決戦は水曜日 「ノー残業デー」ビジネス活況(産経新聞) - goo ニュース
上のリンクは今日gooに出ていた産経新聞の記事。
今日は水曜日で私の勤めている会社でもノー残業デイとして設定されている。
2日前にちょうど
出来れば平日のうちに・・・という記事を書いたばかりだったこともあり、興味津々で読んでみました。
水曜日の閉館時間を延長して、ビジネスマンを呼び込むミュージアム、水曜日夜のランニングを支援するスポーツジム、ディナーメニューを3割引で臨むホテルのレストランなどが紹介されています。(一番上のリンクから記事参照)
その記事の下に、残業と仕事の効率化に対する意識調査というリンクがあり、これも見てみました。
これの意識の中で、「残業は会社にとっていいことだ」というものや、「時間内に仕事が終わらなければ残業すればいい」という意識などには、確かにそういう風潮ってあるなぁと実感しています。あと夜食の提供も助長していますよね?
また、私は「管理職は残業関係ないから!残業代つかないし。。。」という態度もこれに拍車をかけているような気がしてならないのです。
まず、残業をしないということを決めるということは、仕事の密度を高めることなのだということに気付かなければいけません。管理職がこれを免れるということは、上司が仕事の密度を濃くするための努力をしないということになりかねません。それを見ている部下はなんで私達だけ?と疑問に思うことは必然です。だってその努力、していなきゃ分らないでしょ?自分がしていないことを評価できるわけないと思うのです。
ノー残業を掲げ、残業した人が出た部署は連帯責任で罰金、残業=忙しい=仕方ない(逆に誇らしい)という悪しき流れを完全に断ち切った会社の話を読んだことから私は意識が変りました。
その会社では掛け声だけでなく、そこに向かうために様々な取り組みをしているのです。
毎朝、決断できるだけの情報を2分でプレゼンできるようにまとめた報告をするように各部署に働きかけたり、課題を出すときには必ず締め切りを告知すること、また無茶な要求を時間を考慮もせずに投げかけない、効率化に基づく時間の設定などもルール化していくのです。工夫をし続けていくので進化が止まらないといったイメージでした。その社長(現在は退任)はもちろんバケーションも取るのですが、昼休み、朝の会議前の準備、食事の摂り方まで自分自身が定時にあがるための努力を重ね続けていました。本に書かれているのは定時にあがるためだけということではないんですけどね。だって決定事項をメールで配信するというのはよくない。決定に向けたプロセスを共有することはとても大事だとも述べているので、その本は単に残業を減らせって話ばかりでもないんです。大きな課題を小さい課題に分けて臨みやすくするという技術についてもしっかり述べられています。2分のプレゼンとはそのことです。いちいち立ち止まって悩まずに、手につけて進めていってしまおうという論なのです。
ただ、残業を減らすということは自分自身の仕事の技術に対する課題でもあるので、他にも会社勤めをしながら本を書かれている人の時間術や、働きながら勉強をしている人の時間術などの本も読みました。
また、私個人のことですが、自分も含めて家族で色々な病気を重ねていることも、自分達の家族の時間、人生の時間をしっかり噛み締めて生きたいと思い直すきっかけになったことはいうまでもありません。
堅苦しい話はこれくらいにして、ノー残業デイを盛り上げるビジネスの思い付きをいくつか書きます!
1.ホテルの水曜日宿泊代金を半額に!
会社勤めで次の日を気にしながら飲むというのは嗜みでもあるのですが、せっかくホテルのレストランのディナーが安くなるなら、泊まってっちゃお!って金額でタクシーに流れる代金をホテルの空いている客室に呼び込んでしまいましょう!
ちょうど今日の会社のお昼の食堂で、「飲みたくて飲みたくてうずうずしているんです!早く飲みに行きましょうよ」と声をかけてくれる人がいたので、東松山に本格的なやきとん(やきとりと呼ばれていますが、基本は豚のカシラ肉)巡りツアーでも企画しようと思っています。東松山だと少し家の方面から離れるので、こんなホテルがあったら水曜日に企画しちゃいますね。そうだ、彼はピッチャーだからホームランバッターにも声をかけてもらおうかな?
2.水曜日の野球観戦を半額+ビールも半額に!
ナイター行ってませんね。。。。平日の試合開始はもう少し遅くしてくれないですかね。。。試合開始に間に合いませんよ!定時にあがっても。。。
3.水曜日の夜は動物園や水族館を深夜営業に!
夏に水族館に泊まるというイベントがあるのを聞いたことがあります。次の日の木曜日を休園にしておけば毎週でもできるんじゃないですか?夜行性の動物や夜の魚達を観察してみたいですよね?
4.水曜日の夜にバーゲン開催
はがきで招待客を水曜日の夜に呼び込むというのは、どうでしょう。一旦閉店して、その後はがきを持っている方だけ入場させるというプレミア営業。もちろん特別価格。
休日は黙っていても売れるけれど平日はなんか寂しい状況なんてお店でいかがでしょう?
5.水曜日に限らず、満月の日を定時退社日にするってのは?
曜日は横須賀発祥とこの前聞きました。休日の感覚のない日本人に休みを認識させるために明治に曜日の感覚を植えつけて日曜日を休日にするという文化を持ち込んだのは異人さんだったというのです。まぁそりゃそうですね。
そこで曜日にとらわれず満月をめでるという習慣はいかがでしょうか?
ビアガーデン行きてぇ!すいません。意味不明で。
6.やっぱりドライブシアター復活!
屋外で映画を観るという夜ならではの興行。実は私は観に行ったことがないのですが、ラジオから音声を聴き、風にはためく画面を見るというのは憧れますね。会社帰りになんてのはおしゃれな感じですね。
7.ナイターゴルフ!
会社帰りにゴルフに行っちゃうなんてすごいですよね?練習場ならありえますけど、ショートコースとかのナイターを水曜日割引とかだといいきっかけになるのでは?と思います。
8.株式のナイター取引 水曜日は手数料割引なんてのは?
親からは株式をやらないと話ができないと昔から言われていますが、どうもなかなか踏み込めないんですよね?色々とみては本格的に検討し、検討しすぎてあきらめていくということを繰り返しています。株式投資の敷居は単元株数が1桁減ったあたりから、またネット証券になったことからもかなり低くなっていると思うんですけど。。。。
早く家に帰ったら株式投資がお安くできるという日があってもいいのでは?それが水曜日割引ならノー残業デイとあいまってとなれば、弾みもつきそうですけどね。どうでしょうか?
あぁこんな時間だ、もう寝ます。。。zzz
上のリンクは今日gooに出ていた産経新聞の記事。
今日は水曜日で私の勤めている会社でもノー残業デイとして設定されている。
2日前にちょうど
出来れば平日のうちに・・・という記事を書いたばかりだったこともあり、興味津々で読んでみました。
水曜日の閉館時間を延長して、ビジネスマンを呼び込むミュージアム、水曜日夜のランニングを支援するスポーツジム、ディナーメニューを3割引で臨むホテルのレストランなどが紹介されています。(一番上のリンクから記事参照)
その記事の下に、残業と仕事の効率化に対する意識調査というリンクがあり、これも見てみました。
これの意識の中で、「残業は会社にとっていいことだ」というものや、「時間内に仕事が終わらなければ残業すればいい」という意識などには、確かにそういう風潮ってあるなぁと実感しています。あと夜食の提供も助長していますよね?
また、私は「管理職は残業関係ないから!残業代つかないし。。。」という態度もこれに拍車をかけているような気がしてならないのです。
まず、残業をしないということを決めるということは、仕事の密度を高めることなのだということに気付かなければいけません。管理職がこれを免れるということは、上司が仕事の密度を濃くするための努力をしないということになりかねません。それを見ている部下はなんで私達だけ?と疑問に思うことは必然です。だってその努力、していなきゃ分らないでしょ?自分がしていないことを評価できるわけないと思うのです。
ノー残業を掲げ、残業した人が出た部署は連帯責任で罰金、残業=忙しい=仕方ない(逆に誇らしい)という悪しき流れを完全に断ち切った会社の話を読んだことから私は意識が変りました。
その会社では掛け声だけでなく、そこに向かうために様々な取り組みをしているのです。
毎朝、決断できるだけの情報を2分でプレゼンできるようにまとめた報告をするように各部署に働きかけたり、課題を出すときには必ず締め切りを告知すること、また無茶な要求を時間を考慮もせずに投げかけない、効率化に基づく時間の設定などもルール化していくのです。工夫をし続けていくので進化が止まらないといったイメージでした。その社長(現在は退任)はもちろんバケーションも取るのですが、昼休み、朝の会議前の準備、食事の摂り方まで自分自身が定時にあがるための努力を重ね続けていました。本に書かれているのは定時にあがるためだけということではないんですけどね。だって決定事項をメールで配信するというのはよくない。決定に向けたプロセスを共有することはとても大事だとも述べているので、その本は単に残業を減らせって話ばかりでもないんです。大きな課題を小さい課題に分けて臨みやすくするという技術についてもしっかり述べられています。2分のプレゼンとはそのことです。いちいち立ち止まって悩まずに、手につけて進めていってしまおうという論なのです。
ただ、残業を減らすということは自分自身の仕事の技術に対する課題でもあるので、他にも会社勤めをしながら本を書かれている人の時間術や、働きながら勉強をしている人の時間術などの本も読みました。
また、私個人のことですが、自分も含めて家族で色々な病気を重ねていることも、自分達の家族の時間、人生の時間をしっかり噛み締めて生きたいと思い直すきっかけになったことはいうまでもありません。
堅苦しい話はこれくらいにして、ノー残業デイを盛り上げるビジネスの思い付きをいくつか書きます!
1.ホテルの水曜日宿泊代金を半額に!
会社勤めで次の日を気にしながら飲むというのは嗜みでもあるのですが、せっかくホテルのレストランのディナーが安くなるなら、泊まってっちゃお!って金額でタクシーに流れる代金をホテルの空いている客室に呼び込んでしまいましょう!
ちょうど今日の会社のお昼の食堂で、「飲みたくて飲みたくてうずうずしているんです!早く飲みに行きましょうよ」と声をかけてくれる人がいたので、東松山に本格的なやきとん(やきとりと呼ばれていますが、基本は豚のカシラ肉)巡りツアーでも企画しようと思っています。東松山だと少し家の方面から離れるので、こんなホテルがあったら水曜日に企画しちゃいますね。そうだ、彼はピッチャーだからホームランバッターにも声をかけてもらおうかな?
2.水曜日の野球観戦を半額+ビールも半額に!
ナイター行ってませんね。。。。平日の試合開始はもう少し遅くしてくれないですかね。。。試合開始に間に合いませんよ!定時にあがっても。。。
3.水曜日の夜は動物園や水族館を深夜営業に!
夏に水族館に泊まるというイベントがあるのを聞いたことがあります。次の日の木曜日を休園にしておけば毎週でもできるんじゃないですか?夜行性の動物や夜の魚達を観察してみたいですよね?
4.水曜日の夜にバーゲン開催
はがきで招待客を水曜日の夜に呼び込むというのは、どうでしょう。一旦閉店して、その後はがきを持っている方だけ入場させるというプレミア営業。もちろん特別価格。
休日は黙っていても売れるけれど平日はなんか寂しい状況なんてお店でいかがでしょう?
5.水曜日に限らず、満月の日を定時退社日にするってのは?
曜日は横須賀発祥とこの前聞きました。休日の感覚のない日本人に休みを認識させるために明治に曜日の感覚を植えつけて日曜日を休日にするという文化を持ち込んだのは異人さんだったというのです。まぁそりゃそうですね。
そこで曜日にとらわれず満月をめでるという習慣はいかがでしょうか?
ビアガーデン行きてぇ!すいません。意味不明で。
6.やっぱりドライブシアター復活!
屋外で映画を観るという夜ならではの興行。実は私は観に行ったことがないのですが、ラジオから音声を聴き、風にはためく画面を見るというのは憧れますね。会社帰りになんてのはおしゃれな感じですね。
7.ナイターゴルフ!
会社帰りにゴルフに行っちゃうなんてすごいですよね?練習場ならありえますけど、ショートコースとかのナイターを水曜日割引とかだといいきっかけになるのでは?と思います。
8.株式のナイター取引 水曜日は手数料割引なんてのは?
親からは株式をやらないと話ができないと昔から言われていますが、どうもなかなか踏み込めないんですよね?色々とみては本格的に検討し、検討しすぎてあきらめていくということを繰り返しています。株式投資の敷居は単元株数が1桁減ったあたりから、またネット証券になったことからもかなり低くなっていると思うんですけど。。。。
早く家に帰ったら株式投資がお安くできるという日があってもいいのでは?それが水曜日割引ならノー残業デイとあいまってとなれば、弾みもつきそうですけどね。どうでしょうか?
あぁこんな時間だ、もう寝ます。。。zzz