鳥の巣頭の世迷い言

読書音楽観劇、ハゲタカ廃人、そしてアラシックライフをエンジョイしている三十路のお気楽会社員・ガバ鳥のblog

終わりに立ち会う

2013年03月22日 01時35分04秒 | アラシック
ひみつの嵐ちゃんが、本日(2013/3/21)最終回を迎えました。
まずは5年間、お疲れさまでした。そしてありがとうございました。

20代の後半の5年間を過ごしてきた嵐さんにとっても、忘れ得ぬ5年間になったのではないかなと。
この番組が始まった時、私はアラシックではなかったのだけど。
それでもチラリチラリと目に入ってきた嵐さんたちの楽しそうな姿は忘れられなかったもの。
(嵐が好きになって、宿題くんに続き、また1つ番組の終わりに立ち会いました。。。これもまた縁なのかな。)

日光で肝試しをしたり(まさか、あの櫻井翔が「やっべやっべ」と言いながら全力でゾンビから逃げ出すなんて、ファン以外の人間がどうして想像できただろう)、
日清のラ王ならぬ魔王のどっきり企画をやってみたり(大野サンの初めての主演ドラマ・魔王!あれで嵐におっこちた人間を私は多数知っている)、
俺千葉にドキドキしてみたり(相葉さんが繊細に思いやりの深い男の子なんだよ、って解ったなあ。ハートもハンサム男子な相葉さんw)、
オシャベリカズナリな二宮さんに爆笑してみたり(まさか嵐が馬の着ぐるみきてランキングされるなんてさ!)、
潤くんのスンゴイ私服やファッションに度肝をぬかれたり(いや、かわいかったんだけど、けっこう前衛的な蝶ネクタイとかあったよね?)、
イロイロな思い出が出来たなと。ダブルパーカーも忘れられない思いでだよな~。

神回があったり、?な没企画があったりと、迷走しまくりの番組ではあったけど。
チャイマイやディズニー、肝試し、パフュームとかは好きだったなあ。
(よつべとかの動画をひたすら見る番組の時は正直アウトだと思った・・・)

Show must go on 的なものもあったのか、コンコルド効果もあったのか・・・それを推し量ることは出来ないけども、とにかくも5年間も番組を続けてきたスタッフさんの労力や番組を切り回してくれたオセロの2人(中嶋さん、松嶋さん)、岡田さん、西川先生にも感謝ですね。

EDに流れてきたStillを聞きながら思ったけど、またどこかで再会できることを願ってますよ。シェアハウスの発想って結構、他でも使えそうなんだもの。TOKIOの5LDKみたいな感じだけど、ああやってダラダラしてゲストを迎えて欲しいなあ。
口の悪い翔ちゃんなんて、ひみあらぐらいでしかもう見れなくなっていたからね(かもーん、黒翔!かむばーっく!showbeat!!)。

しかし、それにしてもやっぱりちょっと寂しいな。
この寂しさっていうのは、嵐さんが確実に次のステップに進むということが解っているからかもしれない。
いつか翔さんが雑誌の取材でも言っていたけども(MISSだったかな?)、「いつまでも仲良し5人組の嵐ではいられない」のだから。この空間は居心地の良いものだったけど、いつまでも留まってはいけないものだから。

まあ、だからこそだけど。
嵐さんとお別れするわけでもないけども、確かにひみあらはゴゴイチ嵐時代の貴重な時間を切り取ってくれた番組だったと、いえる番組になるのかもしれない。

いわゆる学校の教室のような、部室のような。
時がきて5人は巣立って行くけども、でも、時々は帰ってきてバカな話をするといいと思うのですよ。ふざけて遊ぶのが似合う、十分な大人になってね!!


でもま、今はとりあえず、バイバイです。また会えるその日まで、アディオス!