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知人からポーションをいただく。
いちおう、お疲れのようだから「コレでも飲んで回復して」ということだったが…
もちろん回復するはずもなく、それどころかダメージを受ける(どうせ俺はアンデッドだよ)。
挙句に「飲んだらビンは返してくれ」という始末…
でもまぁ、ご飯をおごってくれたからいいや!
晩飯うまうまと喰らいながら、ぼちぼちと世間話などするわけですが、知人は今月末に引越しをするので、まぁその話がメインとなりまさぁなぁ。引越しともなればなにかと物入りだし、不用品を処分しなければならないよと、引き伸ばし機の引き取り手が見つかったよと、そぃつぁめでてぇななどと、適当なこといっていたところ…
やぶからぼうに「押入れから古いポートフォリオが見つかった」なんて言いはじめた。
おい、ちょっとまて!
知人は自分がЛОМО写真撮ってたころからの付き合いなので、あれこれと恥ずかしい過去も知ってるし、自分もかつてはそういう写真を撮っていたし、中にはそれなりにウケのよかったカットもあるんだけどさぁ…
案の定というかなんと言うか、予想通り、過去の恥ずかしい写真がぞろぞろ出てきやがった。
たとえば、こんなんとか
こんなんとか
それから、こんなんが出てきたんですね。
ごめんなさい、ごめんなさい、もぅしないから許してください~~
若気の至りとしか言いようのない代物ばかりだが、こんなのを撮影していた時点で、自分は既に三十路を迎えていたんだよ。
ほんと、顔から火の出る思いとはこのことだね。
まぁ、過去は過去として受け止めなければならないのだけど、それにしても重い過去だなぁ~
とりあえず、この路線は全否定というわけで、知人からも「恥ずかしい過去はさっさと清算したほうがいい」と、なんともいえない励ましの言葉をいただく。意地が悪いんだかなんだか、ほんと反応に困る知人だが、あえてこの時期に恥ずかしい過去を突きつけてくる根性というのは、なかなか得がたい人物でもあり、そういうひねりの利いたところが自分には心地よかったりもする。
いや、ほんとに得がたい知人だと思うよ。
展示初日まであと9日