ今は死にたくありません。

だって、これまで生きてきて、たくさんの方にお世話になって、助けられてきました。
自分でも様々な体験から勉強させていただきましたが、
自分の中に積み上げてきたものを、
地域や社会にまだお返ししきれていない気がするからなのです。

カッコよく聞こえるかもしれませんが、素直な気持ちです。
今までは家族のことを最優先にしてきました。
もちろんこれからも大切にしていきますが、そろそろ枠を広げてもいいころかと思っています。

今度は自分が誰かのお役にたてればいいなあと思うのです。

縁する人は、すべて魂のレベルでつながっている人たちなのですから。

だから、もう少し納得のいく生き方ができるまで、
お願いだからそちらに呼ばないで下さいね!




あなたの今は、あなたの決断の連続がつくり出した結果。

2008-03-20 00:09:54 | 人生
友人が、「前の仕事を辞めてから一年ぐらいのんびりしていたけど、なんだか最近急に、また仕事をしなくてはと思うようになり、探しているのだけど、なかなかみつからない。」と言うので、いろいろ話を聴いてみると、あることに気がつきました。
それは、今の生活から逃げるための仕事探しであるということ。
そんなときは、やはり、自分に合った仕事はやってきません。
焦って就職しても、どうせ長続きしません。
必要以上に疲れをためてしまったり、トラブってしまったりするのがオチでしょう。
目的が、「人の生き方」として正しい方向であれば、自然といい方に流れていくといいますよね。
自分らしい人生を切り開くために、逃げずに小さなことからでも、始めてみると何かが起こったりします。
たとえ回り道のように見えても、その方が実は近道だったと後で気づくこともあります。

なあんて、そうはいっても、難しいですよね!目先のことに捉われずに物事を選択し、決断していくのは。

私はよく、迷ってしまうと、必死で祈ります。

どうか人として正しい選択ができますように、力をお貸しください、と。