The collection of MARIBAR 

マリバール 文集・ギャラリー

5月20日 ナインアンダー in HOT SHOT,『やるき茶屋』,超2000pv

2007-06-05 23:29:15 | 抱茎亭日乗メモ
 ナインアンダーの出番は20:30と聞いていたが、20:50頃大久保『HOT SHOT』に着く。
既に盛り上がっていた。今日は1時間近くやるとのこと。

とっちらかっている場面もあったが、観客は喜んでいた。
最後まで楽しく、なんとアンコール。
予想してなかったことだそうで「同じ曲やったっていいじゃんねー」とジャブロ君が言い、本日の1曲目をやってくれた。
遅刻した私は3曲目から観たので、嬉しかった。

 打ち上げは『やるき茶屋』。ライブはドリンク込み2,000円、残り3,000円。
微妙だが、コンビニATMがあるじゃん、と思って参加。

常連、初めての人、19歳の女の子などいろいろな人と話し飲む。楽しい。
19歳の女の子はバンドのメイクスタッフをやってるそうで、ジャブロ君の妹さんはヘアメイクとして活躍目覚ましい人なので「お話すれば?」と言ったのだが恥ずかしそうに「いいです」と遠慮する。
頑張れ、若人。

飲み代を払って帰る人が続き、どうやら3,000円ではすまなそうな雰囲気濃厚で、一人コンビニへ。
ああ、24時間お金が下ろせるなんて、便利な世の中だのう、と思ったら、カードが戻ってくる。
別のコンビニへ。ダメだった。

全ての銀行カードが24時間対応ではないのだった。知らなかった!
もーう! 宣伝に偽りありじゃないのか?

ドキドキしながら『やるき茶屋』に戻る。不安だけどまだ飲む。
終電が迫り、会費徴収も迫り、ドキドキドキドキ。
「じゃあー、残ってるメンバー3,00円で!」
キャー、ラッキー!!

いやー、お陰さまで、楽しい、濃いぃ1日であった。
皆さんは朝までコースか? 明日は月曜では? 私は休みだけど。

 当ブログのアクセス数が5月19日までの1週間2114pvで初の2000pvクリア。
コメントとかメールは殆どないので、アクセス数だけが反響らしきもの。
励みになります、ありがとうございます。
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5月20日 アフリカン・フェスタ2007,オゴウチ邸

2007-06-05 22:10:22 | 抱茎亭日乗メモ
 『MILLIBAR』の清野さんに誘われて「アフリカン・フェスタ2007」に行った。
12時の集合時間には絶対間に合わないと思われるので後から参加。15時半頃到着。
会場の日比谷公園はものすごい人だった。

清野家も一緒に来ているオゴウチ家も皆さんケータイを持たないので会えるか不安だった。
ステージの右手の前あたり、と言われていたが、混んでて前の方にはなかなか行けない。

ステージでは太ったアフリカのオバチャンが激しいリズムで激しいお喋り。日本語。
「子供達! 出てきて! 子供達! 早く! 跳んで! もっと!」と会場の子供達をステージに上げて踊らせている。
おお、オゴウチ家の長女Tがステージで飛び跳ねている!

オバチャンはかなりでかい。胸もお尻も重そうだ。
しかしその動きは激しく大きく早い。喋りは可笑しい。
散々煽って呼び出した子供達がステージに上って、飛び跳ねて揃ってきたところで
「子供達! 戻って! もう時間ないから! 帰って! 早くママのところに戻って!」

私はTを目で追い、ステージを降りた方向に人垣を掻き分け進む。
やっとオゴウチ・清野両家に会えた。
「ステージから見て右手だよ」と清野さん。
えー、普通ステージから見ないだろう、観客なんだから! と思ったが、無事会えたので良かった。
「会えなきゃ、その辺の誰かと友達になればいいんだ」とオゴウチ君。

そして女の子達! 大人の女の人! 大人の男の人! 男の子達! とステージにはかわるがわる観客が上がり大盛り上がり大会。
オバチャンと男の人たちのダンスは壮観だった。笑った。

今調べたら、このオバチャンはニャマ・カンテというミュージシャンで日本で活動している。

 ステージの合間にアフリカ料理の屋台。
ビール600円、クスクス500円、豆煮込み500円。
量はちょっとなのに、高! まあ祭りの屋台はこんなものか。
終了時近くには叩き売り状態になっていたらしい。

 最後のステージは、民族楽器で優しい音色を奏でるジェリ・ムサ・ジャワラ。
上手くて心地良いけれど、祭りの最後は沖縄の「カチャーシー」みたいな、先ほどのニャマ・カンテみたいな、いつまでも踊り狂うアフリカン! な方がいいのでは。

 この日は大変イベント盛り沢山の日で、代々木公園ではジャマイカ・フェスティバルがあったとか。
そちらも面白そうだけど、雰囲気は全然違って、ジャマイカは若い、アフリカン・フェスタは真面目で大人、と両方参加の清野さんは語る。

 皆でご飯食べに行こう、ということになり、この後ライブもあって恐らく打ち上げもあるのに5,000円しかお金を持っていない私。
オゴウチ邸に行くことになったので、なんとかなりそうだ。

 始めに私が頭を撫でたのが気に入らなかったらしく、わんぱく男児に飛び掛られたり蹴りを入れられたり。
まだ小さいから、私を殴った男児の腕をギュッと掴んで振り回してやる。
エネルギーが有り余って、喧嘩したくてしょうがない感じ。
「暴力反対!」と言ったら
「大人気ない!」と指さされる。
この餓鬼。
「可愛げない!」と指さしてやる。

もう小学生だという。
学級崩壊とか率先してないか? と思ったが、そんなことはないらしい。
両親によれば、相手を選んでいるそうなので、私はなめられているってことだ。
子育ては大変だのう。

 オゴウチ邸は引越し後初訪問。1階が店舗(事務所として貸している)の4階建て。
豪邸じゃん。Tがハウスツアーをしてくれた。
Tの部屋とは別に、大量のオモチャと漫画とカラオケとテレビのある子供部屋もある。
「これは友達が来たがるねー」と清野夫人。
「そうだ、Tさん、入場料取れば?」とTに言ってみた。
「やだ!」とT。
「チケット作ってさ、好きな子には招待券あげるの」
「やだ!」
冗談ですよ。

お寿司を取って、オゴウチ君手作りの餃子を頂く。話のテーマは教育、年金問題など。
オゴウチ君は今や国民の敵社保庁の職員なのだった。

しかしオゴウチ君は大変真面目な公務員である。
昼休みを取らないで仕事をするのだそうだ。そんな人は他にいないらしい。
こういう人はお気楽役人にはなれない。
職員の不正、怠慢や官僚システムの腐敗に怒りを感じるようでは幹部にもなれない。
なので違う道を歩むのではないかと思う。

20時半から新大久保でナインアンダーのライブなのに、オゴウチ家を出るのが遅くなってしまった。
お寿司代を、と言ったらオゴウチ君が「1,000円」と言い、5千円札を出したら「今度でいい」。
助かります!

大塚駅まで10分と言われたが、大通りを反対方向に歩いてしまって、引き返す。
15分ぐらいかかる。
それでも、オゴウチ邸は大塚駅を超えて10分の我が家から歩けない距離ではないと判明。
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