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そろそろ、展示の準備に本腰を入れなければならないので、各方面に機材の手配などをお願いし始める。
とりあえず、現段階では特に大きな問題が発生していないものの、計算してみると余裕がほとんどないことがわかる。
本来なら「最悪の事態」に備えて、なにか予防策を講じておかねばならないのだろうが、時間的にも資金的にもそんな余裕は全くないので、後はただ祈るほかないねぇ~
夜には知人と合流し、世間話などしつつ夕食を共にする。
知人はデザイン関連が専門なので、スキャナに関するアレやコレやをいろいろと教えてもらうが、どうやらいろいろなことを根本から誤解していたらしく、やっぱり付け焼刃はろくなことがないと、いまさらのように思い知らされる。
自分は写真関係者とイラストレーター、そして印刷関係者からスキャナに関する情報を得ていたのだが、知人に言わせると「写真関係者の言うことは聞いても意味がない」そうだ。ちょっとショックだったが、自分でも写真関係者の発信している情報には首を傾げたくなるような部分もあり、過剰にスペックばかり気にしているような節も見受けられたので、気持ちとしては大いにシンパシーを感じてしまった。
ただし、印刷関係者は「出来るだけ軽くてハンドリングしやすいデータにしてほしい」という気持ちが見え隠れするし、大半のイラストレーターは画像の鮮鋭度もグラデーションの幅も、色彩空間の大きさ、階調のなだらかさにいたるまで、実写より「はるかに鈍く、狭く、小く、段階的ですむ」ため、こちらの要求する性能は単なるオーバースペックとしか思えないという問題がある。
とまぁ、こんな調子で総合的に判断すると、紙焼きから民生用の普及機でスキャンして、自分で納得のいくようにオペレートするのがよいということになったのだが…
だったら銀塩でもえぇやん!
ということで、また振り出しに戻ってしまった、ある寒い雨の夜でした。
とりあえず、現段階では特に大きな問題が発生していないものの、計算してみると余裕がほとんどないことがわかる。
本来なら「最悪の事態」に備えて、なにか予防策を講じておかねばならないのだろうが、時間的にも資金的にもそんな余裕は全くないので、後はただ祈るほかないねぇ~
夜には知人と合流し、世間話などしつつ夕食を共にする。
知人はデザイン関連が専門なので、スキャナに関するアレやコレやをいろいろと教えてもらうが、どうやらいろいろなことを根本から誤解していたらしく、やっぱり付け焼刃はろくなことがないと、いまさらのように思い知らされる。
自分は写真関係者とイラストレーター、そして印刷関係者からスキャナに関する情報を得ていたのだが、知人に言わせると「写真関係者の言うことは聞いても意味がない」そうだ。ちょっとショックだったが、自分でも写真関係者の発信している情報には首を傾げたくなるような部分もあり、過剰にスペックばかり気にしているような節も見受けられたので、気持ちとしては大いにシンパシーを感じてしまった。
ただし、印刷関係者は「出来るだけ軽くてハンドリングしやすいデータにしてほしい」という気持ちが見え隠れするし、大半のイラストレーターは画像の鮮鋭度もグラデーションの幅も、色彩空間の大きさ、階調のなだらかさにいたるまで、実写より「はるかに鈍く、狭く、小く、段階的ですむ」ため、こちらの要求する性能は単なるオーバースペックとしか思えないという問題がある。
とまぁ、こんな調子で総合的に判断すると、紙焼きから民生用の普及機でスキャンして、自分で納得のいくようにオペレートするのがよいということになったのだが…
だったら銀塩でもえぇやん!
ということで、また振り出しに戻ってしまった、ある寒い雨の夜でした。
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