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東京の夜景動画ブログです。

回帰大作戦

2007-05-08 20:56:37 | 撮影とテーマ設定2006~07年11月


まぁ、怪奇大作戦もリメイク(怪奇大作戦セカンドファイル)されたことだしって、ただの語呂合わせやんけ!



さておき、今日は朝からもやもやしてると思っていたら、街は霧に煙っていたそうな。
霧なんて何年かぶりだから、最初は何のことやら分らなかったよ。



というわけで、今日は撮影にも行かず、事務所で地味に作業をしてた。



曇ったりもやったりしていると、カラーはてきめんにコントラストが落ちるんだけど、自分はニューカラーの方が好きだったりもするし、太陽方向を計算しなくても良いという利点もあるから、まぁそれはそれでなんとかなるさって話もあるんだけどね。とはいえ、曇ると時には激しく藍かぶりするし、空の抜けも大事にしたいので、基本的にピーかんキボンヌなのだ。



ただ、最近は35のモノクロも撮っているから、ちょっとくらいもやってる方が、むしろありがたいという話もある。
まぁ、いろいろ考えた末に見限った35のモノクロだけど、ひょんなことから少し前に再開しているのだ。
ただ、何年ぶりかのモノクロ回帰なので、撮影勘は完全に失われているし、それに夏場にかけて時期が悪いので、当分の間はごみを量産し続けるだけだろうなぁ。



というのも、モノクロでピーかんだとコントラストが上がりすぎてしまい、プリントの際に大変な苦労をしょいこむことになる。



そうでなくても、夏場は現像時や引き伸ばし時の液温管理が面倒になるなど、これからの時期はモノクロ撮影にとって不利な条件がそろうこともあり、モノクロ愛好者の中には初夏から秋にかけて撮影を休む人すらいる。そんな時期にわざわざ「一度は見限った35のモノクロ」をはじめようってんだから、まぁワレながらどうしちゃったのだろうねぇって感じではある。



だいたい、気晴らしにちょこちょこスナップするだけだったら、カラーネガやデジタルでも全然問題は無いはずだし、むしろその方が安上がりだったりしかねない。ただ、デジタルはまだ画質的に気に入らないところもあるし、いくら気晴らしでも最初から無駄になることが分りきっていることは避けたい。
となるとカラーネガということになるが、安いフィルムだと現像費コミでも1本当たり6~700円だから、モノクロで自家現像してもカラーと大差なかったりする。それに、自家現像には手間がかかるし、当然ながらリスクもあるから、カラーでも悪くは無かったんだけど、そうなったら現状の方向性との差別化が図れなくってねぇ~



なんか、最終的には「小さな場所で大騒ぎ」になりかねないのだけど、それはそれで又吉ってところかな。
回帰大作戦のはじまりはじまりってところだよ。ついでだから、デジタル化してモノクロCMYK印刷も試そう。



それに、もぅタンクとリール、フィルムローダーを買いなおしちゃった…



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