空耳 soramimi

あの日どんな日 日記風時間旅行で misako

梅シロップ

2021-07-08 | 日日是好日

 

今年は梅の実がたくさん(自家比?)できたので収穫して氷砂糖漬けにしました。左は昨年作った梅干しの残りです。今年はこれを食べます。

 

洗って二時間ほど水に浸して、鍋に入れて煮ました。皮が煮つぶれる前に出して、熱々のまま氷砂糖を敷いた瓶に入れ夕方までに二三回混ぜておいて出来上がり。

レシピには細かいやり方が出ているけれど、毎年すぐ飲んでしまうのだし、瓶の殺菌など気を付ければ種もそのままで、翌日にはもうシロップの中で梅がぷかぷか浮かんでいます。

砂糖は半分か重さの2/3くらいで。煮てそのまま熱湯殺菌済みの瓶に入れるだけの手抜きですが、食後に一個シロップと梅の実を入れて炭酸水で割るとおいしいです。

口に残った種をコリコリ噛んでいるうちに後片付けが終わります(^▽^)/

 

まだ売っている直売所のプラムもこうやってシロップ漬けにすれば、ジャム作りより簡単かも、と思っているのですが、まだ試してなくて。

でもあれは皮が少し硬くて酸っぱいので、実をかじるものでなくてつぶして使うものかなと、どうしたら手抜きでおいしく出来るかか思案中です。

毎年野菜でも収穫時期が食べる時、こう思って季節の巡りに沿って暮らしています。

 

昨日はオレガノを使ってハンバーグを作りました。

庭では花オレガノミルフィーユリーフのピンクの花が盛り上がって咲いています。花屋さんではオレガノもいろいろな色が増えていました。育てやすいし可愛いので植えてみようかなと思っていますが雑用も多くて、そのうちですが。

大急ぎで更新

 

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見かけはシンプルでも

2021-06-19 | 日日是好日

 

一重のばら、シンプルだけど美しさは奥が深い。

豪華な薔薇は、それだけで完結しているような美しさで、感激してしまうほど美しい。

一重の素朴な薔薇は、風景に溶け込むような、野の花の素朴さがあって美しい。

レッドコート

不明(のいばらみたいだったけど)

デンティベス

 

なれたコンデジがないと、散歩写真は不便で、あの黄色はビロードモウズイカかも、車ちょっと止めてぇと言ったらカメラがなかった、スマホでどうと言われたけどもういいか、来年がある。

起動しなくなったコンデジの修理は 「もう駄目です、部品がありません」という回答で、見積もり代を返金しますという。長く使っているうちに、昨年末に修理も終了していたのでだめだろうなと思っていました。カメラ屋さんでカタログを見比べて、一代前の型落ちだけれどカードもバッテリも使えるし、と迷います。

壊れるときは壊れるもので、固定電話は子機が鳴らなくなりました。バッテリーを変えてみたら三日鳴ってまた沈黙(笑)

自治会の当番で、連絡用に電話番号を調べたら、固定電話がないうちが増えていました。それに個人情報なので連絡網だけのメモですと言って、公にしませんと断ったり。若い世代は新聞もとってないと販売店の人が話していました。もう最初から断捨離の賢い暮らしでOKなんです。

うちのような古い人類が使う電話機は、今は最初から子機が二台付いているのがあって(前は特別に一台注文しました)FAXなしだと場所も取らず機能は変わらずでコンパクトに収まりました。

読書でも、「紙の本」という言葉が普通に使われだして、私もたまにセールの時などkindle版をDLします。これも手軽だと思ったのですが、ipadなどは慣れなくて読みにくい、それでもについ図書館にないものは簡単ににポンとタッチするので本は山になるしkindleまでたまっていきます。

先週、プリンターを使おうとしたらエラー表示が出て、あれこれやってみたのですが、動きません。これも古くて修理も無理そうだし、買い換えることにしました。

上の蓋を開けるとA4のコピーができるようになっていました。いつもコンビニでコピーしていたのですが、「あらぁ~~~」とビックリ、前の買い替えの時はWiFi接続にビックリしたのです。

シンプルイズベストも進化しています。

 

むだにこんなに書いてやっとシンプルな一重の薔薇に繋がりましたww

故障の連鎖に今日は電気店巡りで疲れました。

 


植物・花ランキング

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「迷宮」 中村文則 新潮文庫

2021-06-13 | 日日是好日

 

 題名のように迷宮入りの事件の真相を知った後でも、生き残った紗奈江と暮らし始めた僕は、二人でお互いの光と闇を守っていくことにした。

僕は子供の頃、頭の中にRがいた。Rとだけ話をしていた。小学生になってRは消えたようだけれど。
僕は弁護士事務所に勤めているが今は資格を取る気持ちもなくなっていて、勉強もしてない。

バーで知り合った女は同じ中学だったという。それだけのことで彼女・紗奈江のアパートに泊まり、朝になって部屋の壁に下がっていた他人のスーツを着て出勤する。紗奈江が以前付き合っていたらしい持ち主は行方不明でもう帰ってこないという。

探偵事務所に勤めるているという男が意味ありげに近づいてきて、行方不明の男を探しているという。このスーツを着ていた男だ。
不正な経理にかかわって行方をくらましたらしいが、紗奈江のアパートのベランダにある大きなプランターに死体がないか調べてほしいという。
紗奈江に黙っていられず、二人で土を出して調べたが何も入っていなかった。

だが探偵だという男は、昔は「日置事件」、今は「折り鶴事件と呼ばれている」事件の生き残りが紗奈江だという。警察でも調べ尽くし、逮捕した犯人は誤認逮捕で一旦釈放した、だが疑わしい点が出て再逮捕再拘留され、最後には釈放された稀なケースで、今では迷宮入りになっていた。これが警察捜査の汚点になっている。

僕は事件の詳細を調べてみた。確かに紗奈江は家族で唯一の生き残りだった。
 


部屋の鍵は全部中側から掛けられた密室状態で、小さなトイレの窓以外の入り口には、狂気を思わせるほどの防犯カメラが取り付けられていたが怪しいものは写ってなかった。玄関はチェーンで施錠されていた。
長女の紗奈江は当時話題になっている睡眠薬男から、薬を受け取って飲んだらしく事件のあった時は眠っていて助かった。
母親は全裸で死に、周りに色鮮やかな折り鶴が撒かれていた。
一家心中として捜査するが、確かに夫と妻は刃物で刺殺、長男は殴られ薬を飲んでいた。夫婦長男の殴打は左利きの拳によるものとされたが。犯人は見つからず、解決ができず猟奇事件として迷宮入りになる。

僕は事務所をやめたが、又就職活動をして生きていく、またRがいるような気がしてくる。

僕は今の職場をあのように放棄したとしても、明日から、また就職活動をするだろう。やりたくもない仕事をするために、これからも頭を下げ続けるだろう、人生を台無しにする勇気もなく、愛してもいない自分の人生に固執し続けるだろう。後生大事に、この小さい人生に固執し続けるだろう。
「……僕は犯罪者にすらなれない」
それなのに、内部にはRがい続けるという矛盾。開放もできないのに、恐らくこれからもずっとRが生涯い続けるという矛盾

意味をくみ取ることが難しいこの個所は、不安定な自分の生き方に苛立ちつつ、今生きている、生き続けている僕もいると言うことだろう。

沙奈江を殺そうとすると、意外におとなしい、僕が子供の頃愛されなかった、その空白を埋めるためなら殺されてもいいという。一人残った僕は死にたければ薬を飲めばいいともいう。
僕は殺せないで彼女の失望を見る。女にも人生にも溺れることができない、僕は自分にも純粋ではない。と思う。

それでも二人で暮らすようになり、彼女はついに事の真相を打ち明ける。

美しすぎる母、不釣り合いな父。母を縛り付けようとする執念。母は心を病み、兄は早熟な性の衝動を妹に向けた。


ここにきて(11作目で)中村文則さんは男女の性を生々しく書いている。それも家族という超えられない禁忌の枷に縛られた苦しみ。その心理描写はより深く謎めいて、闇の底をかき回すような文学的な表現がより深まってきている。

200ページそこそこの文庫だったが、単純なストーリながら登場人物の語りこそが迷宮につながっているように感じた。
 

 
 
 

 

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はっぱ束

2021-05-15 | 日日是好日

お昼から春蘭の株分けをしました。

貴重な一鉢なので、気合いを入れて動画や記事で勉強して、わかったことは、根っこは綺麗に水洗いしてから、(消毒したハサミなどを使って)古い根を切り、植えこむこと。

いやいや、今まで混みあった鉢を一回り大きくして「どう、息苦しくなくなったでしょう」「今年こそ頑張って咲くのだよ」といささか高圧的だったのです。

古い土にわずかに鹿沼土などを混ぜて隙間を埋める簡易移植後にこういわれたら、けなげに咲きたいと思っていた芽も引っ込むというもの。

田舎の綺麗なせせらぎの脇で育って、おいしい腐葉土の中に根を伸ばして生き生きとここまで来たのが、なんの不幸か、狭い鉢に押し込められ、気が向いた時に少し息が楽になるくらいの、そこらにあった大きな鉢に引っ越して、こんな恩着せが無しく言われたら、私だって。

無理矢理誘拐したみたいに連れてきて、咲かない咲かないと溜息をついていた。申し訳ない。

花や木はこのくらい心を込めて育てるものなのだと初めて納得したのです。

 

子供の頃、5月の山に入ると春蘭の花が地味に咲き競ってかぐわしい香りに満ちていました。標高が少し高くて季節がゆっくりやってくるところです。

あれは山や小川や綺麗な空気が育てていたのです。

春蘭が好きなのに、植え替えて世話しても咲かないのです、とはもう口が裂けても言わないようにしようと、黒く腐ったような根や古いキューブ状の塊根を外しながら思ったのです。

 

白々とした生まれたてのような根を、丈の高い鉢にそれでも少したくし込みながらいれて、ソロリソロリと土を注ぎ入れ、とんとんと締めて終わりました。

雨模様で湿度は高そうですが、毎日の水やりと乾燥防止にしばらくは水道の下の水だまり(?)に並べてあります。

 

今回は全力投球で疲れましたが、好きということは「好き」を注ぎ込まないと応えてくれないものだと、密かに心の奥の院の、これまた入り口あたり程度ですが、気がつきました。

植物の不思議などといった本を読んでいても、育ててみると同じ種でも特徴があるものです。

(小声で)「無理は言わないけれど、来年はできたら咲いてくれないかなぁ」と低姿勢です。

 

ついでに剪定した山椒の枝を「はっぱ束」にしてお隣に持って行って喜ばれました。「暑くなったので冷ややっこがおいしいもんね」「山椒味噌もいいよ」「そうねぇ」

その後もコロナだのワクチンだのと、よもやま話に花が咲き夕方になったのですが、通りかかったどこかの小柄なおじさん(m(__)m)も参加して花話が盛り上がったのです、

「あれどこのご主人?」

「知らない」

 

で、写真は明日になりました。

 

 

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種蒔き・挿し木 その2

2021-05-09 | 日日是好日

苗をどこに植えようかと見ると。

水仙やアイリスの花が咲き終わって細い葉が伸びて地面を覆っています。パソコン先生はこれを小さな束にしてオダンゴに結んでいた。ナ~ルホド。整理整頓はこういうことか、切ってしまっては元も子もないしそれよりもかわいそうだ。葉さえあれば光合成もできるし次に作準備もできるわけだ。とさっそく8個ほどお団子を作ってみました。

ナントびっくり(しょっちゅうびっくりしているけどww)。隠れていたクリスマスローズと徒長したコンロンカが出てきました。

このクリスマスローズは実生でしょう。人知れず花が咲いた跡までありました。

 

コンロンカの葉は隙間から見えていたのですが、こんな痩せてしまった木の再生は挿し木でしょう。痩せた元木を大きく育てないと。申し訳なさと驚きで、即エンジンをかけ、足を延ばして大きなホームセンターに行き「メネデール」と「育苗土」を買ってきました。

 

ところが大きな店には眩暈を覚えるほどのたくさんの花がポットから呼ぶのです。

 

買いましたとも、見たことのない美しい改良種のバーベナ、矮性のカラー、ついでに「オクラの苗」から「茄子」まで。

 

明日なら荷物持ちがいたのに、と悔やみながら帰宅。夕方までかかって植えこみ、コンロンカの差し穂はメネデールの薄め液に投げ入れて作業を終了しました。次は明日。

 

こんなことなら夕食もなにか出来合いのパックの物でも買っておけばよかったと、簡単メニューをあれこれ思案して、焼くだけの肩ロース、スライサーで新玉と残り野菜のサラダ。

も~~芯から疲れました。

 

黙々と作業をしているとブログの日記まがいのネタも浮かぶものです。「日日是好日」ばかりではない、見出しはもっとひねればよかったかも。

 

しかし花好きは多い。通りかかって覗いているらしい。久しぶりに会った友人が言うには、「シクラメンの花ガラは早めに抜いたほうがいいよ。取っておいてあげたから」

いやいや、前に種から芽が出たので2本残してあったのに。抜いた(くれた)のか。

ありがたや、持つべきものは親切(すぎる)友だ。

 

よく考えるとまだガーデンシクラメンがどんどん咲いてくる。ホームセンターには影も形もなかったのに。毎年今まで咲いていたかな。思い出せない私の頭、大丈夫だろうか。

なんの芽だろう。百日草? とかいろいろ?「うん百日早だ」と言ってくれたが。

今頃は店にお洒落なジニアが出ている。ちょっと楽しみ。

同じく咲かないと判らない

小柄なヤマアジサイが小さく見える

四角く見えるはっぱは、毎年生える紫蘇でしょう。早く大きくな~れ

長い葉を丸く結んだら、クリスマスローズとコンロンカが

出てきた(@_@)

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花の種まき・移植

2021-05-05 | 日日是好日

大型連休はうちにいて家事は主に炊事と園芸ですw

最近精出しているのが狭い庭の活用で一応これが園芸、ガーデナー見習い。

色々好奇心の向くままにステイホームも楽しく過ごしていますが、今年はなんかあちこちのDMに花の種が入っていて、コロナ禍のせいかなぁ。裏を見ると種まきは今でしょうというようなことが書いてあります。今までは簡単に苗を買っていたのですが。

種蒔きって子供の頃トウモロコシと大根の種をもらって畑の隅に蒔いて以来です。そういえば、気が短いのは生まれつきかも、待ちかねて少しほじくってみたら、発芽の準備中で一安心したことなどがあります。

それで花苗を買ったときに30個くらい穴の開いた育苗トレイをもらっていたし、苗が入っていたポットもたくさん置いてあったので、フルイをかけた土を入れてピートモスを買ってきて混ぜたりして種をまきました。

毎朝水を撒きながら、「そろそろどうなの」「まだ準備中ですか?」

「オーイ芽を出せ花の種♬」と喧しく言っていたらまぁたくさん生えてしまって・・・。

そこでパソコン先生に教わって移植しました。

次の日は腰痛で、頑張っても60度くらいから腰が伸びないで泣きそうでした。

体操教室のパンフレットを見ながらストレッチ、最近さぼっていたのですが何とか元に戻りました。

そしてついに本葉が伸びてきたので撮影、と思ったら愛用のコンデジが動かず、これはまたもやバッテリーが終わったのか、とさっそく通販をポチ、前に懲りたので純正を注文。

ところがビックリ、翌朝届きました。休日でも早く起きていてよかった(ほっw)

そういえば広い空き地に通販会社のモダンなでっかい倉庫ができて、そこから届いたのかも、これからは油断していられません。

玄関に置いていくところもあるようですが、このあたりはちゃんと受け取りにサインします。

ところがカメラの方はやっぱり動きません。レンズカバーが少し開いて半眼状態で、指で閉めめたのですがその時おかしいと思ったのです。

でこのカメラのことは別にして、くだくだとまた書きます。

折よく小雨、時々雷雨のため軒の下に鉢をずら~~ッと並べたのです。花が咲いたらタグを買ってこないと、とメモしました。

それから「ホウセンカ」も撒いてみようかなとメモしたところです。最近見ないので。

種が入っていた袋を丁度燃えるゴミの日だったので捨ててしまっていました。なので何種類も種があって(一袋は混合だったし)どんな花が咲くのか分かりませんが。

昨日今日は、

「おおきくな~れ」「ホラホラ一週間したらご飯を上げるからガンバレ」などと励ましています。

 

庭には今まで色々な花を植えていますが一昨年は「ボリジ」を観察しました、こぼれ種が山のように芽を出して、今になれば可愛いのか、もうそこまでボリジが元気者だとは知りませんでした。

今年は種まきに挑戦です。

YouTubeには親切丁寧な動画がたくさん上がっていて、あまり面白くて一日見てメモしてしまいました。

これで種まきと移植などはバッチリです。ついでに挿し木もさし芽もOKで、ペチュニアで試しています。

ついでに「日陰の園芸」も勉強したので今まで日陰はヤブランの天下でしたがそろそろ世代交代です。

写真は明日頑張ります。

 

もう頭には四季の花が咲き乱れていますので。一応本は読んでいるのですが、隙間時間は頭がお花畑なので書評を書くことができません泣

 

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市大植物園の木の花と新芽 25枚

2021-04-26 | 日日是好日

この爽やかな季節に「巣ごもり」なんて、でも窓の外を眺めていても窮屈です。朝夕できるだけ散歩をしていますが、蓮華畑の間を歩いていると毎年お馴染みになった植物園の木々は、今頃花盛りなんだろうなと気になります。

ただ、今日から5月11日まで休園だというので、ちょっとがっかりなのですが、ますます下手になった写真の整理をしながら、5月になって「ユリノキの開花」には間に合ってほしい、コロナの感染も次第に下火になってくれるように願っています。

植物園のホームページ https://www.sci.osaka-cu.ac.jp/biol/botan/ を開いてみると、もう少し訪ねないと知らない花も多くて、季節は待ってくれないと感じます。

そういえば春日大社神苑も、藤の花の季節ですが長く工事が続いて、やっと開園した途端に休園のようで、健康第一ではありますが残念な年です。

22日の写真を整理しながらですが、あれもこれも見てななぁと少ししょんぼり。歴史と共に木も育って、これでは望遠レンズがいりそうです。下を向いて草花ばかり見てきましたが、植物園と言っても自然の地形を残したいい所なので、木の名や囀っているたくさんの鳥の声が聞き分けられたらいいのにと思います。

下の枝を整理してあるので目当てのヤブデマリは見上げるところで咲いていました。もう私の背丈などは伸びる当てもなく逆に縮んでで行くでしょう(´;ω;`)ウッ…木の花が遠くなっていきます

四季折々の風景を見せてくれる国があり続けることは、住んでいる人たちが心身ともに健全でなくては、などとしんみり考えてしまいます。

近代国家の名に恥じないよう、国を挙げてコロナウイルス研究を進めてほしいものです。治療薬はでき始めたそうですが、できれば予防薬は何とかならないものでしょうか。医療に従事している方々や研究者の人たちのことを思うと、感染者の増加につながらないよう、緊急事態の早い解除のために、心して暮らしたいと思います。

子供の声も車の音もあまり聞こえず静かすぎる日曜日です。

 

市大植物園の木の花と新芽 25枚

 

 

 

 

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四月一日 市大植物園の木の花

2021-04-24 | 日日是好日

四月一日 市大植物園の木の花

 

 

ヤナギザクラとリキュウバイ。美しい花だがよく似ていてわからない。

調べてみたことがあったのを思い出した。↓クリックしてみてください

ヤナギザクラ

ヤナギザクラヤナギザクラ 分類バラ科ヤナギザクラ属 季節春 種類花 撮影日2006/04 場所交野 市大植物園ヤナギザクラ(利休梅)...

空耳風耳

 

 

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名残の桜

2021-04-24 | 日日是好日

名残の桜

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平安神宮と琵琶湖疎水の桜

2021-04-23 | 日日是好日

平安神宮と琵琶湖疎水の桜

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平安神宮神苑 3月27日

2021-04-17 | 日日是好日

 

インクラインの帰り平安神宮神苑に寄ってみました。

入り口近くの枝垂れはあまり勢いがなく寂しい感じでした

大島桜も咲き残りが少し

藪椿の赤が目だって綺麗ですがこれも咲き終わりでした

カラタチ

花を見たいのですがなかなかチャンスがあリません

フタバアオイ

古典文学に因んだ植物が集められているのですがこの季節にはまだ少なく、

フタバアオイだけは青々と茂っていました。

さすがに形も美しく徳川の15代続いた歴史の象徴のようです。

 

これは以前金剛山で撮影したミヤコアオイです。

形も勢いもフタバアオイに負けていますがひっそりと地味な花が

咲いていてそれなりに可愛らしいハート型の葉っぱです。

https://www.sora-m.jp/sanyasou/hana_natu/3540/

 

 

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京都インクラインの桜

2021-04-10 | 日日是好日

 

京都インクラインの桜

3月27日 早朝だと京都も空いているということを聞いて、インクラインの桜を写してきた。アサヒが指し日が昇るにつれて東山に峰々が浮かび上がって、桜の満開のシルエットが映えて美しかった。

 

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奈良 興福寺国宝殿 

2021-04-08 | 日日是好日

3月20日、働き方改革という言葉も忘れかけていたが、休日が多くなるたびに主婦の仕事も多くなると気がついた。

昨日の発表でコロナウイルスが変異して再再燃し始めてくると、奈良の知事さんは大阪からのコロナ変異株の持ち込みOFF宣言をした。

これからは大阪ナンバーで走るのも気が引ける。

幸い22日に「桜も咲いたし、早朝なら密でもないでしょう」ということで休日の一日を有効に使うことにした。

奈良方面行の高速は空いていてガラガラ、ヤッタネ!

子供の頃から見慣れた興福寺の五重塔も変わらない元気なことで、国宝殿には目当ての阿修羅像が一歩前に出て、センターの位置で待っていてくれた。憂い顔の少年はさすがに人気があるようで、片手でなくちゃんと両手を合わせて礼をした。もちろん無事にコロナが終息しますように、お釈迦様にも、千手観音にも、脇侍の方々にも深く一礼。

国宝の写真、解説はパンフレットから、忘れないようにメモ代わりに。ピンボケばかりで失礼になるかも。

 

国宝館

パンフレットの表紙も阿修羅像

旧食堂の本尊 木造千手観音立像

大昔の仏師がどこからどう見ても増殖のイメージに捕らわれていた。バランスの造形に執心を持っていた。そのことを考えながら一面十八臂のかんのんを観る。千手がほぼ光背と化した最後の観音に至るまでのまだ途中だが、宝輪蓮華鏡斧剣などの持物を多く所持し、五指の表情でもってひとつひとつの違いを持った九手と九手がその起点を両肘としつつ虚空の花のように群がり開く。どのてのひらもかおの大きさよりやや小さめなので、重くもなく軽くもなく花のように昆虫のように空間に群がる。 山尾悠子「飛ぶ孔雀」より。十八臂観音の世界も千手観音の世界もじっと見ると不思議に似た幻想的な世界が広がっていく。

木造天燈鬼立像・龍燈鬼立像(鬼彫刻の傑作)

踏まれている鬼が立ち上がり守護神となったようなユーモラスな珍しい作例。龍燈鬼は運慶の子康弁の制作。水晶をはめた玉眼がイキイキした効果を発揮している。いつも踏まれているが立っているのは初めて見た。

銅造灯篭

興福寺南円堂にあった灯篭で藤原真夏が発願し、弘仁7年(816)に制作された。火袋の扉の文章は弘法大師、書は橘疾勢と伝えられる。東大寺大仏殿前の燈篭に続いて古く形が美しいことから「南円堂形」と呼ばれる。

木造板彫十二神将像

木造板彫十二神将像

日本の浮彫のけっさくとして著名な11世紀の作。ユーモラスで親しみやすい姿を示すが、浮彫とは思えないほど表現には立体感がある。なかには歌舞伎役者のように激しい動きを止めて誇張する像、顔と体を正面抜きに表現する像などもあり、バラエティーに富んでいる。

伐折羅大将 ファンなので(^▽^)/)

珍しい穏やか風味の表情で、歳を経て丸くなったのかも。なんかほっとする姿。伐折羅大将も笑うんだな。

木造金剛力士像。檜材・寄木造・彩色・玉眼

右 阿形145.0センチ、 左 吽形153.7センチ  12~13世紀 鎌倉時代

通常仁王門などに安置されるが奈良時代には道内の須弥壇上に置かれる場合が少なくなかった。写実性、激しい動き、力強さが顕著で、強い風が意識され、筋肉が隆起し、血管が浮き上がるなど迫真的な鎌倉彫刻の神髄を見ることができる。その姿は後世の金剛力士像の規範となった

国宝館

中金堂

五重塔と南円堂(重要文化財)

 

こんな時でなかったら、ピンボケで無いましな写真を撮り(?)ゆっくり周りの建物も見られたのだが。急ぎ過ぎて桜も見てこなかった。

重要文化財も多くて、隆盛を誇った藤原氏の勢いが感じられる。多くの国宝、重要文化財が天平文化に想いを馳せることができた。

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晴れ後時々流星 THE ALFEE

2021-04-07 | 日日是好日

 

歯のクリーニングの日で、歯科から帰りカーラジオをつけると,おもしろい話が始まっていた。

話している人はどうも話からTHE ALFEEの誰からしい。とても話題が豊富で、イギリスのロックについてかなぁ?思い出話をしていた。

高見沢さんかな、声は分からないけどなどと思っていたが。THE ALFEEももうすぐ結成50周年だとかこれにビックリ。

最後に流れた曲がとても好きで耳を澄まして聴いていると、「晴れ後時々流星」と聞こえた。

「曇り時々流星」という歌詞もあってこれは調べねば。と頭にメモをした。

やっぱりTHE ALFEEが歌っている画像を見つけた。

いつかCDが出ているなら買って来たい。素敵な歌詞だ。

今日の収穫 (^▽^)/

 

「晴れ後時々流星/THE ALFEE」の歌詞 って「イイネ!」

「過ぎ去る時よ君は孤独な夜に」勇気をもらったり、泣けたり、癒されたり…、この歌詞をチェックしてみて!人の心を打つ「言葉」がぎっしり!

 

 

 

 

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3月16日の散歩

2021-03-18 | 日日是好日

風邪気味でちょっと外出を控えていたが、外に出て歩いてみた。春なのに♬ うちにはいられない♬

黄砂かPM2.5か山の上は霞んで、くしゃみが止まらない。

公園の桜のつぼみはどのくらい膨らんだかな?

まだこのくらい。

ユキヤナギもうっすらと白くなった。

ローズマリーって今頃咲くのだ。何度挿し木しても失敗する。

可愛い顔に似合わず丈夫で育てやすい。今満開。

匂いすみれの香りは周りの花よりも強くて嬉しい。

昔々中国から海を越えてきた。古事記の時代から今でも数を増やし続けている。

紫木蓮もいいが明るい白やピンクも春らしく美しい。

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