5月24日 失礼発言，無責任発言

　香港在住の友人からメール。美容クリニックについて。

> 私は電気バリでほくろ焼いたり、レーザーかけたりと相変わらず時々小細工をしておりますが（昔まりちゃんから、えらが張っている人は骨格の問題だから、一緒にあごの骨、削らない？って言われたの、今でも覚えてる）

「きゃー、すごい事言ってるね。若いって恐ろしい。大変失礼しました。
今、紀尾井町クリニックで歯列矯正をしています。
顎は削らずに済みそうです。がははは。」

その無礼な発言は忘れていたが、ずーっと前彼女に「だんだん顔が桑田真澄に似てきたよ」と言った事は覚えている。
他の友人には「それ、ひっどーい！」と言われたが、熱心な桑田ファンの彼女は「ほんとに～？ すごい嬉しい」と喜んでいた。

> 今、メソセラピーという部分やせに興味深々。
> 主婦だろうが、ただの40過ぎのおばさんには成り下がりたくないもんね。
> お試し後にご報告入れますね。

「ほほう。私もお腹の脂肪は何とかしたいと思っています。
痩せると、ない胸がますます小さくなるので、お腹だけを凹ませたい。
ご報告、お待ちしています。」

香港はいろいろ進んでそうだ。

　別の友人からもメール。彼女は今大変な状況にある。

「辛いところありがとう。心配していましたが、方向が見えて来たみたいで良かった。（略）は偉いよ。
失敗はあっても挑戦するのは素晴らしいことなんだから、前向きに頑張って行きましょう！
私は宵っ張りなので、眠れない夜のおしゃべりならいくらでも付き合うよ。話したい気分の時に電話下さい。
ちゃんとご飯食べてね！
応援してるよ～！！ 」

と返信。
自分でも呆れるが、言葉で「応援してる」と言うのは簡単だ。
私はずるい。無責任だ。つまらない。
過酷な状況に耐え事に当たっている友人は、15時ごろ起きてブログとテレビとベランダガーデニングでのんびりやってる私より、遥かに人間として成長している。
だからきっと彼女はこれを乗り越えるだろう。

5月23日 過去最高，映画『寂しい時は抱きしめて』，『blen blen blen』

　22日のブログアクセス数が661pvで過去最高。
ipは192、こちらは昨年9月28日の275が最高。
やはり更新を頻繁にすることが大事だ。
今まで1週間毎日更新したことはないので、やってみよう。
そしてこれからは目標200ip。

　R18の恋愛映画『寂しいときは抱きしめて』を観た。
女が怖い。顔もやることも。
男の身体はすごくいい。背中からお尻のカーブがたまらない。でも顔が長い。
たいていの映画では、こういうタイプの男はバカでセックスばっかりのいやな奴なのだが、この人はとてもナイーブで、優しくて老いた父の介護もちゃんとするいい人だった。

バカでセックスばっかりのいやな奴は女の方だった。
それほど官能的でもなく、どうでもいい話だった。

　『blen blen blen』にて、シュラスコパーティーの写真を見ながら飲む。
知らない人が撮った写真だが私も写っていた。楽しかったなあ。

5月22日 デート，慶應義塾大学病院，狭山事件再審を求める署名

　デート。やっと会えた。ラブラブ。だけど私はちょっと緊張。
先日来気になっていたことを聞いてみた。

彼は「全然。思い違いだよ」みたいな感じで説明してくれた。
またまたぁ、と思うが説明としては成り立っていたので、それ以上追及しない。
好きの弱みだ。

　12:51慶応義塾病院受付。待ち時間に読む本を持ってこなかったのは大失敗。
診察券を渡すまでに2時間。
診察はそれから1時間後ぐらいか？ かと思ったら、子宮頸がん検査を終えて出てきたのは16:50。
いつもはそれ程待たない会計は、何故か自費扱いになっており、訂正。
ここでも待たされ、17:25終了。
参った。最長時間かもしれない。このシステムは本当に何とかして欲しい。

先生は大変いい人で、優しいし丁寧。
だから一人にかける時間も長くなるのはしょうがない。

待ち時間が読めるようにして欲しい。
トイレもおちおち行けない、診察室前の大混雑の長椅子でずーっと待ってなくちゃいけない、誰かが忙しそうな看護師を捕まえて状況を聞き、それを周りの患者達が耳を凝らして聞き、その会話から自分の診察時間までの人数をなんとなく予想する、このストレス！
子宮筋腫が数％大きくなるぜ。

　20日のアフリカン・フェスタとナインアンダーライブで筋肉痛。
疲れてトボトボと池袋駅に着くと狭山事件の再審を求める署名運動を大規模にやっていて、私も署名する。
すごい数の運動員がチラシとティッシュを配り、署名を求めていた。

狭山事件のことは、小学生の頃父親の部屋で見つけた本で知った。
それは子供向けの本ではなかったが、新座市立の小学校では同和教育があって、狭山事件には被差別の差別が絡んでいることから興味を持って読んだ。

チラシには「えん罪を叫び続けて44年」とある。
こういうの、ちゃんと片をつけてこその司法制度改革じゃないのか？

今調べたら、オンライン署名もできるそうなので皆様も是非！

「狭山事件て何？」という方は動画
2005年2月13日放送「ザ・スクープ」第10回スクープスペシャル
＜特集1＞見えない手錠をはずして！～狭山事件４２年ぶりの真実～
を見て下さい。

5月21日 『よろしく哀愁』

　恋人と会えない。

「♪会えない時間が愛育てるのさ　目をつぶれば君がいる～♪
（郷ひろみ『よろしく哀愁』）ということで、ドラマのヒロイン気分で待ってます」

とメール。

『よろしく哀愁』（作詞：安井かずみ 作曲：筒美京平）は名曲だ。

もっと素直に僕の愛を信じて欲しい
一緒に住みたいよ　できるものならば
誰かに君がやきもち　そして疑うなんて
君だけに本当の心みせてきた
会えない時間が愛育てるのさ
目をつむれば君がいる
友だちと恋人の境を決めた以上
もう泣くのも平気　よろしく哀愁

ネット検索してたら歌詞の発想の斬新さを指摘している文章があって、なるほど、と思う。

「ドラマのヒロイン気分」としか言えない私は心意気はまさに「よろしく哀愁」なのだが、表現として陳腐過ぎる。
それも悲しい。