萌えてばかりもいられない!

そんなに色々なことにやたらと深い造詣などいだけないから適当に綴っていこうかしらん

Not 引分け狙い! 日本VS デンマーク戦

2010-06-24 19:50:32 | スポーツへの想い
引分けならば、日本決勝進出という状況なので、デンマークは超攻撃型、日本は守備的になることが予想される。
ずーっとそんな状況が続くと、守備的でも必ず穴があく。守備的ではモチベーションが維持できるどころか下がってしまうからだ。


そこで先取点を取りに行くための布陣を取る必要があると考える。

後半からは交代させることを意図して、岡崎・森本を投入して狙わせ続ける布陣だ。
そして岡崎→本田、森本→大久保、松井大輔→中村憲剛(いつもならば仕方がないが、できれば今回の松井には最後までピッチに立ち続けて欲しい。何が起きるかわからないから。。。)と交代させる。


この作戦の意図はこう。

まず、大久保の運動量を後半に温存する。
そして得点機会に餓えている森本を最初に入れ、さらに後半には交代させることを宣告しておくことで、運動量も動きも断然45分サイズで維持させる。向こうの守備もコンパクトにできないような状況を作る。ラインが上がれなければ、攻撃陣は超攻撃的なので、スペースが空き、中盤を支配できる。

森本に替えて大久保、岡崎に替えて本田の本来の布陣で後半のみであの動きを演出する。
この二人も貪欲である。しかも後半からでうずうずしている。
確実に点を取るスタイルの片鱗を見せ続けなければならないし、先取点は相手に大きなビハインド意識を持たせる。先取点を取ったからといってもこの布陣であれば、攻撃のポテンシャルは維持できるという寸法だ。

日本はディフェンスラインを上げられない事態に陥る可能性が高い。中盤が機能しないかもしれない。

しかし、サッカーの根本はミスに乗じることである。全ての展開はミスを交互に繰り返して生まれ、それを補うようにファールが起きる。前掛かっている時ほど決定的なミスを出しやすく、1本のロングで決定機の演出や相手のレッドカードが飛び出すようなファールが飛び出して失点に向かうことが多いのだ。


撹乱要員の皆様、豊玉に向かう湘北ではないが、RUN & GUNだ!決して走り負けるな!!



ということで私は深夜に備えます!

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相馬直樹選手 名良橋選手のサイドアタックを思い出すの巻

2010-06-24 05:19:09 | スポーツへの想い
松井選手、長友選手のアタックを見ていて、岡田監督がフランスワールドカップ最終予選の途中から指揮を執り、重視していた起死回生策を思い出していた。真ん中にロペス選手が入り、サイドからは両サイドバックの2人の相馬選手、名良橋選手が最深部まで侵入し、クロスを上げる or ペナルティエリアまで詰めるという戦術を取っていた。

特に思い出されるのは、最終予選第2戦の韓国戦。相馬選手のクロスをロペス選手が落として、名波選手(違ったかな?)が決めるというシーン。

フォーメーションはあの時は4-4-2で今は4-3-2-1。アンカーというポジションに阿部選手が入っているのが非常に安定感がある。サイドには駒野選手、大久保選手もいるわけで、しかも累積警告で出場停止者になっているものはいないという状況。


明け方のデンマーク戦を期待しましょうか。
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