空耳 soramimi

あの日どんな日 日記風時間旅行で misako

猫のモビール

2007-02-07 | 山野草

人は
生まれた時から捜し続けているという半身
望んでも満たされないものを
欠けているものを探り続けているという

僕は
モビールになったときから分かっていた
あの色とりどりの丸い玉
手が届きそうで届かない仲間たち
見えるのに永遠に手に入らないもののあることが

コメント (2)
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