The collection of MARIBAR 

マリバール 文集・ギャラリー

5月12日 鼻ほじり女,諦めない,『MILLIBAR』

2007-06-01 04:58:05 | 抱茎亭日乗メモ
 昼間、電車の中で鼻をほじっている20代女子を見た。一瞬ではなくずーっと。
指でコネコネもしていた。かなり驚いた。外国人かと思った。文化の違いか?
しかしアジア人の顔だから、日本人かもしれない。

電車での化粧も嫌がられるが私は結構やる。遅刻魔なもので、申し訳ありません。
駅のホームで女子高生がソックスではなくストッキングを履替えていたのはビックリしたが。

鼻ほじり女が走行中に席を変わったら、すぐ隣の男も駅でもないのに立って隣の車両の方へ、という不自然な動き。
鼻ほじり女の方は「何あの不審人物」という視線を男に送っていて不思議だった。
男に何か言われたのか? 痴漢だったとか?

 日記の読者から「残念です」とメールを頂く。
ブログではなく日記『抱茎亭日乗』について

> とうとう昨年の6/30日で挫折した模様。
> いちファンとして残念な限り。

と仰る。

まだまだ! 諦めてはいない。
そう書くために久し振りに更新してみた。(2006年7月1日2日
偶然だが両方とも電車内の「見てはいけないもの」ネタになった。

一年遅れにはしないつもりで頑張る。皆様もたまに覗いてみて下さい。

 『MILLIBAR』の常連Sさんが地方転勤で送別会。22時過ぎに行く。
Sさんはかなり酔っ払って、大勢人が来て、楽しそうだった。
地方に行く前に「サシで飲みましょう!」と言われる。

オゴウチ君と久し振りに会った。
オゴウチ君は大学の後輩なのだが「なぜ大学の友人はみんな小泉・石原大好きなんだろう? でえきれえだよねえ!」と話す。
「桜井さんのすごいところは、そういう人と友達を続けること。俺はそんな奴らとは話さない」と言われる。
だって、私に対して酷いことするわけじゃないし、いい人たちだよ。

オゴウチ君と一緒に店を出て、山手線終電で帰る。
私がNANIOさんに言われたことの話。
「『客観的に自分を見つめ直せ』なんて、すごい失礼だ。俺は人にそんなこと言えない」
「友達だから言ったんだと思う。私は失礼とは思わないし言いたい事を言えばいいけど、意味がわからないから聞いたら絶縁、ていうのは嫌いってことだよね」
「そんなのが友達なんて、桜井さんの人を見る目がないのが悪い」
トホホ。実にオゴウチ君らしい意見である。

いろいろ話して楽しかった。
オゴウチ家の新居も行かなくちゃ、ということでSさんとのサシ飲みの前に一緒にオゴウチ家で一杯、と勝手に日取りを決めて別れる。