セレソンの帰国は残念だったけど、自分はジダン好きだから、まぁ満足しているよ。
それよか、ツール・ド・フランスで大変なことがおきてるんだけど(しかも、この問題はさらに広がる気配)、日本じゃほとんど報じられてないね。
さておき、今日は久しぶりにプレイスMで暗室作業を行ったのだが、どうも調子が出なかったため、コンタクトと最低限のテストプリントのみで、早めに切り上げて駅へ向かった。
いつもと違ってメーカー系のギャラリーがクローズする前だったので、せっかくだからちょこっと観ていくこととしたが、特に好みの展示があったわけでもなく、基本的にはスルーという有様だった。
ただ、ニコンサロンで元田敬三展[路上のこと]を鑑賞していたとき、ふらっと「どう見ても写学生風じゃないイカス人」が入ってきて、熱心に作品を観ていた。
ぶっちゃけ、ニコンサロンでイカス人を見るなんて、ほとんどありえないと思っていただけに、激しい衝撃を受けた。
ニコンサロンでの展示でありながら、ふらっとイカス人が入ってきて、作品を鑑賞していく。
このことが元田敬三という作家の作家性を、最も端的に表現していると思う。
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